SAPコンサルタントとしての新たな挑戦! #22新卒インタビューvol.6 | 新卒
阿部 初音 (ABE Hatsune)出身地:茨城県学校:東京理科大学 理工学部 経営工学科趣味&特技:バスケ、釣り、スノボ、競馬▼当たり馬券▼これまでの経歴は?大学ではプログラミング(広く浅く...
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こんにちは、アジアクエストの高山です。
今回は、2024年からアジアクエストのコンサルティング部内に新設されたSAP課について紹介します。
『SAP ERP (Enterprise Resource Planning)』(以下SAP)は、企業の主要なビジネスプロセスを統合管理するために、財務会計、購買、在庫管理、生産、販売、人事など、企業活動の多岐にわたる領域をサポートする、SAP SE社のソフトウェアシステムです。
リアルタイムのデータ処理が可能で、効率的な意思決定とプロセスの最適化を図ることができるため、業種や規模を問わず、多くの企業に採用されています。
また、グローバルなビジネス環境での競争力を高めるための重要なツールでもあります。
コンサルティング部 部長の宮北さんにお話をお伺いしました。
アジアクエストは、これまで国内や東南アジアの各国でお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献してきました。
2025年は、企業のデジタルトランスフォーメーションにおいて重要な年とされていますが、それ以降も事業変革がますます求められるようになっていくと考えられています。
そのため、アジアクエストは業務プロセスのベストプラクティスを追求してきたSAP社の製品を活用して事業変革に欠かすことのできない基幹業務の変革を支援できるよう、SAPコンサルティングやSAP導入支援の専門部門を新設しました。
現在、SAP課では大規模なSAP導入プロジェクトに協力企業として参画しています。
具体的には、大手消費財メーカーや製薬会社のS/4HANA導入プロジェクトで、要件定義やシステムテスト、グローバル展開における開発サポートやPMOの役割を担っています。
心がけている点としては、私が大切にしている
“Progress, Not Perfection”の考え方です。
品質を重視すべき場面もありますが、完璧を求めるあまり成果が出ないよりも早期に成果を出し、それを改善し続けるアプローチを重視します。
まず、行動しそこから学びながら改善していくことが最も効果的だと考えています。
メンバーにも共有しており、課全体でこの考え方を大切にしています。
最大の特長は、バイリンガル案件に対応できる点です。
SAP市場では英語対応が求められるプロジェクトが多くありますが、需要に対して供給が追いついていないのが現状です。
アジアクエストのメンバーが参画しているプロジェクトは、いずれも共通言語が英語で設定されているバイリンガル案件で、海外のプロジェクトメンバーや顧客と日英を交えて活動を進めています。
もう一つの特長は、「めっちゃ成長ができる」点です(笑)
教育には非常に力を入れており、トレーニングプログラムを充実させています。SAPに少しでも興味のある方がいれば、プロフェッショナルに成長させる自信があります。オンラインとオフラインのハイブリッド形式でトレーニングを行い、メンバー同士のつながりを大切にしています。
↑インドネシアへの赴任壮行会&新メンバー歓迎会の様子
メンバーが成長するための「道筋」と「具体的なアクション」を共に考え、実行することがポリシーです。これからも、この姿勢を大切にしていきたいと思います。
エース級のコンサルタントはどの企業にもいますが、同じような人材の育成に本気で取り組んでいる企業は少ないと感じています。
しかし、お客様からは「現在活躍中の◯◯◯さんのような人材がもう一人欲しい」というような要望を頻繁にいただきます。
私たちは、こういったお客様の要望に少しでも応えられるように、課内でのプロファイル分析、ナレッジ共有、トレーニング強化に力を入れています。
国内および東南アジアの製造・物流領域や建設・建築領域で課題を抱えるお客様に対して、これまでお客様のDXを支えてきたアジアクエストならではの「SAP(世界標準)」を元に課題解決を支援していきたいと考えています。
SAP課では、グローバル案件に多く対応しており、様々な国や文化、価値観を持つチームメンバーやお客様とコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていきます。
そのため、「固定概念にとらわれず」「頭で考える前に行動できる」、良い意味での鈍感力や知的好奇心が旺盛な方が活躍できると思います。
もちろん、ITやSAPの知識・経験を持ったバイリンガル(日英)の方も大歓迎です!
↓現在SAP課で活躍中のメンバーのインタビューはこちらから!
宮北さんありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
本社オフィスでは、以前に比べ英語を使ったミーティングの声が聞こえてくる場面が増えてきました。
まだ始まったばかりのSAP課ですが、すでに複数のお客様のグローバルプロジェクトに参画し活躍しています。
2024年9月現在、SAP経験の浅い方でも
認定資格の取得サポートなどを通して、成長できるようにバックアップ
しているとのことです。