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【CHIEF MANAGER INTERVIEW】静岡の地に別れを告げて/ひとりのSECTION MANAGER誕生の裏にあった、Tomokiの新天地におけるマネジメント特訓の日々!!




決起会でDJブースを任されているリバースラボの兄貴分Tomoki。
10月には1年半と長らく親しんだ静岡を離れ、埼玉支局に配属されました。
静岡支局で最後に飾ったCHIEF MANAGER昇格の喜び、そして新天地での奮闘の日々が今語られます。

■CHIEF MANAGERとMANAGER、マネジメントの質の変化

-CHIEF MANAGER昇格は順調に達成できた感じかな?
【友基】もう少しのところでCHIEF MANAGERになれず… という月を2回経験しているので、今回は3度目の正直でした。でも、月初から達成できると確信していたので、一発逆転のドラマみたいなのはとくにないです(笑)。なので、やっぱりなれた!って感じです。

-MANAGERからCHIEF MANAGERで、1番苦労したところはどんなところだろう?
【友基】部下にさらに部下がついて、組織が複雑になってきた中での立ち位置ですね。自分の部下と、部下の部下では接し方が異なってくるので、そこに苦戦しました。


-ん?部下も、部下の部下も、基本同じじゃないの?
【友基】いえ、やっぱり違います。役職が上がって組織が大きく複雑になってくると、家族で言えばお父さん的な役割になるというのか、組織全体を見る場面が増えてくるんです。だから、ひとりひとりにじっくり向き合うというよりは、その子たちが抱えている課題や問題点を指摘するだけして、僕が示した課題に対してその子と直上が、つまり僕の直下が一緒になって改善方法を探していく、行き詰まっているようでしたら直接僕が相談に乗る場合もありますが… その役割分担に慣れるまで少し時間がかかりました。

-静岡時代には支局長を務めただけあって、言葉に説得力があるね。部下の心を開くために取り組んでいることってある?
【友基】とりあえず、一緒にお風呂に入ることですかね (笑)。

-おぉ、裸の付き合いってヤツだね!意外と古風なアプローチだ(笑)。
【友基】(笑)。僕はリバースラボの中では30歳と年齢的に上で、さらに研修も1年半以上やっているので、自分の後に入っている子の方が圧倒的に多いんです。なので、親しみやすいお兄さんみたいなスタンスで関係を築いていくようにしています。
まぁ、年齢も離れている時は10くらい差があるので、好きなミュージシャンとか、あと体力がどうしても追いつかないとか、どうにもならないところもありますが(笑)。

-あ、そういえば静岡時代には翔輝が下にいたと思うけど、彼もそれくらい年が離れていたよね?
【友基】そうですね。そういえば彼とも、熱海に行った時に一緒に温泉に入りました(笑)。その時の写真は敬太が手ぬぐいにしてくれたのですが、あれは僕も一枚欲しいです。


※静岡支局のメンバーたちと撮った記念写真。1年半、楽しいことも辛いこともたくさん経験した思い出の支局です(実は、1か月だけ神奈川支局に異動していた時期があります。結果は…お察しください: 笑)。左から順に、友基・翔輝・玲央奈敬太文人信幸です。

-その静岡支局と支局長という役職を彼が引き継いで、友基は10月から埼玉支局に異動したよね。彼にも一言メッセージをよろしく!
【友基】「支局長、就任おめでとう!」―シンプルにこれに尽きます。ずっと一緒にやってきた部下が、支局を継いでくれるのは嬉しいですね!!
熱海の温泉に行った時、僕の組織は自分と翔輝のふたりだけでした。その頃に比べると組織が大きくなったなって感じますし、僕と翔輝の組織が分かれてそれぞれが違う支局に組み込まれたこれからも、お互い切磋琢磨してがんばっていきたいなって思います。

-支局長を経験して、意識が変わったところってある?
【友基】今まですべて自分のためにやっていた努力が、いつの間にか部下のため、組織のために努力しようという意識に変わっていました。もちろん最終的には自分のためではあるのですが、良くも悪くも自分の調子がチーム全体に影響を与えてしまう、だからブレずにしっかりしないとって考え方が、いつの間にか責任感につながっていたというのはありますね。

■サラバ、静岡支局!たくさんの感謝と思い出を胸に去る

≪営業本部の辞令により、9月いっぱいで静岡を去った友基。
2年間の研修期間、半分以上の歳月をこの支局で過ごしました。
きっと思い出もたくさんあることでしょう。早速聞いてみました≫


【友基】いろいろありますが、御殿場に遠征していた時に、ずっと根詰めてやっていたこともあり、当時静岡支局を見ていた安藤さんから「皆頑張ったから、明日は休みの日にしよう」って提案があったんです。
その気遣いはとても嬉しかったのですが、自分は売り上げを取りたかったということもあって、安藤さんに電話をして「出たい」と直談判をしました。
安藤さんは「せっかくの休みなんだし、考え直せよ。休む時は休んで、残りの日数で集中して売り上げを取ってくる方が大事なんじゃないのか?」って考え直すように諭(さと)してくれたのですが、「自分は、今全力でやりたい。休みを返上してでも、1日のアベレージが低くなったとしても、何が何でも出たい」と気持ちが揺らぐことはありませんでした。

「やっぱり出たいです」
安藤さんをなんとか説得して承諾も得られたので、皆が休んでいる中ひとり営業に出ていましたが、少し区切りがついたので、休憩をとることにしたんです。そしたら休んでいたはずの静岡支局のメンバーたちが、応援のためだけにわざわざ僕のところに駆けつけてくれました。
とても嬉しかったです。ただ、皆本気で遊びモードになるはずだったのに、気を遣わせてしまって申し訳ないなって気持ちも半分ありました。

ここで終わればいい話なのですが、その月は結局売り上げ目標に届かなかったんですよ(笑)。
でも、逆に達成できなかったことで、「出てよかったな」って思う部分がありました。
休んで達成することができなかったら、きっと後悔したと思うんですよ、「あぁ、やっぱり出ておけばよかった」って。だから、出るだけ出て達成できなかったので、反省材料にはなっても悔いはなかったですね。もう、言い訳のしようもないじゃないですか?(笑)

■埼玉支局はマネジメント強化月間中


※SECTION MANAGERに昇格した広太(左)と、組織を代表してお祝いの言葉を述べる友基。2018年4月からリバースラボに参加し、ともに歩んできた同期でもあります。

-それじゃぁ、ここからは埼玉支局に異動した後のことを聞いていこうかな。
【友基】今、埼玉支局はマネジメント強化月間なんです(笑)。木村さん(営業本部 木村太一部長)・直紀さん、そして同期の広太たち一丸となって取り組んでいます。

-マネジメント強化月間?何だろう、その取り組みは?
【友基】自分が埼玉に配属された時、与えられた任務が広太の下について彼をSECTION MANAGERに昇格させることでした。彼の右腕として組織を引っ張っていくというわかりやすい目標だったので、どのようなマネジメント力が必要になるのか明確でした。木村さんや直紀さんも協力してくれたので、やり方とかを教わりながら、10月に広太のSECTION MANAGER昇格を達成しました。

-うん。広太のSECTION MANAGER昇格は胸が熱くなったな!で、なんで今月が強化月間なの?
【友基】広太がSECTION MANAGERになったことで、直紀さん・広太・そして自分のマネジメントのレベルがもう一段階上がったんです。立場が変化したことにより、先月自分が上にしてもらっていたことを、今度は下の子にやってあげないといけなくなる、そんな仕組みを意図的に作ってもらいました。そのために、10月はいろいろなやり方を学んできたんです。
11月になって木村さんや直紀さんのサポートも少しずつ減ってきたので、苦戦はしていますけどメチャクチャ楽しいですね。もっともっとマネジメント力を鍛えて、完璧な状態でSECTION MANAGERになりたいです。


埼玉支局ではじまったマネジメント強化月間は、彼をどこまで成長させるのでしょうか?
そしてつかの間の休息として企画された社員旅行、その初日の夜に開催された11月期決起会。昇格者表彰でCHIEF MANAGER昇格を告げられたのは、彼から静岡支局を引き継いだ新支局長 Syokiでした。
2人からはじまったTomoki組織。ともに温泉につかった仲(笑)の直下は、昇格インタビューで何を語るのでしょうか?
こちらも公開までもう少しお待ちください!

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