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「後悔のない人生を歩みたい」私が上場企業からベンチャーのコンサルに転職した理由

仕事をしていて「幸せ」を感じるのはどんなときですか?

人それぞれ、いろいろな答えがあると思います。

大企業からスタディストに転職、コンサルティングサービスを立ち上げた黒川慶大にとって、それは「同じ志を持った仲間と一緒に働けること」でした。

スタディストでコンサルタントとして働くとはどういうことなのか、信頼されるコンサルタントになるには何が必要なのか、インタビューしました。

<プロフィール>

コンサルティング部 黒川慶大

メガバンクでの法人営業、IT上場企業のカスタマーサクセスを経て、2019年スタディストに入社。2021年3月に発足したコンサルティング部の立ち上げを手がける。

眠る前にアロマキャンドルを焚くのがマイブーム。スマホから離れてリラックスできるので寝つきがよくなり、夫婦の会話の時間が増えたそう。

「後悔のない人生を」と大企業からの転職を決意


ーー黒川さんは、なぜスタディストに入社しようと思ったのですか?

前職でさまざまな企業と接する中で、「戦略」と「実行」が結びついていないために、生産性が下がってしまっている会社が多いと気づいたんです。当社の「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」はクラウドでマニュアルを作成できるサービスですが、その「マニュアル」が、戦略と実行の間をつなぐ役割を果たせるのではないかと考えました。

従来型の「手順書」や「マニュアル」には、ネガティブな印象を持つ人も多いと思います。だからこそ、簡単に作れてしっかり伝わるソリューションを提供し、マニュアルの概念をくつがえすことができたら、世の中に大きなインパクトを与えられると考えたのです。

ーー大企業からベンチャー企業への転職は、勇気が必要だったのではないでしょうか?

「誰と働くか」ということは、仕事をする上での幸せに直結すると思っています。日本の大企業で働いていると、時に本意ではない人事異動もあり、必ずしも自分で働く環境を選べるわけではありません。「後悔のない人生を歩みたい」と思ったとき、ミッションやバリューを共有し、高い裁量を持って、同じ方向を目指している人たちと一緒に働けるスタディストの環境は、とても魅力的でした。

転職を決めたとき、実は前職で昇進・昇給し、プライベートでは子どもが生まれたタイミングだったんです。大企業からベンチャー企業に転職すれば、確かに一時的に収入が下がるかもしれません。でも、自分のミッションをやり切って結果を出し、会社と一緒に成長していけば、最終的に大企業で働き続けた場合の収入を超えることができると考えています。そんな働き方をすることが、私にとっては仕事をする上での「幸せ」なんです。

お客さまの課題解決につながるサービスを提供する

ーー現在は、どんな業務を担当していますか。

コンサルティング部の立ち上げを手がけています。昨年夏ごろから準備を始め、今年3月に発足したばかりの、新しい部署です。

ーーなぜ、コンサルティングサービスを立ち上げたのでしょう。

マニュアルは、作るのも使うのも「人」です。当社の「人」が介在することで、「Teachme Biz」というツールの価値をさらに高めることができると考えました。お客さまそれぞれの課題に合わせたソリューションを提案し、伴走していくために、コンサルティングサービスの必要性が高まっていくと想定しています。

ーー具体的にはどんな提案をしているのですか。

「Teachme Biz」の導入を検討しているお客さまに、導入するとどのような効果が得られるかを実感してもらうため、Teachme Bizの本契約(年間契約)の前に、3ヶ月間のPoC(実証導入)を提供しています。

まず、お客さまの課題をヒアリングし、「Teachme Biz」を全社で導入した場合にどのような効果が得られるか、仮説を立てた上で実際に使ってもらいます。その結果を踏まえて導入していただくと、お客さまにとってのゴールが明確になり、業務の改善につながりやすくなると考えています。


ーーツールを導入して終わり、ではなく、お客さまの課題解決につなげるところまでかかわっていくのですね。コンサルティングサービスをスタートして、お客さまからの評価はいかがですか?

これまでPoCを実施したお客様には、その期間をTeachme Bizの効果・価値を確認いただき、結果的にはPoC実施企業の80%を超える企業にTeachme Bizを本契約していただきました。初めから本契約をするのは少しハードルが高いというお客さまにとっても、契約前に効果を確かめられることが安心につながるようです。具体的な成果が出てきたので、コンサルティング部の体制を強化し、サービスを充実させていきたいと考えています。

フラットなコミュニケーションで、信頼関係を築く


※撮影時のみマスクを外しています。

ーー黒川さんは社内でも、お客さまから頼りにされていると評判です。信頼関係を築くために、心がけていることはありますか?

「お客さまだから」と耳ざわりのいいことだけを言っていたら、成果には結びつきません。フラットな目線で、時には厳しいこともお伝えしています。伝えたことを受け止めてもらえるかどうかは、「共通認識」があるかどうかにかかっていると思います。「ここに向かってやっていきたい」というゴールを共有し、一緒に走っていると感じてもらえれば、なぜ厳しいことを言うか理解してもらえるはずです。


ーー具体的には、どんなことを伝えるのでしょう。

たとえば、「マニュアルを作っていきましょう」と約束して、お願いしたタスクが期日までにできていなかったとします。ただ「やってください」と言うだけでは、意味がありません。なぜできなかったのか、同じことを繰り返さないためにどうするのかを一緒に考えて、実行してもらうことがコンサルタントの存在意義だと思います。

こちらからフラットなコミュニケーションをすることで、お客さまも本音が言いやすくなります。お互いに言うべきことを言い合えるのが、信頼関係ではないでしょうか。

「想定外」だからこその面白さ

ーー黒川さんが仕事のやりがいを感じるのは、どんなときですか。

「こうすればお客さまの課題を解決できるのではないか」と仮説を立てて実行するのがコンサルタントの仕事ですが、最初に想定していたよりも大きな効果が出て、その喜びをお客さまと分かち合えたときには、本当に嬉しいですね。

ーー思い通りに進まないこともあるのですか。

そうですね。だいたい想像通りにはいかないのですが、だからこそ面白いと感じています。現場を見て、現状を踏まえながら「どうすれば解決できるかな」と考えるのが私の仕事なので。その結果、当初は意図していなかった結果や、意外なアイディアが生まれるのも嬉しい瞬間ですね。

ーー仕事をしていて、難しさを感じるのはどんなときでしょう。

コンサルタントの仕事に「これをやれば必ずうまくいく」という正解はありません。お客さまの真の課題を見つけ出し、解決する方法を考えて、金額も提示する必要があります。チャレンジングなプロセスですが、自分の中に「お客さまの役に立ちたい」という信念を持っていれば、やりがいを感じられると思います。

お客さまと一緒に、自分も成長していく


ーーどんな人がスタディストのコンサルタントに向いていると思いますか?

マニュアルのサービスを提供する会社ですが、「マニュアル人間」では難しいですね。決められた仕事だけをこなす役割は、いずれAIにとって代わられてしまうでしょう。逆に、自分で創意工夫できる人にとっては、活躍できる環境だと思います。

また、「お客さまの課題を解決しながら、自分も一緒に成長していきたい」というマインドを持っていると、仕事を楽しめるのではないでしょうか。コンサルタントの経験があるかどうかよりも、未来に向かって理想を描き、行動することが大切だと思います。

ーー大企業も経験してきた黒川さんから見て、スタディストはどんな会社ですか?

ベンチャー企業なのですが、「大人」な人が多いという印象です。コミュニケーションはオープンですが、マニュアルというサービスの特性もあり、よいものは残しつつ、新しいことにチャレンジしていくバランスがいい社風ですね。

コンサルタントは労働時間が長いイメージがあるかもしれませんが、やみくもに長く働くのではなく、限られた時間の中で成果を出したことに対して、きちんと評価が得られる会社だと感じています。

ーー最後に、黒川さんの今後の目標を教えてください。

「Teachme Biz」にはまだまだ潜在的なニーズがあると感じています。まずはコンサルティングサービスを軌道に乗せ、価値を届けられる範囲を広げていきたいです。いずれはスタディストの中で、コンサルティング部を含むカスタマーサクセス領域を統括するような役割を担えるようになれたらと思っています。

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