How we do｜産業創造支援とは Reapraは、起業するにあたって「環境」と「自我」の掛け合わせが重要なファクターだと考えています。 環境とは、「社会の変化を捉えた適切な領域の選定 」のことで、世代を跨ぐ潜在的な社会課題があると考えられるが、その複雑性の高さからいまは小さい領域を産業創造のターゲット領域としています。 自我とは、「 複雑性を捉える起業家の器」のこと。Reapraは起業家自身の成長が、事業の成長とリンクしていると考えます。Reapraがターゲットとする複雑な領域でより事業を伸ばすためには、多くの変数を取り込み物事を見ていく必要があり、起業家の器が大きければ大きいほど、その能力が高まると考えています。 そのために私たちは起業家の学習のサポートを行うことで、起業家の物事の捉え方、辛いことへ向き合う姿勢の変容を促し、またその道のりで私たちRearpaメンバーも共に変容し共同学習を続けていきます。 Reapraは、私たちが今後伸びゆく、次世代を跨ぐ社会課題があると考えているターゲット領域に対して、起業家が強く動機づき長期的にコミットしていくこと、自分と向き合い続けることを可能にするための方法論を、メンバー・起業家と共に試行錯誤しながら生み出し、研究と実践とサイクルを回し続けます。最終的にはReapra独自の方法論を、再現性があるものにまで一般化していくことを目指します。 For students｜インターンを考えている学生たちへ 上記にあるように、REAPRAでは投資をするときに、「自我」と「環境」を整理します。「自我」というのはこれまでその人が作り上げてきた経験のようなもので、それは過去のあなたから現在のあなたへと続いています。言い換えると、これまでのあなたの学習の結果ともいえるでしょう。この学習の成果は今のあなたの行動を決定します。Reapraが支援する起業家たちは自らの自我に向き合っています。これは複雑な「環境」に対応し、描きたい姿を達成するためのものです。要するになりたい姿になるために自我に向き合っているということです。社員やメンバーたちも同様に自我に向き合っています。 もし、あなたが自らのなりたい姿に見つけ出し、それに近づくためのエネルギーがあるならばぜひ、私たちと一緒に働いてみましょう。きっと描きたい未来が見えてくると思います。