採用|Wovn Technologies
WOVN の採用サイトです。"Localize the Internet" を目指す WOVN で、多言語化市場を一緒に創りませんか?カジュアル面談も受け付けています。
https://recruit.wovn.io/
こんにちは!2025年7月に WOVN にカスタマーサクセスとして入社した加来です。この記事では、私自身が「自分が本当に実現したいキャリア」を考えた上で、 WOVN を選ぶまでの流れや理由を、まとめてみました。
WOVN が少しでも気になっている方、自身の描きたいキャリアを探している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
これまでの経歴
転職活動をはじめた背景
WOVN への第一印象と、それが変わった背景
WOVN への転職を決意した理由
これからやっていきたいこと
おわりに
大学を卒業し新卒で入った企業は、地元である北海道の総合不動産会社でした。当時の不動産業界はアナログな業界で、仕事においても、「もっと効率化できそう」と感じる場面が多くあり、業務における効率化の余地を感じていました。
「業界全体でもっと効率的に仕事ができるようにしたい」という思いから、北海道から東京に上陸し、不動産テックの企業に転職しました。
上京前最後の旅行で行った神威岬(積丹半島の先端にある岬)の写真
カスタマーサクセスとして、たくさんの企業様へのオンボーディングや活用支援の業務を担当する中で、業界の急速な IT 化を目の当たりにし、刺激的で変化を多く感じられる毎日でした。
そこで、自分が目標としていた「業界全体の業務効率化」が進んだことを実感し、やりがいと達成感が生まれたのちに、次のチャレンジを決意しました。
「せっかく IT 業界に飛び込んだから、不動産業界だけではなくたくさんの業界の方と関わりたい」という思いから、次の転職先としては、業界問わず、顧客体験(CX)、従業員体験(EX)の課題解決に関連する SaaS サービスを提供している企業を選びました。
その会社では、カスタマーサクセスとして入社をしましたが、会社のフェーズや方向性が変わり、クライアントワーク以外の仕事が相対的に増えていった時にふと、「自分がワクワクする瞬間はなんだろうか?」と問うことがありました。
改めて自分自身のキャリアを棚卸しした時に、お客さまと伴走しながら課題を一つひとつ乗り越え、最終的に「サービスを導入してよかった」と言ってもらえたときの喜びは、自分にとって特別なものでした。
そうした経験を通じて、お客様と伴走しながら課題解決に向きあうことこそが、「本当に自分が一番やりたいことである」と気づき、転職活動を新たに始めました。
WOVN は転職サイトでスカウトをいただき、初めて知りました。
最初に WOVN の事業内容を見たときは、「事業はおもしろそう。ただ、自分がやりたいことが実現できるだろうか?」という、まだ確信を得られてはいない状態でした。
最初はほんの興味本位で面談を受けてみたものの、カジュアル面談のなかで、
といった、事業内容の社会的意義、現場の課題の大きさを知ることができました。
それに対して WOVN が提供しているのは以下の価値です。
上記を知り、不動産業界から IT 業界に移った時にやりがいに感じていた「業務効率化・改善支援に関わること」と、自分がやりたかった「お客様と伴奏し、プロダクトで課題解決を実現すること」を二つ同時に叶えられるかもしれない、と思うようになりました。
面談を経て、これらを知る中で、WOVN が取り組む事業はこれまで私が見たことのない領域であり、企業のグローバル展開に直接関われる可能性がある点に、「おもしろそう」「もっと知りたい」という気持ちが湧き、応募を決めました。
その後の選考では、選考に参加してくださった方々が、具体的な業務内容に関する質問について丁寧に答えてくだったり、私のキャリアとしっかり向き合ってくださったことがとても印象的でした。
また、お話ししたメンバーの皆さんが、異なるバックグラウンドを持ちながらも、自分自身の言葉で事業や仕事の面白さを語っている様子から、この環境であれば多様な視点に刺激を受けながら、周りと共に成長していけると感じました。
中でも、企業が抱える多言語化に関する課題に寄り添いながら、それぞれの業務プロセスに合った形でプロダクトを活用し、業務改善や効率化に貢献できるという点において、「自分のやりたいこと」としっかり重なっていることに確信を持てたことが、入社を決めた理由の一つになりました。
まずはカスタマーサクセスとして、たくさんのクライアントに「WOVN を入れて良かった」と思っていただけるように知識や経験を増やし、楽しくお客様と自分自身とも向き合っていきたいと思います。
そして、「自分のやりたいことができている」という状態を継続できるよう、まずは目の前の仕事をやり切りたいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
たくさんの選択肢があるなかで、少しでも WOVN をもっと知りたいと思っていただけましたら、カジュアル面談などお気軽にご連絡ください!
WOVN の採用情報をもっと知りたい方はこちらをご覧ください。
WOVN の製品・事業をもっと知りたい方はこちらをご覧ください。