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【インターン紹介編】PR大木と共に迷走!?大波乱のインターン生活をふり返る。

現在、夏インターンシップのエントリー受付中!

募集締切は2024年7月18日(木)18:00まで

Marketing / Public Relations
優勝チームには旅行ポイント30万円分|3daysサマーインターン
わたしたちは「あたらしい旅行を、デザインする。」をミッションに、海外旅行におけるあたらしい体験や、あたらしい社会価値の提供を目指すデジタルトラベルエージェンシーです。2022年4月より、海外旅行予約アプリ『NEWT』を提供し、海外旅行というエクスペリエンスを通じた社会価値の創造に挑戦しています。 ▶︎「NEWT」サービスサイト https://newt.net/
株式会社令和トラベル

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こんにちは!令和トラベルHRデザイン部です。

令和トラベルについてもっと知ってもらうためにも、これからはインターン生にもフォーカスしたいと思います。令和トラベルでインターンをするか迷っている学生は必読です!

初回は、PRインターンとして働いている「りこたん」が大波乱のインターン生活を振り返ります。

*より詳しい記事はこちらnoteをご覧ください。


私が令和トラベルに来たきっかけ

まずはじめに、私が令和トラベルでインターンを始めた背景をちょこっとだけお話させていただこうと思います。

私はとある大学の観光学部に通う大学4年生で、2020年4月、大学入学とともにコロナ禍に突入した代の学生でもあります。観光学部で観光を学びながらも「観光業は行かないほうがいい。危なすぎる。」と周囲の人に言われる毎日を2年ほど過ごしていました。

就活も意識しはじめた大学3年生の春、「先行きも不透明だし、観光系の企業には就職しないだろう。」と思う一方で、一度自分の目で見てみたいという好奇心が自分の中にあることをひしひしと感じていました。

ならば就職ではなくインターンで働いてみよう!ということで企業を探し始めたときに、たまたま知った令和トラベルに応募をしたのが、この組織に来たきっかけになります。


面接を経てトントン拍子で入社が決まり、迎えた初出社の日、とてもとても疲れたのを今でも覚えています(笑)。

☝️はじめはドキドキしながらオフィスへ行きました

それ以降も想像以上のスピード感と任される裁量の大きさに驚く毎日で、ただそれと同時に「なんだかすごいところに来たかもしれない、、!」というわくわくを日々感じていました。

ちなみに私は企業でインターンをするのが初めてだったので、入社当初はタスクを任される度に「上手くできるか不安ですが、とりあえず頑張ってみます!」と答えていました。なつかしい、、(笑)

私の令和トラベル史

7月:あの「大木優紀さん」直下1人目のインターンになる

大木優紀さん。元アナウンサーで令和トラベルではPRチームを担当する異色な経歴を持つ方です。私はインターンに応募した当初「SNS運用がやりたいです!」と人事の方に伝えていたので、まさか彼女のもとで働くことになるとは思ってもいませんでした。

ところがインターン選考の途中で、人事の方から「あの、PRに興味ありませんか??」というお声がけをいただき、そのままの流れで1度優紀さん(普段はそう呼んでいます)と対面でお会いすることに。

6月、実際に令和トラベルのオフィスを訪問して初めてお会いした日のことは今でも覚えています。はじけるような笑顔とハキハキした声で、そしてすごい勢いで(笑)、「私のチームにはまだインターン生がいないんです。私と一緒にPRをやりませんか??^ ^」と、迫り来る彼女の勢いに圧倒されたのは今でもいい思い出です。

この時のことは、社内でもたまにネタにさせてもらっています(笑)

このような面接を経て入社することが決まり、最終的には「SNSチームとPRチームで好きな方を選んでいいですよ」とのありがたいお声がけをいただきました。元々はSNS運用を希望していましたが、面接時の優紀さんの勢いが忘れられず「なんだか面白そう」という理由でPRチームに配属を希望しました。

☝️ここから、私の令和トラベル史が始まります。


8月:入社早々の試練!直属のマネージャーが1ヶ月間ニューヨークへ

そんなこんなで、優紀さん直下のもとPRチームでのインターンが始まったのですが、入社早々に最大の試練がやってきます。

私のマネージャーである彼女が令和トラベルの人事制度「Focus」を使って1カ月間ニューヨークに行ってしまったのです。

ちなみに当時のPRチームは、優紀さん・PPさん2人(令和トラベルでは業務委託の方々をプロパートナーさん・PPさんと呼んでいます!)・私の計4人で構成されていたので、入社1カ月にして「頼りにしているたった1人のフルタイムが日本からいなくなる」という、チャレンジングな環境に放り込まれることになりました。

今になって振り返ってみても、この1カ月間は本当に大変でした(笑)。日本とニューヨークには13時間の時差があり、稼働時間内でリアルタイムのコミュニケーションが取れるのは毎日2時間だけになります。

それは社内の他のメンバーも同じなので、優紀さんと連絡の取れない時間のPRチームへの質問や依頼は私のもとにメンションが飛んできていました。

内心「あの、、私まだ入社して1カ月ですよ?なんて答えていいか…正直わかりません。」と思いながらも、不安を口にしたところでどうにもならないと思い、腹をくくって頑張ることにしました。

具体的にこの期間にやったこととして、社内に知り合いがいない孤独な状況を打破しようとひたすらオフィスに通い色んな人と会話をするようにしたのは、やって良かったと思うことのひとつです。

令和トラベルのメンバーは明るく優しい方が多いので、オフィスに顔を出すたびに声をかけてもらえるようになり、ランチなどもご一緒させてもらえるようになりました。結果として他のチームの方とも関係を築くことができ、業務面でも連携がスムーズになるなどプラスな影響を生み出すことができたと思います。

それ以外にも、地道な積み重ねと周囲のサポートをいただきながら、何とかマネージャー不在の1カ月を乗り越えることができました。この期間の背景や詳しい出来事についてはFocusレポートとして記事を出してているので、こちらもぜひご覧いただけると嬉しいです。

☝️優紀さんから送られてきたニューヨークの写真


9-10月:優紀さんが帰ってきた!喜びも束の間、PRを超えてTikTokもやることに

怒涛の1カ月を超えて優紀さんが帰国された日はとてもホッとしたのを覚えています。これで一旦落ち着く、、と思ったのも束の間、早々に次の試練がやってきます。

PRチームとの兼務で、TikTok やInstagramのリールをメインとする縦動画チームに参加することになったのです。10月の組織編成で優紀さんの配下に動画チームが入ったことから「ねえねえ、一緒にやらない??^ ^」というお誘いを受け、私もやることになりました。

ただ、お互いTikTok に詳しくなかったため、未知との遭遇すぎて2人で苦戦したのは言うまでもありません。「なんか、Cap cutという編集ツールが良いらしいよ…?」というところからスタートしたレベルです(汗)

またチームメンバーが揃うのに時間がかかったことからも、「PRをやりながら、2人で動画も作る」という限界状態を1カ月ほど耐え抜きました。(なのでお恥ずかしながら私の作った動画も一部公開されております、、笑)

その後は、無事にメンバーも揃い、次第にTikTok運営も軌道に乗っていきました。私よりも後に動画チームに入ってくれたインターン数名は本当に優秀な子が多く、今もNEWTのTikTokをガンガン回してくれています。すごすぎる。

そんなこんなで、TikTokバタバタ期を駆け抜けた私は、新メンバーに業務をバトンタッチ。在籍2ヶ月ほどで動画チームを抜け、また違うチャレンジに直面することになります。


11-2月:突然インターンリーダーに就任、組織づくりの難しさを知る

動画チームでの仕事がひと段落ついた頃、HRチームからインターンリーダーの発足が発表されました。またそれと同時に初代インターンリーダーが3名発表され、私もその中に入っていたことから組織づくりにも関わっていくようになります。

発足後はCHRO田村(普段はたむちさんと呼んでいます)とのキックオフにてKGIを定め、その後はインターンリーダーの3人で、KPIとそれらを達成するための施策を考えて推進していきました。

☝️実際に定めたKGIとKPI

「組織づくりって正解がないからいくらでも考えることができて、なんか沼みたいだね(苦笑)」なんて話を他の2人としながら、最初に定めたKGIに対して「やること」と「やらないこと」を決め、施策を実行、それを基にPDCAを回していきました。

インターンリーダーはそれぞれが別のチームに所属しながらタスクを兼務する形だったので、所属するチームの業務とインターンリーダー業務のバランスも、自分たちで考えながら両立をはかりました。

ありがたいことに、私はこれまでも別のコミュニティでリーダーをさせていただく機会が多かったのですが、こんなにも裁量を持ち、自分たちで考えながら組織に向き合ったのは初めてでした。

一緒にインターンリーダーを務めた他の2人の考え方や施策の進め方を含め、刺激を受ける機会が多く、とても勉強になる経験であったと思います。


2-3月:今度はツアーづくり!?「1ヶ月で香港ツアーを50本作って」と言われる

PR業務の傍らはじめたインターンリーダーの施策が徐々に軌道に乗り始めた頃、さらなる挑戦の機会がやってきます。

それは、一時的にPR業務の幅を縮小させ、ツアー企画チームのタスクも兼務するというものでした。これは組織側からの打診でもあり、それを聞いた私も希望したものでした。ただ、これが想像以上に大変なものとなります。。

状況が大きく変わったのは、ツアー企画チームのタスクも担当するようになって数週間が経った2月の頭。業務内容もさほど理解できていない状況で、ある日突然「3月頭に香港のエリアオープンをするから、それに間に合うように香港ツアーを作って欲しい。」と伝えられたのです。

当時の私はツアーをどう作るかもほとんどわかってない状態だったので戸惑いの嵐だったのですが、詳しく話を聞いてみると「何がわからないかもわからないなりにやってみて。応援してるから。」という何ともスタートアップらしい趣旨のものでした。

私自身「なんだそれは、、(汗)」と思いつつも、負けず嫌いな性格から「絶対にオープンに間に合わせます!」と言い放ち、ほぼ毎日出社、ツアー企画チームの皆さんの知恵とお力をお借りしながら激動の1カ月を過ごして無事に香港ツアーを50本作ることができました。(ちなみに、この期間もPR業務とインターンリーダー業務を兼務しています。。本音を言うと大変でした。。笑)

その香港ツアーはこちらからご覧いただけます!

その際に、私のマネージャーとしてお世話になったツアー企画チームの井形さんは、旅行に対して熱い想いをもったとても素敵な方です。その想いを込めて書いて下さったアニバーサリーブログが旅行企画愛に溢れていて読み応えたっぷりの記事となっているので、ぜひご覧ください。


4月:1周まわってPR専任に戻る、いま私がやっていること

さあ、やっと今月までたどり着きました(笑)。
PRをやりつつ、TikTok→インターンリーダー→ツアー企画など色々やらせていただいた私ですが、この4月の組織編成に伴い、いまはPR業務1本に戻っています。

PR業務のみを担当するのは、入社した当初(去年の夏)ぶりくらいなので逆に新鮮な感覚を感じており、現在はプレスリリースや公式noteといった従来の業務もやりつつ、社内報の立ち上げをしたり、まさにこのアニバーサリーカレンダーの運営もおこなったりしています。

このアニバーサリーカレンダー、毎日公開を続けていますが、裏側は意外と大変です(笑)。

企画そのものから、メンバーへの執筆依頼とフォロー、入稿までのフローを丸ごと構築し、ルーティン化させることで、ここまで運営を回してきました。

それらを経て、毎日地道に公開しているので、ぜひ他のメンバーの記事もお読みいただけると嬉しいです(笑)

ハイライトと言いつつとても長くなってしまいましたが、そんなこんなで、現在に至ります。在籍はまだ1年にも満たないのですが、振り返ってみると本当にいろいろな経験をさせていただきました。

我ながらしみじみ、、怒涛の10ヶ月でした(笑)


☝️4月はオフィスの前の桜がきれいです


私がいまここで、インターンをする理由

まず、冒頭に書いた「私が令和トラベルに来た理由」を覚えていらっしゃいますでしょうか??(笑)

そうです、「就活前に自分の目で旅行業界を見てみたかったから」です。また補足すると、大手企業ではなく比較的若い企業に興味があったので、創業間もないスタートアップの雰囲気も体感してみたいという目的がありました。

これらについては実際にツアーを作ってみたり、社内の色んな方とお話をしたことで、自分の目でみて学び、考えることができたと思っています。ただ、このアニバーサリーブログを見ていただいても分かるように、当初私が想像していた以上に、様々なことをこの環境で学ぶことができました。

このように、「インターンを通して自分の知らない世界を見ることができる」というのが、私がいま令和トラベルでインターンをしている1番の理由になります。

プロジェクトを通して仕事の進め方を知る、メンバーとのコミュニケーションを通して広い社会を知る、クライアント様とのやり取りを通して業界を知る、などインターンという活動を通して本当にたくさんの世界と接点を持つことができているなと思います。

そして、まだまだ知らない世界はたくさんあって、それに触れる度に自分の世界も広がっていく。そんなことに喜びを感じながら日々苦戦し、学び続ける毎日です。

また、フルタイム、インターンに関わらず、多様な仲間と本気で、海外旅行予約アプリ『NEWT(ニュート)』というサービスやその先にいるカスタマーに向き合うことができるのもこの組織にいる魅力であり、意味だと思っています。

社会人になる前にこの経験ができるのは大きい、日々そう感じています。

インターンは長くても数年しかこの組織にいられませんが、ここで得た人との繋がりは今後も続いていくものだと思っていて、たまにインターン同士でも「それぞれの道に進んだ数年後に、どこかで再会したら面白いよね。」というエモい話もしたりしています(笑)。

ここで一緒に働いた仲間が、将来どうなるのかわくわくするとともに、いつ再会しても恥ずかしくないよう自分も頑張らねばと思う今日この頃です。

☝️インターンズの写真。とても仲がいいです!

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