1
/
5

自分の壁をぶち壊したい。渡米してチャレンジし続けたパーソナルトレーナー

こんにちは!

ネクステージ株式会社の人事の小林です。
今回は株式会社REGBODYのパーソナルトレーナーの森崎さんにインタビューしてきました!


森崎さんとインタビューを通してすごく温かく、愛情深い方だと思いました!自分のことよりも人のことを1番に考えて行動することができる原点となった体験や、常に前向きにチャレンジし続けてきた体験談や今後の想いについてまとめた記事です♪
まずは簡単に自己紹介をさせていただきます!


氏名:森崎 威夫
所属:株式会社REGBODY 主任
出身:長崎県
趣味:料理(特にチーズハンバーグが得意)、バイク、アコギ



過去何をやっていたか・・・

今までの人生ずっとパーソナルトレーナーをやっています!
トレーナーになりたいと思ったきっかけは、高校生の時にヘルニアになり、その時にお世話になった理学療法士の先生と話していく中で、そもそもトレーニングの方法がしっかりできていなかったことや、自分の体なのに、知らないってなんでだろうって思ったときに体の構造に興味がでてきました。


体の構造やトレーニング方法が分かっている人にしっかり教えてもらえていた・・・
自分は怪我をしなかったのかもしれないと思い、元々運動神経があまり良い方ではなかったのもあり、選手を目指すのではなく、トレーナーになっていきたいと思いました。



1999年に高校を卒業して、その頃は今の様に日本に有名なパーソナルジムもなく、勉強できる場所がなかった事や、元々の社交的でなかった自分自身の性格をぶち壊したいと思いアメリカのウィスコンシン州立大学へ行きました。


今思うと、アメリカで過ごした経験が、自分にとって大きな経験だったし、自分の生き方を変えた大きなきっかけだったと思います。


生き方が変わったきっかけは2つありました。

1つ目はアメリカで出会った、ホストファミリーがすごくいい方達でした。
ホストファミリーって、受け入れ先のお家に家賃払ったりするのですが、僕のホストファミリーは「家族からお金をとるなんてないだろう」家賃を支払わず住ませてくれたり、自分が就職して収入も安定してきたので一人暮らしをすることになった時も、徒歩10分くらいの所に住むにも関わらず、引っ越し当日に僕のホストマザーが泣きながら「いつでも帰ってきていいんだよ。」と言ってくれ、子供たちも手紙を書いてくれてくれました。

「あぁ、本当に人のために、そういったことをしてくれる人たちが実際に存在するんだな」っと思い、無償の愛を感じたときに、自分が感じたことを、を世の中の人にも返していきたいと思いました。



2つ目は大学4年生の時に、卒業に向けての単位が足りずあと半年学生を送ろうか考えていた時に、バスケ部のコーチが「ボランティアでずっとバスケ部のアシスタントコーチをやっていたんだから、それを単位にできるように学長に頼んでみる」っと言ってくれて、まさかとは思ったが、それが要望が通ったんです。

そういった経験をする中で

アメリカって頑張っていることをすごく認めてくれる国だなと感じ、諦めずに頑張って努力をしていけば報われるんだと思った。

そういった経験を通し、性格が180℃完全に変わり切りました。
社交性もなく、リーダシップもなかったけどアメリカで自分の壁をぶち壊し、たくさんの人や国柄に触れて世の中の人にも還元していきたい気持ちになりました。



なぜネクステージに入社したのか・・・


アメリカでパーソナルトレーナーとして働く中で、同時多発テロが起き、それがきっかけにビザの更新が難しくなってしまい、アメリカでトレーナーを続けるのが難しくなりました。

アメリカで勉強したことを日本で広めたい。と思って日本に帰国。

日本に帰ってきてすぐは日本の現状を知る為に長崎の某スポーツクラブで1年働き、上京を決意しました。
東京に来て始めて働いた会社が1年半で倒産。
給与が3ヶ月分支払われることがなく、家賃が払えなくなりその時すんでいた家を出て4人部屋の家賃3万円のゲストハウスに入りました。その間は日雇いの仕事で、毎日歯を食いしばりながら工事現場や引っ越し屋さんお仕事をして、次の機会を伺っていました。




そんな時期もあったけれども、やっぱりトレーナーをやめる選択は自分にはありませんでした。


そのあと六本木のパーソナルジムで何年か勤めて、フリーランスになりました。
フリーランスをやっていく中で、業務委託してもらえることも増えて、縁あって丹野代表と会うことができ、自分が理想とするジム像を話した時に、「じゃあ、一緒にやっていこうよ」と声をかけてくれたのがきっかけになります。


丹野代表の人柄が魅力的で、「やりたいことがあるんだったら、やったらいい。諦めなければチャンスはあるよ」と言って頂いたときに、この人と働いたらすごく楽しいだろうなっと思った。フリーランスは自由がきくけど、そこからあえてまた会社に入ろうと思ったのは丹野代表と一緒に仕事がしたいと思ったことが大きいです。


そして同じ志を持ったメンバーと仕事ができることも魅力でした!


又、実際入社してみて、フリーランスで仕事をしていた時よりも、チームで仕事をしていた方が自分の成長のスピードが全然違うと感じました。

今の仕事内容・・・


現場でお客様のパーソナルトレーニングをしています。また、主任として部下のみなさんの数値の管理や、トレーナーに必要なスキルアップ研修、HPのコラムなどを書いたり、他のメンバーにも書いてもらってチェックなども行っています。またパソコンは得意なので、REGBODYのヘルデスク的な役割も担っています。

ネクステージは「あきらめない人」を理念としておいていますが、まさにREGBODYに来てくださる方は、

あきらめずにトレーナーに、トレーニングしてもらえば目標の体になれる!

そう思う気持ちがあって来てくださっていると思います。
そういったお客様の想いが結果につながって、目標としていた体になれたっと言ってもらった時が、本当にトレーナーをやっている醍醐味だと思います


また自分が担当している後輩が、KPIを達成することやお客様の悩みを解消していく仲間の成長をみれるの自分の成長以上にうれしいと感じます。



今後の目標・・・

今後はREGBODYどんどん店舗展開をしていき、シニア向けのフィットネス事業であったり、スクール事業をや健康経営もやっていきたいと考えています!


人に教えることが好きなので、講師を育成していくことなどをしていきたいですし、将来孫会社をつくって、代表になっていきたいと考えています。
もちろん経営に携わっていきたいとも考えていますが、後輩や未来で入社してくださるトレーナーさんたちに自分が持っている知識など、全部教えていきたいです。



「苦労は買ってでもしろ」といいますが、僕がやった苦労はしなくていいと思ってます。

そこはショートカットしてもらって、僕がやっていない苦労をしてもらいたい。
僕が持っているものは全部渡していき、自分よりレベルの高いトレーナーを輩出していきたいです!

また、健康経営では何かを我慢する消極的な健康ではなくて、自分お好きなものを食べられたりできる体を作っていけるような健康経営をしていきたいです。
やめるのではなく、いろんなことに耐えられる体を作っていくようなことをこれからしていきたいです。



Invitation from ネクステージグループホールディングス株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
ネクステージグループホールディングス株式会社's job postings
16 Likes
16 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 小林花菜's Story
Let 小林花菜's company know you're interested in their content