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広義のマーケティングを提供するデザインファームの採用人事。
ビジネスとクリエイティブの両立という難しいフィールドでも戦い続け、成果に繋げる。そこには事業に携わってきた彼女ならではの視点が活きていました。
今回は、一人目の人事として、目指す会社の景色を語ってもらいました。
▼プロフィール|神保 幸奈
インターネット写真サービス企業に新卒入社、セールス・ディレクションに従事。その後ベンチャー企業にて採用サービスの新規事業立ち上げを経験。事業立ち上げ経験から事業づくりだけではなく組織づくりに携わりたい思いと戦略からグロースまで一貫に行うセブンデックスの事業に共感し、一人目の人事として入社。採用、組織開発を担当。
目次
事業に携わってきたからこそ見えた景色を採用に活かす
ー人事として入社するまでの経歴を簡単に教えてください
1社目はインターネット写真系の事業会社でセールス・ディレクターとしてキャリアスタートしました。2社目はHRテックのベンチャーで事業責任者として、新規事業立ち上げに携わってました。専任ではないのですが、事業部としての採用にも携わっていました。
人事専任として働くのはセブンデックスが初めてなんです。
ービジネス職寄りのキャリアを歩んでますが、人事にキャリアチェンジしようと思った背景は何だったんですか?
前職はMVVを大事にしていて、組織としても強固で事業も採用も順調だったのですが、次は自分が0から組織を創る側に回りたいと思い始めたのがきっかけでした。
前職は入社時で30人前後、そこからすごい成長スピードで50人規模になって。拡大フェーズの中でカルチャーが浸透していったり、できたカルチャーに共感して採用が決まる場面を間近で見ていて、今度は自分がそのフェーズを主導して、0から強い組織を作り上げたいと思ったんです。
あとは責任者として組織を動かす中で人をマネジメントする事にやりがいと楽しさを感じたんですよね。人をどう最大限成長させるか。ありがたいことに前職では多くの挑戦の機会をいただいたので、今度は自分が主体となって挑戦や機会に対して背中を押せるような、組織作りにやりたいことがシフトしていきました。