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エンジニアへ想いよ届け

Trending Posts

女性エンジニアが7割超!"働きやすさ"は、人を大切にするカルチャーから

エンジニアとしてのキャリアを考えるうえで、「働きやすさ」を重視されている方も多いと思います。 日本教育クリエイトでも、ライフステージに応じて柔軟に働ける環境づくりに力を入れてきました。 ですが、「制度があるから安心」だけではなく、一人ひとりの人生を本気で尊重するカルチャーそのものが、私たちの職場の魅力です。 小...

基本設計やったことがあります!それ、本当に基本設計?よくある認識の違い

スキルシートでよく見かける「基本設計経験あり」の言葉 しかし、実際に話を聞いてみると「それ、基本設計というより詳細設計では?」と思うケースが少なくありません💦 たとえば、ある教育業界のプロジェクトでの話 学生の情報管理、授業の出欠登録、保護者向け通知の仕組みを構築する案件でした あるエンジニアは「画面の入力項目を...

知識レベルが異なると、会話がかみあわない─ でも、それを埋める力こそエンジニアに必要なスキル

開発の現場では、こんな場面によく出会います。 あるエンジニアは専門用語を次々と並べ、もう一方は「何を言っているのかよくわからない…」と戸惑う。結果として会話が空回りし、仕様の確認や設計の議論が前に進まなくなる。 これ、実は“誰が悪い”わけでもないんです。 知識レベルの差があるから、同じ言葉を使っても頭に浮かんでい...

なぜ「言葉の定義を合わせる」ことが重要なのか?

プロジェクトにおける認識のズレの多くは「同じ言葉を使っていても、違う意味で理解している」ことから生まれます 「設計できています」って、どこまでの粒度? 「テストしました」って、単体?結合?手動?自動? 「対応済みです」って、修正完了?レビュー完了?リリース済み? このように、使っている言葉が同じでも、人によって...

「やりたいこと」だけじゃない「できること」だけでもない「求められること」だけでも続かない

あるメンバーがこんなことを言っていました 「昔は、なんでもやりますって言ってた。必要とされることに応えるのがプロだと思ってたんです。でもあるとき、気づいたんです。“自分がどうなりたいか”がずっと置き去りだったなって」 一方で、別の若手メンバーはこんな悩みを抱えていました 「自分はこれがやりたいんですって話すと、...

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知識レベルが異なると、会話がかみあわない─ でも、それを埋める力こそエンジニアに必要なスキル

開発の現場では、こんな場面によく出会います。 あるエンジニアは専門用語を次々と並べ、もう一方は「何を言っているのかよくわからない…」と戸惑う。結果として会話が空回りし、仕様の確認や設計の議論が前に進まなくなる。 これ、実は“誰が悪い”わけでもないんです。 知識レベルの差があるから、同じ言葉を使っても頭に浮かんでい...

ドメイン大事ですよね─ 技術の前に“解くべき問題”を理解する力

「この機能、どうやって作ろう?」 エンジニアであれば誰もが考える問いです。 でも本当に大切なのは、「なぜ作るのか?」 という問いを持つこと。 つまり ドメイン(業務領域や課題の本質)を理解することです🐈 ドメインを軽視すると何が起きるか 作ったものが実際の業務フローにフィットしない ユーザーが本当に解決したかっ...

『一人でできる』から『任せられる』へ 。信頼されるエンジニアの条件

「一人でできる」から「任せられる」へ ─ 信頼されるエンジニアの条件 エンジニアとしてキャリアを積んでいくと、必ずぶつかる壁があります。それは「技術力がある=信頼される」とは限らない、という現実です 「一人でできる」スキルは確かに大事です。しかし現場で本当に求められるのは、“任せられる人” になること。ということ...

“わかりやすい説明”ができる人ほど、設計がうまい

― 伝える力と技術力は、切り離せない。 「設計って、どうやってうまくなるんですか?」 そんな問いに対して、ベテランエンジニア👩‍🔧が静かにこう答えたことがあります。 「説明して伝わるようになったとき、設計は自然とうまくなるよ」 その言葉の意味は、実はとても深いんです💡 たとえば、設計書を作るとき。 そこに書かれ...

「完璧な仕様書なんて存在しない」からこそ、仕様の会話が大事

── ドキュメントよりも対話を重視する理由 「これ、仕様書に書いてなかったんですけど…」 「どういう意図でこの処理なんですか?」 「この仕様、もう少し柔軟に考えられませんか?」 ――開発現場で、こうしたやりとりはよくあります。 なぜか? ”完璧な仕様書なんて、存在しない”からです。 いくら綿密に書いても、すべての...

チームの中での“貢献力”って、どう測る?

─ コード量じゃない。周囲にどれだけ“安心”を与えているか。 「自分、そんなにコード書いてないけど、チームに貢献できてるのかな?」 あるエンジニアが、1on1でそんな不安を口にしました。 でも、チームのメンバーに聞くと、彼の名前は必ず「頼れる存在」として挙がります。 それはなぜか? 彼は、コードレビューで“動くけ...

面接で「技術力」より先に見ているもの― エンジニア採用担当者目線での面接ポイントとは?

「技術は面接じゃわからないから、ポートフォリオで判断しますよね?」 応募いただく方から、そう言われることもありますが、私たちが面接で見ているのは、 実は“技術力”そのものよりも、“技術に向き合う姿勢”や“仕事の進め方”だったりします。 ■ 面接で見ているのは「コード」ではなく「向き合い方」 確かに、実務経験が何...

「業務がわからない」って言う前に、見えていないもの

あるエンジニアがこう言いました。 「業務理解が進まないんです。だって、うちの会社の事業内容がよくわからないんですよね」 その言葉を聞いたとき、正直少し引っかかりました。 確かに、業界知識や業務フローが複雑な会社もある。 でも、それだけが“業務理解が進まない理由”とは限らないんじゃないかと思ったのです。 たとえば...

「仕様を理解する力」はリーダーの土台

―― 設計書や仕様書の「書かれていない前提」まで理解できるリーダーであってほしい。 仕様書や設計書は読んでいる。 指示もしているし、タスクも回っている。 でも、なぜかチーム内でズレが出る。 「想定と動きが違う」 「目的と実装が合っていない」 「修正や手戻りがやたら多い」 こうした状況の原因は、設計書や仕様書に“書...

“目の前の仕事”と“評価される力”をつなぐヒント

評価シートに書いてあることが、何を意味するのかわからない? ―― “目の前の仕事”と“評価される力”をつなぐヒント 「業務はちゃんとやってるつもり」 「でも、等級や評価で何を見られてるのかがよくわからない」 「レビューもしてるし、技術も身につけてる。それで何が足りないの?」 モヤモヤするときありますよね 評価内容...

スキルがあるのに選ばれない?“なぜか採用されないエンジニア”に共通する3つの落とし穴とは?

「開発経験10年以上」「設計から保守までやってきた」 それなのに、書類が通らない。面接で落ちる。手応えがない。 もしかすると、スキルではなく伝え方や向き合いかたに、つまずきの原因があるのかもしれません 【落とし穴①】ただの“経験の羅列”になっていないか? 「何をやったか」だけじゃ、伝わらない。大事なのは“どう関...

レビューは「指摘される場」じゃない。自分のスキルが一番伸びる“学びのチャンス”だ

コードレビュー、設計レビュー、ドキュメントレビュー…… 「間違いを見つけられるのが嫌だ」 「面倒くさい」「時間がかかる」 そんなふうに感じている人も、少なくないかもしれません。 でも本来、レビューは「成長のチャンス」です。 特に、自分のスキルを本気で高めたい人にとっては、最強の教材になり得ます 他人の目は“気づ...

“経験豊富”なはずなのに、選考で残らないのは、なんで?

「開発経験10年以上」「基本設計やレビューも経験あり」 それだけ見れば“経験豊富”なはず。 でも、なぜか一次選考で落ちてしまう。面接にすら進まない。 そんなケース、実は少なくありません。 現場目線で見ると「なぜ選ばれなかったのか」の理由は案外明確だったりします。 今日は、“経験豊富なのに残れない人”の共通点を整理...

あなたに任せたい。そう思わせる人の共通点とは?

― 上流ポジションを目指すあなたへ 「設計や要件定義に関わっていきたい」 「上流工程にキャリアをシフトしたい」 そう思っていても、実際に上流ポジションで求められる人物像は、 “技術力”だけでは語れません。 上流を任される人には、共通する“信頼される力"があります。 今日は、採用担当として実際の現場から見えてきた ...

技術力だけでは測れない、今の採用基準とは?

近年の中途採用市場では、かつての「できることが多い=即戦力」という価値観から、大きな変化が起きています。 それは―― 「できること」より「任せられること」で選ばれる時代が来ている、ということです なぜ「できること」だけでは評価されないのか? 面接で「こんな技術が使えます」「こういう開発をやっていました」と語られ...

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エンジニアへ想いよ届け
採用担当者がつぶやく話。
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