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札幌でインターン生として働く後輩にインタビューしてみた

日本ビジネスアート学生インターンの佐藤善彦です!

学期中は学校の授業や研究以外の時間を全てインターンに捧げ、夏休み期間は大阪本社に出社しフルタイムで働く大学2回生の佐藤友熙さんは何を思い考え働いているのでしょうか

ーまずは自己紹介からお願いします。

北海道大学農学部生物環境工学科2年の佐藤友熙です。

自分が通っている学部では農学に対して工学的なアプローチを行うような勉強をしています。

具体的には、日本国内の労働人口が減少していく中で、食料自給率を上げていくためのAIの研究をしたり、リモートセンシングという技術を使って、土壌の研究をしたりしています。



ーありがとうございます。農業×ITというユニークな学部で勉強しているんですね。なぜその学部に進もうと思われたんですか?

コロナが流行した時、自分は高校一年生だったんです。

実はその時かなりゲームにはまっていて(笑)

いざ人生について考えた時に何か行動しないとヤバイ、このままだとヤバイと思ったのがきっかけです。

好きなゲームには関わりたいと思っていたので、エンジニアになろうと考えました。

しかし、ただエンジニアになっても人に使われるだけで終わってしまうと考えて、それは嫌だと思い、ITの力で課題を解決できるITコンサルを目指すようになったんです。

それで、学生のうちからITで何かしら課題解決ができたらいいんじゃないかと思って、もともと日本食が好きだったこともあり、農業とITを絡ませたことを学べるこの学部に進もうと考えました。

ーJBAにどこで出会って、惹かれたのかを教えてください。

もともと大学1年生の頃に居酒屋でバイトしていたんです。

ただ居酒屋でのバイトでは、友達もでき楽しかったのですが得られるものが何もないと考え始めました。

何かしようと思い、簿記やFPなど資格の勉強もしたんですが、得るべきものは資格ではなく、新卒として社会に出た時に役立つ実務経験だと思いインターンを探し始めました。

インターネットで札幌 インターンで検索したときに、JBASapporo(https://www.instagram.com/jba_sapporo/?hl=ja)のインスタアカウントを見つけました。それがJBAとの出会いです。

NOTEで「2億円のコンペ。受注に向け学生7名と朝6時から夜12時まで缶詰になった丸二日間。」の記事を読んで、学生のうちから朝から晩まで何か熱中できるものがあるのはめちゃくちゃいいなと思って応募しました。


2億円のコンペ。受注に向け学生7名と朝6時から夜12時まで缶詰になった丸二日間。 | 学生インターンストーリー
こんにちは。小樽商科大学4年の澁谷です。JBAで働いて2年ほど経ちます。札幌拠点立ち上げメンバーとして、様々な案件に注力してきました。今回はその中でも、特に印象深かったプロジェクトについてお話し...
https://www.wantedly.com/companies/www-jbakk-co/post_articles/367154


ーITコンサルを目指し始めたときや、インターンを始めるタイミングですごく自分と向き合っていると感じたのですが、それはなぜだと思いますか?

難しい質問ですね(笑)

ただ、一時期自己啓発系の本にはまっていたこともあるくらいなので、自己分析することがシンプルに好きなのと、自分の人生設計はしっかりしていきたいタイプなんだと思います。

考えた結果こうなるってのが見えないと行動できないので、結果的に自分と向き合ってる時間が長いんだと思います。

高校生に考えたITコンサルに就職したいというのもプロセスまでちゃんと考えていて、今はそのレールの上をひたすら走っている感じです。

だけどJBAに入って、自分自身は大きく変わってないんですけど、多少良い影響を受けていて、今は広告代理店に入社することも検討しています。

なぜかというと、もともとそんなにコンサルの実態に詳しくなかった自分がJBAに入って、社員さんと話したり、案件にアサインされていく内にコンサルティング&クリエイティブのすごさに気づいて、コンサルだけだとアウトプットまでは見届けることができず、直接の課題解決にはならないんじゃないかと考えるようになったのと、企業よりもそこで働いている個人個人に影響を与えたいと考えるようになったからです。

ただ、課題とかもやもやを残しておくのが好きじゃなくて、こうだからこうっていう答えを求める性格なので、何かしら課題解決につながる職業には必ず就きたいと思っています。

ー確かに、わからないことをわかろうとする姿勢をすごく感じるし、すごく佐藤さんの良いところだと思っています。学生インターンと社長とがお話しする機会、通称「社長ラウンジ」で社長から「見切りの佐藤」とあだ名をつけられて良く呼ばれていますが、何か由来はありますか?

学生社員としてJBAに入社してすぐの研修で、自分史を話すという機会があったんです。その時に社長も同席してくださっていて。

自分が話したのは、幼少期から器用貧乏で、興味を持ったことは一旦取り組むんですけど、持ち前の器用さを発揮して、小さなコミュニティの中で一番になったことに満足してすぐやめてしまうといった内容でした。

そこで社長に「君は見切りの佐藤だね」と言われてしまったんです(笑)

自覚していたことでもあったのでハッとしました。

社長に言われてからは直そうと努力しています。

人間は20代の時点で9割決まっているといわれていて、自分にとっての変えられる1割はそこの見切るところなのかなとも思っているし、そこを変えないとやばいんだろうなという焦りも多少あります。

今までの自分(=見切りの佐藤)が描いたビジョンのまま行動しているとどこかで見切ってしまって頭打ちがくると思っているので、JBAに入って変わったマインドをもってして自分が作ったレールをぶち壊さないといけないなと考えています。

ーJBAに入ってたくさんの案件にアサインされて来たと思うのですが、その中でも記憶に残っている案件はありますか?あれば一つ教えてください

某物流会社の案件です。

一言でいうと受注して失注したんです。

自分にとって初めての案件で、右も左もわからない中、社員さんと壁打ちしまくってコンペの前日も日付が変わるくらいまで働いて、資料も1から全て任せてもらったのでとても思い入れがありました。努力の結果か、コンペもうまくいき、一旦は受注したのですが、先方の状況が変わってしまい、失注となりました。

思い入れのあった案件だっただけにとても悔しかったのを覚えています。

ただ、そこでビジネスって難しいなと再認識できたので今となってはいい経験でした。

もしすんなり受注していたら、それこそJBAでのインターンも見切っていたかもしれません(笑)

ー社員さんやインターンの同僚など様々な人と関わりがあると思うのですが、特に影響を与えられたなという人はいますか?

全員です(笑)みんな何かしらすごいものを持っているので尊敬しています。

ただ、一人挙げるとすれば同じ札幌拠点のインターン生の菊地さんです。

インターンに入って初めての上司的な存在でした。最初はめちゃくちゃロジカルに詰められるので、怖かったのを覚えています(笑)何とか食らいついて今は同じ目線で話せていると思うし、2人で案件に入ることもあります。

ーこれからインターン生としてどう活動していきたいですか?

今立ち上げている「採用エンゲージメント事業」を次のフェーズに進めたいです!

もともと、他のインターン生よりも一足先に札幌で採用に関する案件に入っていて、採用は事業化できるんじゃないかと可能性をすごく感じていたし、JBAがやらないんだったら自分がやってやろうくらいに思っていたので、初めてこの「採用エンゲージメント事業」の話を聞いたときは運命を感じました(笑)

今の「採用エンゲージメント事業」は立ち上がったばっかりで、仕組化も何もできていないので、自分たちの採用なども進めて、マニュアル化や商品化をしてそこで次なる事業にも携わることができたらいいなと考えています。

ーこれからJBAのインターン生として働こうと思っている人に一言お願いします!

大学生活は人生の夏休みとも言われていて、進むも止まるもその人の自由だと思います。

ただ自分は、将来を考えた時にインターンで成長したほうがいいと思って、JBAに入りました。そこで、価値観や考え方の基準が大きく変わりました。

自分の価値観や考え方の基準を大きく変えて成長したい人は是非、僕たちと一緒に働きましょう!!

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