新卒1年目で新規事業立ち上げ!ネクステージでただ一つの海外事業を牛耳るトップに突撃インタビュー!(前編) | ネクステージ株式会社
こんにちは!人事インターンの柴崎パメラです!久しぶりに記事を書くことが出来ました!しかも!私がずっとインタビューしたいと思っていた大物ゲストです!今回は、新卒1年目で新規事業(しかもネクステージ...
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王さんインタビューの後編をお届けします!
前回の記事はこちら↓
自分で事業を立ち上げた人は、その事業に関わる社員さんを自分で面接するって聞いたんですけど、そうなんですか?
はい、私が一次面接やってます。
面接では、どういうところを重視していますか?
やる気がある人かどうかですね。
やる気がある人…、「頑張りたいです!」って感じですか?
頑張りたいだと弱いですね!(笑)
「やります!」じゃないと。
コアバリューにも「まずはやってみよう」って書いてあるけど、まさにそういった主体性を重視しています。受け身はダメです。絶対ダメ。
自分で考えて判断して動けるかって言うのが一番大事なんですね。
この間、今の新卒生の世代はZ世代って呼ばれてて、すごく受け身だって話を聞いたんですけど、台湾はどうですか?実際にそういった世代ごとの傾向って実感としてありますか?
これ、社会問題ですね。
日本の社会問題ですか?
たぶん全世界の…(笑)
ある程度発展した地域で表面化してくる問題じゃないですかね。
台湾ではそういう人たちのことを苺族って呼びます。苺みたいに触ったらすぐふにゃってなっちゃうから。
王さんのところに応募してくる人の中にも、苺族はいましたか?
いましたね。でももう覚えてないです(笑)
お互いにとって時間の無駄だし、お互いにとって求めているものが違うので、さっさと面接終わらせます。
うーん、なかなか辛辣なご意見ですが、ごもっともです…。ちなみに日本のネクステージには、どんな学生に入って来て欲しいと思いますか?
やっぱり主体性のある人、それが一番ですね。
台湾で私が面接するときには、うちの会社には何もないですって言うことを最初にお伝えしているんです。それで、あなたはそのような環境をどう思いますか?って聞きます。すると、主体的に動ける人はそれをチャンスと捉えるような答えが返ってくるので、そういったところからも判断しますね。
とにかく、ネクステージには自分から動ける人に来て欲しいなと思います。
今後の王さんの目標を教えて頂けますか?
人生の目標?事業に対する目標?(笑)
じゃあまずは仕事の上での目標を教えてください!
今やっている台湾の事業(ネット通販)の基礎をちゃんと固めたうえで、もう一個今の枠を超えて新しい事業をすることですね。
えー!それはもう結構具体的に定まってるんですか?
王さんの最新情報を記事にしたいので、ぜひ教えてください!
まだ考えている段階なので、そこまで決まってはいないですね(笑)
今は目下の事業を固めて、次に移れる環境を作ることの方が大事だと思っています。
今しっかり基礎を固められなかったら、他に新しいことやっても安定しないので。
なるほど、では、仕事ではなくて個人的な目標は?
いろんな目標があるんですけど、う~ん…。
どの目標をWantedlyに載せるか悩みますね~(笑)
(笑)(笑)
Wantedlyに書くんだもんね?(笑)
一番は新卒の人に読んで欲しいと思っているので、学生さんが読んで分かりやすいというか。
Wantedly用の目標…(笑)
あまりそこはお気になさらず(笑)
影響力のある人になることですかね!
おー!それはどういう場面でですか?どういう形で影響力のある人に?
私のいるこの業界でですね。海外に向けて事業をやっている人の中で影響力のある人になることが目標です。
なるほど!私もそういう業界で仕事したいんですよ!身近で王さんの影響を受けながら勉強させてもらえると、とても刺激になります!
最後に、日本で就活をする学生の皆さんに何かアドバイスがあればお願いしてもいいですか?
そうですね~、日本の学生さんって選択肢が本当にたくさんありますよね。
でも、だからこそ今の若い時期は、ラクなことより自分が面白いと感じることを選んで過ごしてほしいと思います。
仕事を探す時もそうだし、もちろん普段の生活もね!
王さんの就活はまさにそんな感じでしたもんね!(笑)
私も面白いことを探しながら今後もインターン頑張ります!王さん、今日は長い時間どうもありがとうございました!
ありがとうございましたー!
さて、今回で2回目の突撃インタビューでしたが、いかがでしたでしょうか?
私に負けず劣らずとても面白い王さんですが(笑)、(冗談です笑)
予めお送りしていない質問には、
「え~聞いてないんだけど~(笑)」
と言いつつじっくり考えてお答えくださったのが印象的でした。
真面目なお人柄が伝わってきました。困らせてごめんなさい!
⇩(聞いてない質問に悩む王さん)
一方で、厳しい意見もいくつかあったかと思いますが、私も王さんと同じで、ぜひ主体的に行動する人に来て欲しいなと思います。
また、ここ3か月ほどインターンをしてきて感じるのは、そうでなければネクステージではやっていけないだろうなということです。
ネクステージでは、まだ色んなことが決まり切っていないからこそ、常に自分でどうするのか考えることが求められるのですが、かといって「どう思う?」といつも聞いてもらえるわけでもありません。
以前の記事で伸び伸び働けていると書きましたが、あくまで自分に割り当てられた業務をしっかりこなしたうえで初めて自分がやりたいと思うことにチャレンジする機会が生まれるわけです。
正直なところ私も、6月は思っていた以上にこの“自分のやるべき業務”に追われ、“自分のやりたいこと”を実行に移す機会はほとんど作れませんでした。
その分、7月は達成したい目標や自分で考える機会をかなり増やしました。
忙しさは変わりませんが、先月よりもずっと充実していて楽しいです。
さて、王さんも仰っていたように、「ラクな方を選ぶか楽しい方を選ぶか」ですが
ネクステージに「ラク」はほとんど無いと思って頂いて結構です。
でも、その分ネクステージのことを面白いと感じられた方は、ぜひ一緒に働きませんか?
皆さんからの主体的なご応募お待ちしております!(^^)
それでは、また次の記事でお会いしましょう!再见!