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2022-09-08
「3歩先を常にリードする」。セブンデックスの特徴でもある企業に寄り添いつつ事業成長にコミットする支援で、多くの事業課題を解決してきました。
伴走でもコンサルティングでもない、クライアントとの関わり方。セブンデックスの支援について、インタビューから紐解きます。
▼プロフィール|筒見 憲介
新卒でフロント/サーバーサイドエンジニアを経験後、デザインファームでPM/UXデザイナー、マーケティングを担当。2019年セブンデックスに入社。事業・組織開発として、マーケティング、プロジェクトグロースに従事。データを活用した事業支援を中心に行なっている。
目次
与件をシンプルに問い直し、最適な手段を選ぶ
ー創業初期から携わってますが、どんな事をしてきたんですか?
自分の場合は他のメンバーとちょっと変わった職域なんですが、CRM、MAを活用した組織開発、データ分析からプロダクト改善するグロース、事業方針を決める市場分析、戦略策定と、クリエイティブ周辺に存在する業務全般をやってきました。
社内でもデータドリブンで判断できる採用基盤を立ち上げたり、分析を軸とした業務を行ってきました。
自分が携わるプロジェクト与件で多いのが「とりあえず課題感は把握してて、どうにか助けて欲しい」と、かなり壮大な問いで来るんですよね。
もらう与件としては壮大なんですが、壮大なりの理由があって。事象は1つだけど課題が複雑に絡み合って結果として見えづらくなってるんです。丁寧に1つずつ解いていくことで、「実際やるべきことは何か」にたどり着けます。
例えばある企業を支援した時は、「マーケティングが上手く行ってない状況をどうにかしたい」が与件でしたが、役員、社員ヒアリングを行う内に、全く別の事が原因だとわかりました。
- 施策可視化、事業最適化の為にSalesforce導入を進めていた
- CRMの知見が無く理想像がわからないため、Salesforceの開発内容が現場の実態に合ってない状態になっていた
- 現場には「タスクが増えるだけ」の様に思われて、Salesforce導入意義が伝わっておらず、現場が消極的だった
の様に、事業全体のベクトルが揃ってない事が課題だとわかりました。この状態だと施策を打っても良し悪しが判断できないですよね。