「教える」ことで学びを深める。社員による社員のための研修制度『SENゼミナール』開講! | 千株式会社
こんにちは!人事部 採用・教育グループのS.Sです!今回は当社で新しくスタートとした研修制度についてご紹介します。その名も... \👩🎓SENゼミナール🏫/💡SENゼミナールの概要網羅...
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こんにちは!25新卒のmaokoです。今回は新人賞受賞者にインタビューを実施!「どうすれば穫れる?よりも、どんな人が穫れたのかを知りたい。」入社1年目で新人賞を手にした24卒の3人の、等身大の1年間をお届けします。
これから千を受けたいな!と思っている方、職種はぼんやりと決まっているが受ける企業に迷っている方、そして、これから千で私たちと一緒に働く方の参考になれば幸いです!
にしご:
24年度入社 フォトグラファー職。フォト事業本部撮影グループに所属。入社1年目から特別案件やイレギュラー撮影に積極的に取り組み、成績上位を維持するとともに、ミストラブル案件はゼロを達成。カメラマンとして日々挑戦を続けている。
ぽんちゃん:
24年度入社 デザイナー職。フォト事業本部ものづくり部ナーサリー開発グループに所属。開発職に同期がいない環境でのスタートながら、配属後1年でプロジェクトリーダーに任命され、早くもプロジェクトを牽引している。
はらくん:
24年度入社 営業職。フォト事業本部営業部インサイドセールスチーム所属。新卒配属された部署から現部署に異動し、企画立案や新規トライアルにも挑戦。着実に成果を伸ばし、チームの柱となっている。
写真:左からフォトグラファーのにしご、デザイナーのぽんちゃん、営業のはらくん
はらくん:
「達成し続けた」ところです。ひとつの分野で突出するよりも、結果を継続して出し続ける。自信にも繋がりました。
ぽんちゃん:
「新しいことに挑戦し続けた姿勢」だと思います。
実は入社当初から新人賞獲得を狙っていたのですが、デザイナーという職業柄、成果が利益に直結しにくく、受賞は難しいと言われていました。
それでも、「失敗してもいいからやってみる」という気持ちで、あらゆることにチャレンジしてきました。先輩方も常に背中を押してくれる環境だったので、安心して取り組めたことも大きかったです。結果、デザイン技術だけではなく、その挑戦心が評価されたのだと思います!
にしご:
「誰よりも成績を出した」ところです。
昨年もカメラマンが新人賞を受賞していたので、入社当初から「自分も絶対にとりたい」と目標にしていました。
――「カメラマンとしてミスやトラブルが一年間で0件という点も驚きです。秘訣はありますか?」
にしご:
とにかく先生方との関係構築を大切にしていました!
日々の挨拶や笑顔を心がけ、信頼関係を築くことで、コミュニケーションがスムーズになり、ミスやトラブルが起きる前に気づける環境が整ったのだと思います。
はらくん:
明確に自分の中で大切にしてきたことは「挑戦する姿勢」です。
入社以来、社内で開催される研修やゼミナール※など、手を挙げられるものにはすべて参加してきました。学びを深めることはもちろん、他部署の方々との関係づくりにもつながりました。
今では所属部署の業務だけでなく、中期経営計画のプロジェクトにも参加するなど、常に新しいチャレンジを楽しんでいます。
挑戦した環境では、部署もレイヤーも異なる方と一緒に企画を進めるのですが、「新人である自分にはどんな成果が出せるのか?」を模索し続ける毎日です。
🔺「SENゼミナール」についてはこちらの記事を参照ください
ぽんちゃん:
所属部署に関係なく、コミュニケーションは常に意識していました!
ものづくり部には同期や年齢の近い先輩がいなかったこともあり、まずは「話しかけやすい人」だと思ってもらえるように心がけていました。
――「具体的には、どんな工夫をされていたのですか?」
ぽんちゃん:
新入社員研修の時に作った大きな名札を胸につけて、社内ですれ違う先輩方には積極的に挨拶をしていました(笑)
それをきっかけに顔と名前を覚えていただけたので、今でもものづくり部以外の先輩たちとスムーズに連携しながら、プロジェクトを進めることができています。
にしご:
先輩からのフィードバックを、すぐに行動に移すことを徹底していました。
アドバイスをもらった点や、自分の反省点は、翌日には同じことを言われないように意識して改善する。これは今でもずっと続けています。当たり前のことかもしれないんですが、精一杯取り組んできた自負があります。
撮影した写真のフィードバック依頼なども入社当初から自発的に行い、先輩が求めるクオリティを即日出せるように心がけていました。
はらくん:
今の部署に異動する前は、インターン時代から携わっていた新規事業部に所属していたのですが、毎日が挫折の連続でした。「自分はできる」と思って入社した分、理想と現実のギャップに打ちのめされました(笑)。
そんな時、当時の上長からかけられた「もっと素直になった方がいい」「できないことは“できない”と言うべきだよ」という言葉が、今も心に残っています。
部署異動後も、なかなか成果を出せず悩む時期がありましたが、その経験を通じて「等身大の自分」に気付き、受け入れるようになりました。
最近では、“我流”よりも「会社にとって価値があること」を基準に物事を考えるようになり、判断の軸が変わってきたように思います。
タスクが増えても、ひとつひとつと真摯に向き合う。その姿勢を保てているのは、あのときの上長の言葉があるからだと感じています。
ぽんちゃん:
「劇的美化」という、システムを全体的にきれいに整えるプロジェクトを任されたときのことです。
全システムの設計を終え、ユーザーテスト直前のインタビューの場で、現場の先生方から「私たちの使い勝手ではなくて、もっと保護者が使いやすい機能がほしい」というご意見をいただきました。
つまり、現場と開発側との間に認識のズレがあったんです。
すぐにプロジェクトの方針転換が決まり、当初の計画を見直す必要が生じました。リリース日が迫るなか、もうパニック寸前でしたね(笑)。頼れる先輩みんなに「助けてください!」と片っ端から声をかけさせてもらいました。
とはいえ、すべてを一気に作り直すのではなく、優先度の高い要望から段階的に対応する形に切り替えました。たとえば、デザインよりもまずはフォントを大きくするなど、すぐに対応できて、現場にとって本当に“今”必要な部分から機能を追加していきました。
結果的に、リリース日は守りながらも、現場のニーズに即した形で届けることができました。認識のズレにいち早く気づき、柔軟に対応できたことが、大きな学びになりました。
当時、チーム内では密にコミュニケーションを取れていたのですが、それ以外の先輩方には相談できておらず、それが今振り返っても大きな反省点です。
「このチームでやりきらなければいけない」と思い込みすぎて、視野が狭くなってしまっていたのだと思います。
🔺ぽんちゃんの奮闘記、詳細気になる方はこちらへ!
ぽんちゃん:
目標に向かって「今、何を頑張ればいいのか」を具体的にアドバイスしてくださる先輩の存在は、本当にありがたかったです。
そして何より、「困ったことがあったら、いつでも呼んでね」と声をかけてくださる先輩たちの存在がいつも温かく、そこに大きな愛を感じました。
入社時は新卒1人でものづくり部に入ることへの不安もありましたが、安心して頼れる先輩がそばにいてくれるおかげで、今はのびのびと過ごせています。
はらくん:
新規事業部時代の上長からいただいた、「課題はまだまだあるけれど、確実に成長しているよ」という言葉が、今でも心に残っています。
今の部署で働く中で、自分はロケットスタート型ではなく、一つひとつの課題を解決しながら前に進んでいくタイプだと実感するようになりました。今になって、その時頂いた言葉と、自分の成長スタイルがすごくリンクしている気がしています。
実際に、周囲の先輩たちからも「少しずつ成長してるね」と言ってもらえることがあって、それが日々の励みになっています。
最近では、仕事との向き合い方も少しずつ変化していて、自分のキャパシティや“器”が前より広がってきたと感じます。タスクの受け取り方にも余裕が出てきて、優先順位をつけながら取り組めるようになってきました。
にしご:
自分の場合、誰かに言葉で教わったというより、先輩たちの働く姿から学ぶことが多かったです。
尊敬する先輩の仕事ぶりを観察して、「これ、いいな」と思ったことを自分なりに分析し、徹底的に真似してきました。
さらに「とりあえずやってみる」をモットーに、特別な案件にも積極的に取り組んできたことで、少しずつ経験が自信につながっていったように思います。
今では、ただ真似をするのではなく、自分の視点や考えを加えながら行動するようになり、「自分だからこその仕事」が出来ていると実感しています。
ぽんちゃん:
新卒入社時は、デザイナーとしての研修がなかったので、自発的に学ぶ姿勢が大事だと身をもって実感しました。私自身、先輩方の有志と愛情で育てられていたので、そのおかげでこの新人賞にも繋がったのだと思います。
その時の経験も踏まえ、先輩方と協力して、新人育成の仕組みを作っている最中です!
新人の皆さんが安心してスキルアップできる環境を準備しています。
にしご:
入社前は、撮影業務はもちろん、園の先生方とのコミュニケーションやPC作業など、すべてに不安を感じていました。
でも、内定者インターンをはじめ、経験が浅くても丁寧に教育してくれたおかげで安心して現場に出ることができました。
実は入社初日から一人で現場撮影に行ったのですが、事前にしっかり準備してもらっていたので、緊張はあったものの、無事にやり遂げることができました。
先輩や同期だけでなく、園の先生方や保護者の皆さんも本当に優しくて、日々の仕事が楽しいです。
🔺カメラマンの撮影インターンのレポートはこちら!
はらくん:
千は、まだ22期目の会社です。言い換えれば、これからもっと良くしていける余地がたくさんあるということ。だからこそ、「自分が変えていきたい」「もっと良くしていきたい」と思えるような“変革者”にこそ、ぴったりの環境だと思います。若手から会社を盛り上げていきたいですね!
ぽんちゃん:
一緒に「笑顔をつくる挑戦」をしていきたいです。
ものづくり部には、挑戦を讃え、背中を押してくれる温かい文化があります。
入社年やポジションに関係なく、誰もが“自分ごと”としてものづくりに関われる。それがこのチームの大きな魅力ですし、これからもずっと大切にしていきたいと思っています。
会社選びで一番大切なのは、「バリュー」に共感できるかどうかだと思います。
自分が共感できないバリューのもとでは、正当な評価を受けられなかったり、会社の方向性に違和感を感じて苦しくなることもあると思います。
社員みんなが同じ方向を向いて働くためにも、バリューやプロダクトに共感し、感情移入できるような会社を選んでほしいと思います。
三人の先輩方に共通していたのは、「挑戦しつづける」姿勢でした。
失敗しても受け止め、学び、めげずに挑み続ける。
そんな姿勢こそが、新人賞という結果を生んだのだと思います。
先輩方の挑戦は、私たち後輩にも「はじめの一歩」を踏み出す勇気を与えてくれています!