Apple Vision Pro専用ゲーム「DEAD or MONEY」をリリース!夢の体験を手に入れよう! - bravesoft
bravesoftは、2024年6月28日に日本で発売されたApple Vision Proに対応したゲーム「
https://bravesoft.co.jp/blog/archives/31260/
こんにちは!採用担当のまいまいです🐰🌸
今回は受託案件や自社プロジェクトなど、様々な分野でフルスタックエンジニアとして活躍している、"はっしー"こと枦川(はしかわ)さんをご紹介します!
入社されてまだ1年半にも関わらず、受託開発におけるプロダクト開発から自社サービスの成長までを手掛け、その経験を活かして後輩の育成にも力を入れてくださっています!
エンジニアリングの世界で常に新しい挑戦を求める情熱を持ち続けているはっしーさん。
はっしーさんの描くキャリア戦略や成長の秘訣、そしてエンジニアとしての未来像について詳しくお話を伺いました!
ぜひ最後までご覧ください☺️
Profile
Career
自分でモノを作りだせる面白さ
常に新しいことにチャレンジを
入社の決め手は全員が共通して持っていた"熱量"
いくつになっても手を挙げ続けたい
エンジニアの未来を僕が創る
枦川和弘-Hashikawa Kazuhiro
1983年生まれ/鹿児島県出身/鹿児島情報ビジネス専門学校 情報処理本科コース卒業
趣味:お酒飲みながらゲームすること、お酒、フェス参加、ソフトテニス
好きな技術/言語:TypeScript、Kotlin、AWS
2004年4月〜2008年4月
鹿児島情報ビジネス専門学校卒業後、SESがメインの会社へ新卒入社
地上デジタルチューナー、携帯電話のQA業務からスタートし、携帯電話の開発にも携わる。
2008年5月〜2015年10月
テックファーム株式会社(現:テックファームホールディングス)へ入社
docomo案件をメインにGガイド番組表、iBodymoなどのiアプリの開発からスタートし、その流れでAndroid、iOSの初期からアプリ開発に従事。
アプリ開発メインでキャリアをつみつつ、サーバー、Webなど幅広く担当しました。エンジニアリングだけでなく運用系のPJのPMやチームリーダーとしても経験を積む。
2015年11月〜2017年3月
株式会社イグニスへ入社
婚活マッチングアプリ『with』のAndroid版の初期開発から携わり、ローンチ後は機能開発をしつつ、A/Bテストや分析チームのレポートを基にしてPDCAサイクルを回してプロダクトの改善・運用を学ぶ。
2017年4月〜2021年4月
株式会社サムザップへ入社
ソーシャルゲームの開発に携わりたくCyberAgentのグループ会社に転職。クエスト運営、ネイティブ連携改善、課金システムリプレイス、SNS連携設計・開発、チート対策など多岐にわたる業務を経験。
2021年5月〜2024年1月
UUUM株式会社へ入社したのち、NUNW株式会社へ出向し、2023年6月に移籍
クリエイター向けクローズドSNSなどのSNS系アプリ開発チームに所属。内製化を経て機能開発や新サービスの開発に従事。
2024年2月〜
bravesoft株式会社へアプリエンジニアとして入社
受託・自社プロダクト開発に加え、要件定義や詳細設計などの上流工程、子会社との連携強化、後輩育成、採用面接など幅広く貢献。
まいまい「インタビューできることを楽しみにしていました!はっしーさんのことは、本選考を受けてくださった時にカジュアル面談で根掘り葉掘り聞かせていただきましたが(笑)改めてよろしくお願いします!」
はっしー「その節はありがとうございました!話すの上手ではないのですが、、、がんばります!」
まいまい「まずは、プログラミングに興味を持ったきっかけや原点について教えてください!」
はっしー「学生時代勉強があまり好きではなかったのですが、なにか手に職をつけたいと思い工業高校へ進学しました。高校1年の時に機械、電気、情報系といろんな授業を学んでいる中で、マイコンを使ってBasicで初めてプログラムを書いたことがきっかけです。基盤のライトを制御したり、ハードウェアの制御をした時に、とても感動したのを覚えています。」
まいまい「貴重な体験ですね!他にはどんなことをされたんですか?」
はっしー「ポーカーゲームを作ってみたりする中で、ソフトウェアやハードウェアに興味を持ち始めました。その流れで、2年からは情報系の学科へ進みました。アセンブラやCを学び、本格的にIT系の仕事に就きたいと思うようになりました。そのため、まずは鹿児島情報ビジネス専門学校に進学し、Javaやデータベースなどを学び、ITの世界に一歩踏み出す決意をしました。」
まいまい「ちなみに、プログラミングのどんなところが面白いと感じたんですか?」
はっしー「実際に自分が書いたコードが動くのが楽しかったですね。とにかく夢中になってコードを書いていました。」
まいまい「プログラミングの中でも興味を持っていた領域は何でしたか?」
はっしー「WEBやアプリの領域ですね。学生時代に携帯電話にドラゴンクエスト1がプリインストールされた時、アプリでドラクエができることに感動して、いつか自分でもアプリを作りたいと思いました。ゲーム業界にも興味はありましたが、学生時代に勉強をしていなかったのでアプリ開発の道に進むために、1社目は幅広い経験ができるSESの会社に入社しました。携帯電話の組み込み系やモバイルアプリ開発など多くの案件に携わっていましたが、エンジニアとして様々な領域で活躍できるフルスタックエンジニアになりたいと思うようになりました。そのため、飲食予約サービスやライブ配信のサービスなど、幅広く経験してきました。」
まいまい「これまでのキャリア軸について教えてください。」
はっしー「これまでのキャリアは、新しいことにチャレンジしたいという軸で進んできました。20代の頃は受託開発を中心に活動していましたが、運用フェーズを経験していなかったため、開発して納品して終わりという案件が多かったです。もっと運用フェーズにチャレンジするために自社での開発を目指し、3社目に株式会社イグニスに入社しました。」
まいまい「イグニス様ではどのような経験をされたんですか?」
はっしー「ジョイン後は婚活マッチングアプリのAndroid版の開発に携わることになりました。立ち上げフェーズから関わり半年程度でアプリをリリースしました。その後、運用フェーズになり、機能追加や、定期的にデータ分析を行い、そのフィードバックをもとにPDCAを回していました。ちょうど少しづつ黒字化し始めた頃で達成感はありましたが、次のチャレンジをしたいと思い1年ほどでイグニスを退職しました。
その後、新しいチャレンジとしてソーシャルゲームの開発に興味を持ちました。知人の紹介を通じて株式会社サムザップに入社しました。Unityの経験はなかったものの、ネイティブアプリの開発経験を評価されての入社でした。ゲーム開発に携わることで、自分の価値観がユーザー視点から開発者視点に大きく変わりました。半年先のイベントや売上の推移、ガチャの仕掛けなどに合わせて開発を進めることや、大きなお金が動く中でアプリが落ちない仕組みや、ユーザーを飽きさせない工夫をすることが非常に楽しかったです。これまで携わってきたサービスとはまた違った面白さを感じました。」
まいまい「今までの経験がどのように生きていると感じますか?」
はっしー「自社開発と受託開発の両方を経験してきたことで、リリース後の改善視点を持つことができています。そのおかげで、プロジェクトの要件定義の段階から提案ができるようになりました。特に上流工程での活動が非常に生きていると感じていますね。」
まいまい「bravesoftに入社した理由やきっかけについてぜひ教えてください!」
はっしー「ここ10年ほどは自社プロダクトにこだわり続けてきましたが、40代になった際に、1つのプロダクトに拘らず色んなサービスの開発に携わりたいと思うようになりました。ちょうどその時、携わっていたプロダクトの開発が縮小されたこともあり、2024年1月から転職活動を開始しました。」
まいまい「いくつかの企業の中で、bravesoftに決めた理由は何だったのですか?」
はっしー「複数の企業を紹介してもらった中で、bravesoftに興味を持ちました。受託開発と自社プロダクトを運営している点が面白いと感じたからです。また、『JAPAN MOBILITY SHOW 2023』の公式アプリとして採用された推しモビ図鑑と同様に、PAZRというアプリも採用されていましたが、そのPAZRの開発に自分自身が携わっていたことがありました。様々な有名なアプリを開発していることも魅力的で、まずは情報収集を兼ねてカジュアル面談をお願いしました。」
まいまい「カジュアル面談は私が担当させていただきましたが、めちゃくちゃ印象が良かったことを鮮明に覚えています!」
はっしー「ありがとうございます(笑)。カジュアル面談後、その日にそのままマネージャーの方との面接設定してもらい、翌週には社長とも面接を行いました。応募をしてから2週間以内に内定までいただけたので、そのスピード感に正直驚きましたね。その時点でいくつか他の企業から内定を受けていたり、最終面接に進んでいた所もありましたが、bravesoftの会社の雰囲気やカルチャー、そして社長の菅澤さんの熱量に共感しました。まだまだ挑戦したいという気持ちが強かったので、他のオファーを断り、bravesoftの内定を承諾したのち、2024年2月にジョインすることになりました。」
まいまい「他に決め手となった要素はありましたか?」
はっしー「そうですね、最終面接当日に社内で実施されていた交流会に参加したことが大きかったですね。『ボケてバトル』のベータ版のサービスを検証することを目的とした会でしたが、実際にサービスに触れられたのも楽しかったですし、現場の人たちと交流することで会社の雰囲気を理解することができました。他の会社は条件や業務内容が同じで決め手に欠けていましたが、bravesoftは社長との面接の雰囲気もフランクで話しやすく、同世代ということもあり話が合いました。また、受託開発に戻りたい気持ちがありつつ、自社開発にも興味があったので、bravesoftがちょうどマッチしました。上場を目指している勢いも魅力的でしたし、面接してくださったエンジニアマネージャーの藤本さんの存在も大きかったです。さらに、アプリ開発を再びやりたいという希望があり、そのポジションの打診もあったことで、活躍できるイメージが持てました。」
まいまい「ご入社いただいて約1年半経ちましたが、どんな業務を経験されてきたのか教えてください!」
はっしー「自社プロダクトでは、『Appvisor』のCMSやバックエンドの保守、アプリ向けSDKの保守、『Applica』の開発を行ってきました。また、受託事業では技術選定やテックリードポジションで様々な案件に参画しました。これまでに10以上の案件に携わり、使用したプログラミング言語はKotlin、PHP、Python、React、Go、Java、Objective-C、Swift、Flutter、Dartなど多岐にわたります。インフラ構築も主にAWSで行ってきました。そして、設計や見積もりなどの上流工程も担当し、さらに若手の育成やエンジニアの面接など、組織開発に貢献する活動にも力を入れてきました。また、Apple Vision Proのアプリ開発に携わることができたのも非常に良い経験でしたね。」
まいまい「現在はどんな業務をされていますか?」
はっしー「基本的には上流工程や子会社のフォロー、若手の育成、そしてメンバーフォローを行っています。最近はコードをあまり書けていないのですが、開発には携わりたいので、わがままを通してエンタメ系の案件の開発も担当しています。品質管理や子会社との連携(特に北京の子会社)にも力を入れており、技術力と品質の向上、ナレッジ共有を進めています。子会社と連携した受託案件の開発リード、受託アプリ開発のテックリード、受託案件の保守・サポート、受託案件での開発業務、Android/iOSの設計、不具合修正、バックエンドAPIの開発などかなり多岐にわたりますね。最近は特定の案件でAndroid開発を任せてもらっており、MVVM + Jetpack Composeを利用したモダンな開発を推進しています(手を動かしたいという希望も聞いてもらっています)。今後はテックリードポジションを目指してフルスタックエンジニアとして技術力と品質の向上を目指していきたいです。」
まいまい「目まぐるしい日々を過ごしているかと思うのですが、やりがいや成長を感じられる瞬間について教えてください!」
はっしー「そうですね、いくつかありますが、まずは色んなことにチャレンジできる環境があるということです。手を挙げれば様々なことにチャレンジできる点は非常に大きなやりがいです。受託と自社サービスの両方を長年経験してきたこともあり、10年ぶりに受託事業に戻りましたが、20代の頃とは異なり、お客様と一緒にプロダクトを作る意識が強く、上流工程を任せてもらえる機会が多いので、とても楽しんでいます。
2つめは自社プロダクトとの関わりですね。私はメインで受託に携わっていますが、自社プロダクトにも関われる機会があるため、自分のスキルを生かせる場が多くあります。bravesoftではこのような環境が整っているため、新しい挑戦を続けていきたいと考えています。」
まいまい「後輩たちから慕われている印象ですが、若手の育成についてはいかがですか?」
はっしー「そうですね、あまり長年育成業務には携わってこなかったのですが、最近はインターン生や新卒のエンジニアの育成を担当しています。日々成長している姿を見ることがとても嬉しいですし後輩たちはみんな可愛いですね。数ヶ月前にはできなかったことが、次の案件で一緒になった際にはできるようになっていたりすると、大きなやりがいを感じます。自分も負けていられないなと刺激ももらえます。」
まいまい「bravesoftにおいてのこれからの目標について教えてください!」
はっしー「いくつか目標があります。まず、受託事業でこれまでに経験したことのないサービスを開発し、世の中に提供していきたいと思っています。また、安定した高品質なものをクライアントに提供できるよう、エンジニアの育成・強化を行いながらマネジメント領域にも取り組みたいです。プログラミングはずっと大好きなので、プレイングマネージャーとして、実際に手を動かしながらチームをリードしていきたいですね。さらに、新しい新事業の立ち上げの中核メンバーになりたいという目標があります。これに加えて、外部のパートナーさんとの協業を強化し、より多くのプロジェクトで成果を上げていくことを目指しています。やりたいことが沢山あって時間が足りないですね」後輩の成長スピードに負けないように精進していきたいです。」
まいまい「最高ですね!人生においての目標や夢がもしあれば教えてほしいです!」
はっしー「九州出身で田舎から出てきたというのもあり、地方を盛り上げたいという思いが前々からあります。そのため、将来的には地方創生系のサービスを開発・運営したいと考えています。そして、田舎でのんびりと畑をやりながら、地域の活性化に貢献できるような取り組みを続けていきたいですね。」
まいまい「弊社の部活動にもよく参加されている印象ですが、プライベートでの過ごし方も聞かせていただきたいです!」
はっしー「もちろんです!中学からソフトテニスをやっており、一時期離れていたこともありましたが、数年前に再開して、一般のチームに所属しています。週末を中心に数回参加して汗を流しています。そして、社内のテニス部にも所属していて、硬式テニスデビューもしました。」
まいまい「月1くらいで活動されており、社内のSlackでも写真の投稿をしてくださっているのでほっこりしながら見てます!」
はっしー「昔は友達と一緒にYouTubeで『モンスターハンター』とか『マインクラフト』のライブ配信をしていました。皆のライフステージが変わって集まれる機会が減ったのでやめてしまいましたが、今はにじさんじのVTuberにはまり、ゲーム配信を見て楽しんでいます。ライブやフェスの参加が好きで、特にBiSHのライブにはよく行っていました。残念ながら解散してしまいましたが(涙)、最近後輩ともライブに行きたいねと話しています。今年の夏はどこかのフェスに参戦する予定です。」
まいまい「最後に、採用活動にも積極的に協力してくださっているはっしーさんから採用候補者に向けてのメッセージをいただけると嬉しいです!」
はっしー「もちろんです!現在、ミドル層のエンジニアが少し不足している場面もありますが、同時に多くのチャンスがあります。特に、顧客満足度を高めるためのエンジニアや、品質管理や技術選定に強いエンジニアを求めています。これらの役割をチームに反映して、さらに組織を進化させていける人材を探しています。また、チーム開発を得意とし、他のメンバーとうまく連携できる方も非常に重要です。社内には技術に対して貪欲なエンジニアが多いので、コミュニケーション能力が高い方がいれば議論も進みやすくなります。多少技術力がまだ足りていない場合でも、チャレンジ精神が旺盛な方には多くの活躍の場があります。bravesoftでは、携われる範囲が非常に広いので、多くのことに貪欲に挑戦していただける方と一緒に働きたいと考えています。もちろん、その中でスペシャリストを目指すキャリアパスも用意されていますので、自分の得意分野を伸ばすことも全力でサポートします。一緒に成長し、お互いのスキルを高め合いながら、新しいチャレンジを続けていける仲間をお待ちしています!」
まいまい「素敵なメッセージをありがとうございました!」
エンジニアのポジションでは、はっしーさんのように熱い思いを持ったメンバーを大募集しています!💪❤️🔥
新人教育にも熱心な心優しいはっしーさんのもとには、いつも誰かが相談に来ています🌱
最高にオモシロイ会社で、最高にワクワクする挑戦を一緒にしてみませんか?🌏
みなさんのご応募を心よりお待ちしています!