1
/
5

教育

【設立10周年記念】社員家族と「主体的に学び合う文化」を体験!スクールタクト サマーラボ(後編)

コードタクトでは、設立10周年を契機に、社員とその子供たちを対象としたプログラム「スクールタクト サマーラボ」を開催しました。このプログラムは、私たちが開発・提供する「スクールタクト」を使って、子供たちが自由進度学習を体験するもの。日常的にスクールタクトを活用し、自由進度学習を実践しているオルタナティブスクール「HILLOCK初等部」の小野寺先生のリードのもと、それぞれの「やってみたい!」を起点に、学びを深めていきます。前編では、プログラムの開催背景や、子供たちの関係づくりの第一歩となった懇親会の様子をお届けしました。後編では、いよいよ自由進度学習の取り組みと、そこから見えてきた子供たち...

【設立10周年記念】社員家族と「主体的に学び合う文化」を体験!スクールタクト サマーラボ(前編)

「個の力をみんなで高め合う『学びの場』を創る」これは、私たちコードタクトが掲げるビジョンです。その実現は、社会のさまざまな場所に、誰もが主体的に学び合える場を広げていくことが必要不可欠です。そして、それには社員だけでなく、その家族の理解や共感も大切だと考えています。コードタクト設立10周年を迎えた今、社内を見渡すと、多くの社員が子育て世代となっていました。「自分たちが日々つくっているプロダクトや『学びの場』を、自分たちの子供にも体験してほしい」「保護者である社員自身にも、部署にかかわらず教育の最新トレンドを肌で感じてほしい」そのような想いから、社員とその子供たちを対象に、スクールタクトを...

【2025年度実証計画】プロジェクト始動!教育の未来を拓く5つの挑戦

コードタクトには、教育の未来を深く探求するスペシャリストが集まる社内研究部門「教育総研」があります。教育総研では「個の力をみんなで高め合う学びの場」の実現を目指し、データやAIといった最先端の技術を活用した研究を日々行っています。2024年度は、より良い教育の実現に向け、6つの実証プロジェクトを実施しました。この6つのプロジェクトの成果を踏まえ、2025年度は新たに5つの実証プロジェクトが始動。AIなどテクノロジーの力を活用し、児童生徒一人ひとりの可能性を引き出す学びの未来を、5つの学校とともに創造していきます。今回は、その一部をご紹介します。5つの研究テーマの紹介本内容は当社プレスリリ...

「教育現場が好き」「先生が好き」教育を変革する挑戦者:コードタクトでの軌跡と未来

こんにちは!今回は、スクールタクト事業部の営業担当として主に西日本エリアを担当する住ノ江 修に、これまでのキャリア、コードタクトでの仕事内容、そして未来への展望について聞きました。多様な経験と教育への情熱が、どのように現在の仕事に繋がっているのか、その深掘りした内容をインタビュー形式でお伝えします。サービスの可能性を感じて、コードタクトへ入社「これまでのキャリアについて教えてください。」新卒で大手通信会社に入社し、お客様センターをはじめ、代理店営業、物流、営業企画と幅広く経験を積みました。その後、システム会社の代理店営業や物流業界での勤務を経て、関西の大手学習塾に入社。企画リーダーとして...

【2024年度 研究報告】データやAIは、教室をどう変えるのか~児童の多角的思考に生成AIが貢献!85%以上の児童が有用と回答!

コードタクトには、教育の未来を深く探求するスペシャリストが集まる社内研究部門「教育総研」があります。教育総研では「個の力をみんなで高め合う学びの場」の実現を目指し、データやAIといった最先端の技術を活用した研究を日々行っています。2024年度は、より良い教育の実現に向け、特にデータとAIに着目した6つの実証プロジェクトを実施しました。約1年間の研究を通じて、教室にどのような変化が生まれ、子供たちの学びがどう深まったのか、その一部をご紹介します。研究ハイライト:生成AIが児童の多角的思考を促進数あるプロジェクトの中でも注目すべきは、「AIと一緒に学ぶプロジェクト」です。このプロジェクトでは...

学びを変えることを通して、社会を変える力を生み出せる/CEO 後藤正樹のインタビュー

ーコードタクトについてよりよく知っていただくために、事業や「学び」について、今抱いている思いをまとめました。コードタクトのビジョンでも述べていますが、今まで以上に社会課題が多様化、複雑化している現代では、多面的に見ることや様々な価値観の人たちと交わりながら物事を進めていく力が求められています。そのような環境下で「誰もが自由に生きる世界を創る」ために、私たちは、みんなで学び合う「協働学習」をサポートするツールを開発しています。私たちは教育DXにおいては、世の業務効率化の流れと「学び」のためのIT活用は明確に分けて考えるべきだと考えています。たとえばドリルアプリにおけるAIの活用というと、足...

次世代の学びをデザインする6つの実証プロジェクトを発表しました!

スクールタクトの先進性や、データおよび学術に裏付けられた開発の根幹を担う教育総研は、設立以降多くの研究を重ねてきました。2023年度には、小規模学級での生成AIを活用した授業設計や、コンセプトマップを使った実践・評価などを行い、研究成果の一部を、学会や論文での発表を通じ広く公開しています。今回発表した実証計画・プロジェクトも、これまでの研究をより発展させるためのものです。是非ご注目ください。>>詳しい取り組みはnoteで紹介をしています。教育総研は代表の後藤直下の組織で、教育工学や教育心理学に精通したメンバーが所属しており、当社のビジョンである「個の力をみんなで高め合う学びの場」の創り出...

スクールタクトの活用事例が書籍化!Amazon 売れ筋ランキング 学級運営部門・⽣徒指導部⾨で1位を獲得しました!

私たちの主力サービスである授業⽀援クラウド「スクールタクト」の活⽤事例を集約した書籍『実践例&導⼊事例でわかる 明⽇からの教室のつくりかた スクールタクトで始めるICT活⽤』(インプレス)が、Amazon 売れ筋ランキングで1位を獲得しました!(※Amazon 売れ筋ランキング 本:学級運営部門・生徒指導部門(2023年7月4日調べ))社内は、ご興味をお持ちいただいた読者の皆さまと、制作を推進した編集部、事例提供や取材にご協力いただいた関係者の皆さまへの感謝の気持ちで満ちています!今回の1位獲得を記念し、スクールタクト公式noteにて、本書の著者であるインプレス教育ICT書籍編集チームへ...

Edtechが面白い ~Edtech LT Night and Meetupで見えたこと~

こんにちは!11月上旬に当社代表の後藤がアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWS)主催のパネルディスカッションに登壇しました。登壇した複数のEdtech企業の代表者と共に業界の特性や苦労・課題、やりがいについて語りました。コードタクトでは創業当初からAWSを使用しており、社内での利用も創業8年の期間で大幅に増えています。パネルディスカッションでは、業界のこれまでや今後の動向をとらえた内容となっているため、今回はその模様の一部をご紹介します。文部科学省が推奨するGIGAスク-ル構想やコロナ禍のパンデミックにより、「Edtech(エドテック)」への注目が高まっており、テクノ...

顧客サポートから顧客満足度アップへ!部署異動して活躍し続けるメンバーの原動力はどこから来ているのかをインタビュー!

こんにちは!今回は、当社で創業当初から活躍し、教育業界の大きな変化を間近で見てきたメンバーにインタビューをしました。会社の成長にあわせて自身も幅広く業務に関わり、広報、サービスサポートを経て、現在はカスタマーサクセス業務を中心に活躍しています。様々な変化を見てきたメンバーのこれまでの経験や今後の思いをインタビュー形式でお伝えします。早速なのですが、入社までの流れがベンチャー感満載だったと聞いていますが、どのような経緯だったんですか?はい、現在の選考とは異なりますね(笑)。元々は私が入社する前に、夫が業務委託としてコードタクトで働いていました。あるとき社員・業務委託問わずコードタクトのメン...

社内ラジオ「すくすくラジオ」配信中!リモートワークでも積極的な社内コミュニケーションの取り組みについて紹介!

こんにちは!今回はリモートワーク中心のコードタクトで、メンバーとのコミュニケーションをとる社内での取り組みの一部をご紹介します。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートワークを行う企業が増えましたが、コードタクトは、2015年の設立当初からフルリモートで業務をしている会社です。コードタクトは場所にとらわれず、弊社のMissin、Vision、Value(以下、MVV)に共感していただける方と一緒に働きたいと考えているからです。現在では、首都圏以外にも関西圏、山陰・九州・沖縄地方や日本だけでなく台湾、アメリカなど海外で働くメンバーもいます。そのため、気軽に顔を合わせて会うことが...

互いを認め合い受け入れる雰囲気。SS部推しになるポイントを紹介します!

こんにちは!今回は、当社サービスである「schoolTakt(以下スクールタクト)」・「teamTakt(以下チームタクト)」を表と裏の両面から支えてくれているサービスサポート部の活動についてご紹介します。お客様からの問い合わせはもちろん社内からの問い合わせに対して、情報を把握し機能を熟知している心強いメンバーがいるチームの普段の活動を、同部の飯島から具体的な事例をふまえてお伝えします!入社してから多くの人におすすめの本を紹介されますが、読む速度の3倍の早さで本が積み重なっております。読書好きとはいえ嬉しい悲鳴です。転生したら1日に5冊読める超人になりたい。こんにちは!コードタクトサービ...

教室で肩を並べて授業を受ける意味とは。教育に向き合う研究者として働く。

こんにちは!今回はスクールタクトを活用した協働学習を進めていくための調査・研究を行っている教育総研メンバーについてご紹介します。スクールタクトの根幹を担っているチームで研究員として働いている関について、現在の業務内容やこれまでの経験・今後の思いなどをインタビュー形式でお伝えします。「スクールタクトとの出会いは何だったんですか?」2018年に所属先の研究室に代表の後藤がやってきたことがきっかけです。当時は、今ほどICT教育が注目されていなかったので、GIGAスクール構想も出てきておらず、かつ学校現場にICT端末の普及も進んでいませんでした。私自身もそこまでICT教育に興味があるわけではあり...

指揮者との二足のわらじ、コードタクト設立から現在へつながるストーリー

代表の後藤について改めてお伝えします!!学びへの想い代表の後藤は高校卒業後に物理を学ぶため大学へ進学しました。しかし、高校での指揮者としての楽しさが忘れられず、音楽大学へ受験・入学しプロの指揮者を目指して勉強を始めました。進学によるお金が必要となり、塾講師としてアルバイトを始めます。その際に一斉授業による一方的な授業に疑問を感じました。そこで学ぶ人たちが協働的・主体的に授業に参加し学習をより楽しくすることができないかという考えに至り、テクノロジーの力を利用して「学びの在り方を変えていきたい!」という想いが芽生えました。教育×ICTその後、後藤は教育への想いを持ちながらもIT企業へ就職しま...

安倍首相へ「今後の公教育におけるICTの必要性」について、弊社代表の後藤が提言を行いました!

初めまして!コードタクト人事です。2020年3月26日、代表の後藤が総理大臣官邸で行われた「新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリング」に呼ばれ、安倍首相へEdTechに関する提言を行いました。提言内容を、後藤自身の言葉でnoteにしております。後藤正樹のnote:https://note.com/spagetty/n/na4bb487548acぜひご一読ください!