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社長賞受賞者インタビュー第3弾は、大阪支社で活躍中の小林弘典。Webソリューション部2課を支える“縁の下の力持ち”ってちょっとベタな言い方ですが、ホント、主体性のカタマリなナイスガイです。
小林弘典/制作/Webソリューション部2課(大阪)/2017年2月入社
仕事の上でいちばん大切にしている「心がけ」はなんですか?
【過去の自分を超えること】
制作物など過去の自分のクオリティを超えたいと思って作っています。こんなぐらいでいいかとならないように、たとえ一箇所でもこれまでの自分がやってなかったことを工夫し入れるように心がけています。またモチベーションを保つため、普段から自分より凄い作品を見たり、SNSやネットで情報を収集し刺激を受けるようにしています。
仕事の上でいちばん大事にしている「行動」はなんですか?
【常に調べ学んで成長すること】
わからないこと、できないことに対して調べ、学び続けることです。お客様にこんなものを作れますか?と言われた際や社内でどうしたらいいですか?と聞かれた時に「わかりません」ではなく、自分で調べて解決をするようにしています。そうやって一つ一つ解決する度にできることが増えたり知識が身につくのでまずは調べることを大事にしています。
仕事の上でいちばん「強み」としていることはなんですか?
【柔軟性です】
あまり仕事の垣根を設けず、とりあえずやってみるようにしています。大阪の制作メンバーは1人なので、あらゆる業務があります。例えばディレクション、デザインやコーディング以外の仕事でも簡単なSEOの調整、Webライティングやレポート作成が来た場合、まずは取り組むようにしています。もちろん自分でできない内容や、顧客満足につながらない場合はプロに意見を求めたりお願いします。
仕事のどこが「評価」されていると感じていますか?
【仕事をキッチリとする姿勢、うまくいかない時改善すること】
お客様の要望や営業からの要望にプラスαを加えるように心がけています。お客様との仕事も一回だけではないと思っていますので、今後もお仕事を継続できるように喜んでいただけるであろう点をサービスするようにしています。もちろんうまくいかない場合もありますが、その場合は改善をして次に同じことが起こらないように心がけています。
仕事を通じて叶えたい「夢」はなんですか?
【大阪で制作のチームを作ること】
私ひとりではどうしても広く浅くなってしまい、専門的に仕事をする人にはかないません。例えばカメラマンやプログラマーの役割の人がいればWebサイトでは制作物のクオリティがあがりお客様にもより喜んでもらえますし、インスタグラムの撮影代行などをお請けできるようになります。仕事の幅が広がり、受注増により売上にも貢献できると思います。
今回の受賞に対してひと言、とマイクを向けると「大阪はまだ13名しかいないのでみなさんの話題にのぼることも少ないですが、だからこそこんなふうに賞を作ってくださった篠宮さん、梅本さんに感謝しかありません!」なんという謙虚さでしょう。思わず「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざを思い出した晩秋の月曜午後三時であります。