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【人生を自分らしくおもしろく】新たな世界づくりに共感しあう仲間がいる。その“仲間感”がたまらない

■仕事のおもしろさが人生のおもしろさを決める


― 山内さんの現在のお仕事について教えてもらってもよろしいですか?

メンバーの管理・教育を行っています。成長中の組織で新入社員やインターンもどんどん入ってくるので、業務になれるまでのフォローをすることが多いですね。今はそういった社内の管理業務をやりながら、サポート役としていくつかのプロジェクトに参画しています。メインは管理ですが、プロジェクトに参画していないと私自身の経験も偏ってしまうので。


― 社内の教育係だけではなく実際のプロジェクトまで幅広く担当しているんですね。そんな山内さんはこれまでどんなキャリアを積まれてきたのですか?

僕は新卒で公務員になって、2年経ったころにアジアクエストに転職しました。社会に出る時に公務員なら大外れをしないだろうと思っていたのですが、入ってみるとずっとやる仕事ではないような気がしてきてしまったんです。僕にとっては安定的に決まった業務を回すことが求められる世界が、性に合わなかったのでしょうね。仕事中は淡々とこなして終業後に自分のやりたいことをする……という考えの人もいると思いますが、僕は仕事におもしろさがないと人生がつまらないと思っていて。そんなことを思っていた時に友人に誘われて転職フェアに行ったんです。その時1社目に立ち寄ったブースがアジアクエストでした。


― 世間一般の安定が山内さんにとってはつまらなかったのですね。そこからなぜアジアクエストへ入社しようと思ったんですか?

その転職フェアをきっかけに面接へと進み、社長と面接をしました。最初の面接が社長だったので当時はかなりビビリましたけどね(笑)。ただ、その面接が入社の決め手になりました。社長がこれからのビジョンを本気で語ってくれて、私自身かなり熱い気持ちにさせられたのを覚えています。これから業界だけでなくアジア圏全体にイノベーションを巻き起こしたいという話がとても印象的で、ここなら淡々としていた日々から脱出できると思い入社を決断しました。


― 熱い想いを胸に入社をされたのですね!実際に入ってみていかがですか?

仕事がしやすいところだなと思いました。変に関与してこないけれども人に無関心なわけではない。一人ひとりを大事にしてくれている感じは入社当初から変わっていませんね。個々人の考えを尊重してくれるのは随所に感じます。たとえば何かイベントがあった時に、行かなかったからといって居心地が悪くなるわけでもない。その人なりの個性を活かしたスタイルが自然と受け入れられる環境だと思っています。

また、社長から感じた熱さが社員の方からも伝わってくる感じがあります。完全に熱が伝染していますね。


ー そんな山内さんが書いてくださったフィードがこちら! ぜひ読んでみてください!

元公務員の僕がラスベガス出張で出会った感動と、足元をささえるコーポレートメッセージの話 | News
どうも~ IoT/AIソリューション課 (通称いおたい課) の山内です。2年前までは公務員をやっていましたが、ひょんなことからエンジニアになり、今はIoT系の開発やらコンサルやらをやらせてもらっております。 突然ですが... 目的は2つあり、1つ目は 『CES2019 👾 』 ...
https://www.wantedly.com/companies/asia-quest/post_articles/152816


■互いに新しい感性を感じられるインターン


― それは山内さんからも感じるのでご自身にも伝染していると思いますよ(笑)。そんな環境にインターンを迎え入れているという話がありましたが、どんな人がよく来ますか?

そうですね。ベンチャーでインターンしようというくらいなので、自分の色をしっかり出す積極的な人が多いですね。募集するときも「IoTで遊びたい人来てね」みたいなキャッチで募集をしているんですよ。それもあってインターンには既存業務を渡すよりも、自由研究のようにIoTプロダクトをつくってもらう時間を多くしています。今後社会にIoTの活用も限りなく広がっていきます。若い人が新しい感性で出してくれたアイディアは、結果として私たちがお客様へ提案できることの幅を広げてくれると思うんです。


― 皆さんいいアイディアを出してこられますか?

インターン生が自分でアイディアを持ってきたら基本的には任せるのですが、そう簡単にアイディアが出ない人もいますね。そういう時にはこちらから「こういうアイディアあったらおもしろいんじゃない?」と投げかけることもあります。インターンを通じて楽しんでもらえるのが一番なので、やらされ感が出ないように気をつけています。


■目の前のことをやりきった先に未来は創られる


― アジアクエストの今後について教えてください。

2018年に社長が全社員の前で、お客様のデジタルトランスフォーメーション(以下DX)を支援するデジタルインテグレーターになると宣言しました。社長がDXと言い始める前は、私自身会社全体の方向性がぼんやりとしか見えなかったのですが、このキーワードでクリアになったと思っています。全社員を前に社長が話したことで、皆一段階意識が上がったのではないでしょうか。といってもDX自体がまだまだ抽象的な面があるので、僕たちが解釈をしてお客様のデジタルトランスフォーメーション実現のための支援内容を具体化していく必要があると思っています。


― どのように具体化していきますか?

結局目の前の仕事がよい方向に向かうようにやり続けた先に、振り返ってみたら「あれがDXだったね」と言えるようなものじゃないかと思っています。それでいいんじゃないかと思うので、今は考え詰めるよりも目の前のことをやりきっていくことを大事にしたいです。


■“人”それがアジアクエストらしさの象徴


― 「アジアクエストらしさ」というと何でしょうか?

「人」だと思います。やっぱりいい人が多いんですね。朝の通勤電車に乗っている時に今日やる仕事を思い出して「ああ、やる気でないな」と思ったとしても、席について隣の人と少し話してカフェスペースに行ってそこにいる人とも話して……ということをしていると、朝思っていたやる気のなさは消えているんです。そういう環境も「人」がつくり出していますし、それが強みなのではないかなと思っています。


― 「誰とやるかが大事」とよく言いますが、仲間感覚が持てる職場なのでしょうね

その感覚が僕は強いですね。ただ自分のタスクをこなすのではなく、お客様のために一体となって仕事に取り組む「仲間感みたいなものがあるので楽しんで仕事が出来ていますね。


― アジアクエストの仕事は、プロジェクトを一緒につくったり、同じ方向を目指している感じがあったり、そういうのが「仲間感」につながっているのでしょうか。

そうですね。みんな真剣にやっている分 連帯感が生まれますし、“SI業界もDXする”というような方向性で合致しているのも共通意識を高めている要因にあるような気がしています。


― そんな中、山内さんの将来の夢はズバリ何でしょう?

「夢」と言われると難しいですね……(笑)。今のことを一生懸命やるというのがモットーなので、あまり考えないことにしました。前に本で読んだのですが、たとえば江戸時代の治水工事で「川をつくる」ようなことをやっていた人たちはとても一代では完成しないんです。一代目が始めたことを二代目が継いで完成させていく。その二代目はただそれをやり続けることに使命や喜びを感じているのですが、そうなりたいという感覚を実は持っています。これを考えたのはわりと最近なんですけれど(笑)。夢を大事にする会社ですが、僕みたいな考えでも理解してくれるのでそれも快適さを感じる一因ですね。会社と個人との関係は自治体と市民みたいなものかもしれません。つまり、責任ある市民の役割を果たしつつ「住みたい町ランキング上位」の町だからこそ住んでいる感覚ですね(笑)。


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