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BPOからのキャリアパス

こんにちは!採用担当の川地です。今回は、弊社TDCXグループの事業と、BPOでのキャリアパスについてお話したいと思います。TDCXってどんな会社?私たちTDCXはシンガポール発のBPOカンパニーで、様々なクライアントのコールセンター業務を管理・運営しています。正直、「コールセンター」と聞くと良いイメージを持ってもらいにくいかもしれません。「クレーム対応ばかり?」「スキルがつかない?」「シフト勤務で薄給?」こうしたイメージを持つ方は少なくないと思います。私のBPOキャリアの始まり私自身、TDCX Japanに入社したときは、オペレーターとしてのスタートでした。入社1年目で初めて出会ったのは...

なぜ私は初めての海外就労先にマレーシアを選んだのか。

「海外で働く」と一口にいっても、様々な選択肢があると思います。私は今回のマレーシア就労が初めての海外就労となりましたが、1年を振り返って、マレーシアを選んで良かったと思うことを挙げたいと思います。様々な言語に耳が慣れる世代的に小学校の頃から英語の授業があり、海外経験は無くても英語に触れる機会は多かったと自負してきました。しかし、実際にマレーシアにきた時に一番衝撃的だったのが、同じ英語でもアクセントが違うと全然聞き取れないということです。最初は「自分は学生時代に何を勉強してきたんだ・・・」と自信喪失し、自分から会話を始めることに気後れすることもありました。でもマレーシアに住む人々はすでに多...

家族と一緒に海外生活。マレーシアで帯同ビザを申請した話

父になった私が感じた、働く環境のありがたさマレーシアで働きながら結婚し、子どもが生まれました。人生の大きな変化を迎えた私にとって、「家族と一緒に暮らせること」は何よりの安心です。現在の会社では、家族向けの帯同ビザを申請することができます。費用は個人負担ですが、パートナーや子どもをマレーシアに迎えられるのは、海外就職を考えるうえで大きな魅力だと思います。ご家族3人でマレーシアへ移住された、候補者様の話申請の過程では、役場から英語で結婚証明書や出生証明書が発行されないため、マレーシア大使館や公的役場で公式な英語翻訳を取得する必要がありました。手続きは煩雑に思える部分もありましたが、候補者様が...

働く場所が変わると、人生も変わることがある

少し個人的なお話になります。前職で出会った方と、偶然同じコンドミニアムに住んでいたことがありました。最初は仕事の話をしたり、旅行のことを語り合ったり、外国人の友人を交えて食事をしたりと、気づけば日常的に交流するようになっていました。そうして自然に距離が近づき、いつの間にかお付き合いが始まり、結婚。マレーシアで籍を入れ、やがて子どもも生まれ、父親としての新しい人生がスタートしました。在宅勤務と育児の両立ちょうど在宅勤務中に子どもが生まれたことで、仕事の合間に様子を見に行ったり、空いた時間にご飯を作ったり、育児をしたり。「働きながら、家族と過ごせる」そんな時間が持てたのは、働き方が柔軟だった...

マレーシア移住、実はあなたにピッタリかも?

〜マレーシア歴4年目の私が思う「マレーシアにハマる人」の特徴3選〜1. 「物価安い+都会の便利さ」のギャップに心が躍る人マレーシアに移住して一番驚くのは、コスパの異常さです。KLのコンドミニアム(プール・ジム付き)が月7〜12万円屋台飯なら1食300~500円Grab(東南アジアのUber)が安いのでタクシー移動電気代、水道代、通信料は日本の約1/2〜1/3「東京と同じかそれ以上の生活水質を、1/3くらいの生活費で手に入れられる」 貯金しながらも「我慢しない生活」をしたい人に100点。この現実を一度味わうと、もう日本に戻れなくなります。 2. 多民族国家の「ごちゃ混ぜ感」が心地いい人マレ...

マレーシア生活が心地よかった理由

多国籍な住人と、イベントにあふれたコンドミニアム暮らしマレーシアに住むと決めたとき、私が選んだのはプール付きの高級物件…ではなく、ミニシアタールームやおしゃれな共有スペースがある、ちょっと個性的なコンドミニアムでした。住人はマレーシア人、フランス人、ドイツ人、日本人、韓国人など多国籍。マネージメントの方々もとても優しくて、ハリラヤ、旧正月、クリスマス、ディパバリなど、宗教ごとのイベントではご飯を用意してくれて、みんなで集まる機会もありました。ヨガやフットサルのイベントもあって、「一人で海外に来たけど、ここなら楽しめる」と思える環境。仕事だけじゃなく、私生活もちゃんと充実していました。家賃...

マレーシアで経験した、在宅勤務という新しい日常

コーヒー片手に働ける幸せと、画面越しのつながりマレーシアでもロックダウンが始まり、私の働き方も「オフィス勤務」から「在宅勤務」へとシフトしました。最初は少し不安もありました。でも、住んでいたコンドミニアムには共有スペースもあり、セキュリティも整っていて、個人スペースも確保されていたので、思った以上に快適に仕事ができました。通勤ゼロ、コーヒー片手、気分で場所を変える自由さオフィスまでは徒歩10分。でも、在宅勤務になってからは「通勤しなくていいって、こんなに楽なんだ」と実感。朝の時間に余裕ができて、コーヒーを淹れてからゆっくり仕事を始める。飽きたら作業場所を変えてみる。そんな自由さが心地よか...

面接は準備がカギ!海外と日本の違いから学ぶ効果的な対策

こんにちは!TDCX Malaysia採用担当の川地です。今回は、私が“候補者としても”“採用担当としても”面接に関わってきて強く感じたことをお話ししたいと思います。■ 日本と海外、面接のスタイルの違い日本と海外の面接を経験してきて特に感じるのは、                「質問の方向性」と「コミュニケーションのあり方」の違いです。● 日本の面接未来の話や「もし~だったら?」という If質問 が多い企業側と候補者に暗黙の上下関係が生まれやすい● 海外の面接これまで実際に「何をしてきたか」にフォーカス面接官と候補者がより対等な立場でディスカッションし、マッチ度を判断するこの違いがある...

紹介を待っても来なかった。自分で動いたらマレーシア就職が決まった話

きっかけは、幼馴染の何気ない一言でした。「プール・ジム付きのコンドミニアムに住んで、週末は東南アジアを旅してるよ」そんな生活、ちょっと憧れますよね。「紹介するよ」と言ってくれたものの、なかなか連絡は来ず…。気づけば数週間が経ち、「これは自分で動いた方が早いかも」と思い、求人を探し始めました。結果、1社目で内定。あっという間に、マレーシア就職が決まりました。コロナ直前、滑り込みでマレーシアへ2020年2月、世界最大級の旅行予約プラットフォームのカスタマーサポート職に内定。当時はまだ「中国で流行っている風邪」くらいの認識で、まさか世界中に広がるとは思っていませんでした。会社が片道航空券・1週...

英語力ほぼゼロから始まった、私の海外キャリア

「英語が話せないと、海外では働けない」そう思っていた私が、初めてワーキングホリデーでカナダに渡ったのは2011年。英語力はほぼゼロ。リスニングもスピーキングも最低限。それでも、イタリア系カナダ人オーナーのカフェで「包丁が使えるならOK!」と雇ってもらえたんです。最初は、オーナーの早口の英語がまったく聞き取れず、何度も聞き返してばかり。でも、現地のスピードに慣れていくうちに、注文の取り方やレシピも理解できるようになっていきました。同僚はチリ人、イタリア人、カナダ人など多国籍。英語でのやりとりに苦戦しながらも、毎日が刺激的で楽しかったです。仕事後にはメキシコ人やブラジル人とサッカーをして、国...

未経験で始める海外キャリア

こんにちは!TDCX Malaysia採用担当の川地です。今回は自己紹介と共にどのようにマレーシア就労に至ったのかお話したいと思います。私がマレーシアでの就職をスタートしたのは、2024年8月のことです。もともと日本の飲食店で10年以上調理師として働いており、BPO業界に入ったのは2019年でした。昔から「いつか海外に出てみたい」という気持ちはあったものの、留学経験もなく、気づけばワーキングホリデーの年齢も過ぎていました。具体的にマレーシアで働くことを考え始めたのは、コロナ禍です。世界の状況を見ながら、このままでは“海外に行きたい”という想いを叶えられないかもしれないと感じるようになりま...

TDCX、30周年を迎えました

2025年、10月31日でTDCXは創業30周年を迎えました。30年前、シンガポールの小さなオフィスで「ブランドとお客様をもっと深くつなげたい」という想いから始まったTDCXは、今や世界15カ国・地域、19,000人を超える仲間とともに、テレセールスからCX、そしてデジタルサービスへと展開を広げ、次の時代を切り開くグローバル企業へと成長しました。今、世界はAI、デジタル変革、タレントと信頼への需要が加速する「スーパーサイクル」の入り口にいます。産業が再構築され、新しいビジネスが次々と生まれ、「人とAIが協働する働き方」が当たり前になろうとしています。TDCXはこの大きな波をただ眺めるので...

🌏 「海外で働くって、もっと身近でいい。」 グローバルチームで始めるチャットサポートの仕事

🌏 多国籍チームとつくる、あなたの“はじめての海外キャリア”「海外で働いてみたい」そんな想いを持つ方に、私たちがご紹介したいのは、グローバルな環境で日本語と英語を活かせるチャットサポートポジションです。勤務地はマレーシア・クアラルンプール。オフィスにはさまざまな国籍のメンバーが集まり、日々協力しながら業務を進めています。チャット・メール対応が中心なので、電話対応に自信がない方も安心してスタートできます。🎮 サポート先は、世界大会が開催されるほどの有名ゲーム企業。とはいえ、ゲーム初心者の方も多数活躍中です。研修では実際にゲームをプレイしながら世界観を理解する機会もあり、未経験でも安心して業...

マレーシア就労で心にちょっと余裕ができた話

日本人の海外移住先として人気なマレーシア。移住してあっというまに3年が経ちました。自分にあったライフスタイルをマレーシアで見つけ出せた気がするので言葉に書き起こして見ようと思います。心身ともに安定したマレーシアの年間の平均気温は約27℃。暑いけど日本の夏よりは全然マシな気がします。大きな気温差がないことで体調も安定し、地震などの自然災害リスクが少ないこともマレーシアの魅力だと思います。出勤時間の20分前に家を出て、家から駅までは徒歩5分。ショッピングモールも近いしジムも家にある、という環境が私の幸福度をかなり高めていると思います。交通の便も良く、ドンキや無印良品で日本製品も難なく手に入れ...

海外挑戦

はじめまして、Wantedlyをご覧いただきありがとうございます!TDCXマレーシアで採用担当をしております、木村と申します😊✈️ 海外挑戦のきっかけ私はこれまで、カナダ・イギリス・韓国でワーキングホリデーを通じて働き、2020年からはマレーシアに拠点を移して生活しています。ホスピタリティとカスタマーサポートの経験は7年以上。現在は、海外で働きたい日本語人材の採用・サポートを担当しています。趣味は料理🍳と旅行✈️。海外生活の魅力を伝えるのが大好きです!🏝️ マレーシア生活の魅力気候が安定していて、穏やかな人が多い国民性生活費が安く、快適なコンドミニアムにプールやジム付き日系スーパーや飲食...