Reapra Japanの会社情報 - Wantedly
Reapra ...
https://www.wantedly.com/companies/reapraventures
Photo by Andrej Sachov on Unsplash
大学院で超小型人工衛星の開発・改良に携わりながら、REAPRAのリーダーシップサポートチームのインターンとしても活動する Yushun さん。
「宇宙」と「REAPRA」、異なるフィールドを行き来する彼の学びと成長に迫りました。
幼少期から続く「ゼロからつくる」衝動
REAPRAで見えた自分の特性
インターンを始めた理由 —— 「怪しさ」と「産業創出」
Before/After —— 固執から自由へ
インターン生へのメッセージ
将来に向けて —— 原点に立ち戻る
編集後記
―― まずはご自身の活動について教えてください。
Yushun:大学院の修士課程1年で、超小型人工衛星の開発や改良を研究しています。REAPRAではリーダーシップサポートチームの一員として、インターンに参加しています。
幼少期から「ゼロから何かをつくる」ことに魅力を感じてきました。その延長で宇宙産業に惹かれたんです。宇宙は“何をやっても正解”と言える分野で、木製の人工衛星や火星探査技術など、常に新しい挑戦が話題になる。そういう点に強く引き寄せられました。
―― インターンでの経験から得た気づきはありますか?
Yushun:いまはITツールを活用した業務改善やチーム内のコミュニケーション活性化、投資先起業家向けのサポートツール作成、月次イベントの企画など幅広く関わっています。
特に大きかったのは、IFD(Intensive Foundation Design)を通じて自分の特性を言語化できたことです。
これまで漠然と感じていた「型にはまることへの嫌悪」と「未知を自ら形にしたい」という欲求が、実は幼少期から一貫した自分の原動力なんだと明確にわかりました。
―― なぜREAPRAでのインターンを選んだのでしょう?
Yushun:コロナ禍で単調な毎日を過ごしていた大学1・2年の頃、新しいものを追求したい欲求が満たされずにいました。
そんな時に出会ったREAPRAは“怪しげ”だけど“産業創出”を掲げていて、他のインターンにはない魅力を感じました。自分の探求心を刺激してくれる場だと思い、IFDを経て参加を決めました。
―― 実際に参加して、どんな変化がありましたか?
Yushun:以前は将来を「航空宇宙分野」に限定して考えていました。けれど今では「将来の夢が意外と消え去った」くらい、フラットにいろんな分野に挑戦できるマインドになりました。
夢を失ったのではなく、「どの分野でも挑戦できる」という自由さを得たんです。これはまさにFLP(First Learning Practice)が重視する「学習変容」そのものだと思います。
―― これからインターンを考える人にメッセージをお願いします。
Yushun:REAPRAのインターンは、普段なら出会えない多様な人とつながれる場所です。学問分野の壁もなく、IFDを通じて自分の学習の癖やライフミッションに合わせて挑戦できます。自己変革を求める人には本当におすすめです。
―― 最後に、今後の展望を教えてください。
Yushun:具体的な業界や職種にこだわらず、フラットに挑戦を続けたいですね。宇宙に限らず、産業創出の現場で「新しいものをつくる」という自分の原点を大切にしていきたいです。
インタビューの中で印象的だったのは、「夢が消えた」のではなく「自由を得た」と語った瞬間でした。
固定された将来像から解放され、どの分野でも挑戦できるマインドを得る。それはまさにREAPRAが大切にする「情動の機微から学び、自己変容を続ける熟達の道」に重なります。
宇宙という果てしないフィールドと、REAPRAの学習共同体。二つの現場を行き来するYushunさんの歩みは、「新しいものを生み出す衝動」を社会にどう結実させるか、その探求の第一歩なのだと感じました。
REAPRAでは引き続きインターンを募集しています!以下のリンクよりご応募ください!