What we do
学びとマナビが、ひびき合う。学校向けに提供している授業支援クラウド「スクールタクト」。様々なICT教育の実証プログラムに採択されています。
まなぶことは、子供たちだけでなく大人もです。スクールタクトから派生して、企業向けに展開しているのが「チームタクト」です。
当社の主要事業は、学校向け授業支援クラウド「スクールタクト」と、企業向けジョブトレーニング支援クラウド「チームタクト」です。
【スクールタクト】
学校向けに開発された授業支援クラウドです。これからの授業に不可欠な「主体的、対話的な深い学びの場」を創るための新しい教育ツールとなることを目指しています。
■サービスの特徴
・iPadやタブレット、ノートPCなど機種を問わず使用可能
・主体的な学習、協働授業・アクティブラーニングに最適
・生徒の学習行動や人間関係に配慮した授業、学級作り支援、先生の授業準備を助ける機能が多数
私たちは「先生が教えやすく、学習者が楽しく学べる環境」づくりを支援しています。
子供たち同士が教え合い学び合う協働的な学びでは、得た知識をもとに学習者同士が議論を行うことで知識を実際に活用することができます。このような協働学習・アクティブラーニングを活発化させることも可能なシステムを提供しています。
【チームタクト】
スクールタクトを企業向けに提供しているジョブトレーニング支援クラウドです。オンラインでのOFF-JT(研修)やOJT(仕事を通しての学習)を効果的にサポートし、学び合いを通して、セルフマネジメントできる人材を増やすことを目指しています。
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スクールタクト・チームタクトを使えば、同じ時間同じ場所を共有しなければならなかった今までの学習スタイルから抜け出し、学習者間のコミュニケーションをより活性化した学習者主体の学びを実現することができるようになります。同時に、学習者データをログとして蓄積していき、あらゆる場面で学習データを活用できるよう機械学習などの機能の充実にも取り組んでいます。
「スクールタクト」は、総務省の「先導的教育システム実証事業」に採択され、全国2,500校の教師、児童・生徒に利用いただいており、教育の質の向上・教育効果の最大化をサポートしています。
また、2017年度から実施されている文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」及び総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」にも採択されています。
<代表 後藤のインタビュー>
創業までのストーリー
https://ict-enews.net/zoomin/28edtech/
https://note.com/codetakt/n/nf1a1439eb40a
2020年3月に代表の後藤が安倍首相に対して今後の公教育におけるICTの必要性について提言
https://note.com/spagetty/n/na4bb487548ac
導入事例
https://youtu.be/KKIgIdDWTgg
Why we do
代表取締役の後藤です。教育者としての経験を活かし、日々現場の先生の声を取り入れながら開発を行っています。
子供達はPCやタブレットを使って互いに学び合う協働学習が可能に
学びそのものを時代にあった形にアップデートさせることで、学習者の主体性を育み、その才能を活かし、自由に生きる世界を創るためにこの事業を行展開しています。
代表の後藤は、従来の受動的な一斉授業や学びのあり方に課題意識を抱いていました。この教育現場の根深い課題に正面から取り組むべく、教育領域への進出を決意。そうして生まれたのが、当社のサービス「スクールタクト」です。
現在、学校の先生方は多岐にわたる校務に追われ、生徒一人ひとりと向き合う十分な時間を確保できていません。その一方で、生徒側には学習意欲の低下という課題が見られます。スクールタクトは、これらの課題に対し、先生方の生産性を向上させることで、生徒と深く向き合う時間を創出します。これにより、生徒の主体的な学習を強力に後押ししていきます。
How we do
メンバーの半分がリモートですが、年に1回の合宿では会社のこと、サービスのことなどについて全体で話をします
社内でもスクールタクトを活用しています。また日々のやりとりは、zoomやSlackを使ってコミュニケーションしています
<メンバー構成>
私たちは現在、60名程のメンバー(社員・業務委託含)がいます。
メンバーは個性的で、様々なバックグラウンドをもつ面白い人たちばかり。
・もともと教育に興味関心があった人
・教育には興味があったわけではないけど、本質的な価値を世の中に生み出したいと思っている人
などそれぞれに熱意のある人ばかりです。
<働き方>
開発側は、エンジニア、デザイナー、QAは、基本的にフルリモートです。
ビジネス側は、営業、マーケティング、サービスサポート、管理部門のメンバーで、住んでいる地域によって出社・リモートを自身のスタイルで選択しています。
設立当初からリモートワークを導入しており、高い自由度が特徴です。
業務に合わせて働き方を柔軟にしており、日々のコミュニケーションは、Slack / Google meetなどを使用しています。文字のコミュニケーションが中心であるため、感情や意見を言葉にしていくことでお互いを理解し、サポートしあえる、問題を解決しあえることが重要だと考えています。
<全員で会う機会を>
年1度、全メンバーが各地から集まる合宿を実施しています。
これまでに沖縄、台湾、仙台、東京で開催しました。
特に仙台の合宿では、スクールタクトを導入している福島県の学校を訪問しました。実際にどのように使ってくれているのか、現場での使いづらさがないか、どのようなサービスになっていくと先生も生徒も喜んでくれるサービスになるのか、といった点を全員で観察、議論しあいました。
仲間同士がつながり、よりよりサービスづくり、組織づくりを行えるような機会もつくっています。
これからお迎えする新しい仲間となる皆さんと共に、さらに強固で魅力的な組織を築き、最高のサービスを届けたいと願っています。皆さんにお会いできることを心から楽しみにしています!