ーコードタクトについてよりよく知っていただくために、事業や「学び」について、今抱いている思いをまとめました。
コードタクトのビジョンでも述べていますが、今まで以上に社会課題が多様化、複雑化している現代では、多面的に見ることや様々な価値観の人たちと交わりながら物事を進めていく力が求められています。そのような環境下で「誰もが自由に生きる世界を創る」ために、私たちは、みんなで学び合う「協働学習」をサポートするツールを開発しています。
私たちは教育DXにおいては、世の業務効率化の流れと「学び」のためのIT活用は明確に分けて考えるべきだと考えています。たとえばドリルアプリにおけるAIの活用というと、足し算引き算をどうやって最短で習得するか、というのが目的で、業務アプリの設計と近いかもしれません。それはそれで必要なものではあります。
一方で、私たちはいかに遠回りをするか、つまり選択の幅を広げていくかを考えていきたいと思っています。そこがコードタクトの独自性といえます。学びを変えることを通して、社会を変える力を生み出せる。こういう状況を一緒に楽しんで取り組める人を待っています。