リレントについて | unito(ユニット)
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https://unito.life/about/rerent
IT業界など豊富なインターンプログラムが溢れる業界がある一方、インバウンドが盛り上がり強い追い風の吹く旅行業界、兆円規模の大企業がひしめく不動産業界には、まだ学生から活躍できるプログラムが少ないのが現状です。
Unitoは、そんな学生を旅行業界、不動産業界に迎えるべく、ホテルの立ち上げや新規事業企画など、様々なプロジェクトでこの現状を変えていきたい。そんな想いで、 3ヶ月の期間で各事業部のプロジェクトに社員レベルで参加し、リアルビジネスを体感するプロジェクト実践型インターンシップ「Unito Bootcamp」を開催しています。
今回はUnito Bootcamp1期生、大阪公立大学商学部2年、大西さんのインターンレポートです。ホテル事業部に所属し、ホテルオペレーションの徹底的な改善に挑んだ3カ月を伺いました。
大学では商学部に所属していて、公共経営学を専攻しています。会計やマーケティングだけではなく、産業立地や現在の中小企業の在り方についても詳しく学んでいます。
また、ゼミでは人口減少やグローバル化などにより目まぐるしく環境が変わる中、地域経済学をベースとして地域が持続的な成長を遂げるために何が出来るのかについて勉強しています。
サークルは温泉サークルに所属していて、昨年は広報、今年は会長を務めさせていただいています。日々の生活の中で癒しのサードプレイスとしての「温泉」の良さを広げる活動を行っています。
Unitoを知ったのは、ちょうど2回生にあがった4月のことです。単なるアルバイトではなく、何かインターンを始めたいと思っていたタイミングで、WantedlyでUnitoを見つけました。
もともと旅行が趣味だったこともあり、インバウンドを含めた観光業全般に興味がありました。旅行の際は、1泊2000円もしない低価格帯のドミトリーに泊まることもあれば、ちょっぴり背伸びして高価格帯のホテルに泊まることも。そんな中で、「滞在先」によって旅行の在り方が180度変わることに気づき、ホテル業の面白さに興味を持つようになりました。
そんなときにUnitoを見つけ、「ここなら自分の関心に合いそうだ」と思い、面接を受けてみたのがきっかけです。
また、Unito独自の「リレント」という仕組みにも共感しました。実家が大学からもう少し離れていたら、大学がある日だけ絶対に使っていたと思います。(笑)
大阪の難波に昨年10月にオープンした施設のホテルオペレーションについて、ホテルマネージャーである米山さんのもとでサポートする業務をしています。
ホテルの日常的な業務を完璧にこなすだけではなく、予約サイトに寄せられる口コミや、定例で実施しているホテルミーティングの中で上がってきた課題を改善したり、よりスタッフが効率的に業務を回せるような仕組みづくりのサポートをしています。
一番の成果は、現場の課題を発見し、改善策を提案・実行できたことです。具体的には、1階に置いてあるリネン類、特にタオルの消費が異常に早いことに気づき、その原因を分析しました。
「フロントの在庫がなくなっても、リネン庫に取りに行けばいいだけのこと」と最初は軽く考えていたのですが、難波の施設は客室が92部屋のためチェックイン(以下CI)数も多く、次第にCI混雑時には、リネン庫に取りに行く手間も惜しまれるようになりました。
それに加え、消費量に伴いタオルを大量発注することで、リネン庫に収まりきらないほどのタオルが届くようになってしまいました。
「どうしたらタオル補充を気にせずCI業務できるか、そしてリネン庫に収まるほどに発注数を下げられるか」ー そこでお客様のタオルを取りたくなる心理や、動線を考え直した結果、連泊で新たなタオルが必要な方が多く利用するラウンジスペースにタオル類のアニメティ棚を移しました。
その結果、余分な消費を抑制し、タオルの使用量を3分の1に減らすことが出来ました。
上司や他の方に質問する前に、まずは自分の中で課題を整理し、分からないことがあればまずネットやAIを用いながら自分で改善案やネクストアクションを考えた上で質問するというマインドです。
ホテルのオペレーションを回す中で日々新たな課題が出てくるので、どれだけ冷静にこのマインドでいられるかが重要であると思いました。
また、何かを提案する際も、Unitoではほとんどのことをプラスに受け入れていただけます。さらに「こうした方がさらに良くなるかも」といったアドバイスをいただき、より良いものを作り上げていける環境が整っています。そんなポジティブな雰囲気なので、自分自身も新たな取り組みを積極的に提案できるようになりました。
実際に働いてみた第一印象は案外フラットで、「インターン」の枠組みというより「新入社員の一人」として接していただきました。
Unitoは本社が東京なので、大阪から実際にUnitoのカルチャーを感じる機会があまりないのですが、全ての連絡をslackで取っているので連絡が一度に共有でき、かつ可視化されているのがいいなと思います。
また社員のみなさんを見ていると、「この仕事が、Unitoが大好きなんだな」とひしひしと感じます。Unitoでは失敗を恐れずにどんどんチャレンジさせてもらえるので、プレッシャーは自分を追い詰めるようなものではなく、新たなチャレンジを後押ししてくれるような存在であると改めて感じました。
毎週1on1のMTGを行っています。東京と大阪であまり直接お会いできるタイミングが無いため、こちらの施設の状況をコンパクトにお伝えしたり、施設MTGを終えての今後の施設の指針を話し合ったりしています。施設のことだけではなく、私個人としての成長を支えてくださる他、大学や趣味の話などのたわいないお話も結構しています。笑
私は大阪、他の同期は東京にいるので、直接的に関わるタイミングがなく寂しい気持ちもあります。それでも中間報告会で皆がどんなことをしているのか聞いたり、slackでのやり取りを通じて、大阪の少しのんびりとした雰囲気とは異なる向上心の高さや、それゆえの行動の速さを感じ取って自分の励みにしています。笑
Unitoは自分のやりたいことに沿った形で働ける環境が整っています。今まで入ったことのない世界に足を踏み入れるのはかなりの勇気がいると思いますが、Unitoでは常に知識やスキルが共有される環境が整っているので無理なく続けることができます。
そして入ったらきっとUnitoが好きになると思います!Unitoで一緒に成長できる仲間をどんどん増やしていきたいです!
▽長期インターンプロジェクト「Unito Bootcamp」実施中!