起業家・将来的に起業を検討している方に、もやもや壁打ち会をはじめます

Reapraでは起業家も、正社員もインターン生も全員が自分自身が長期で解決したいという社会課題を定め、その解決に向けて自分自身を深く見つめ、学びながら実践することを重視しています。 特に、インターナルメンバーは産業創造を支援するための概念を作るために、自らがまず既存の理論を取り込み実践しながら広げていく。 自らの実践をベースに作り込みをしながら除々に概念を作り、人を巻き込みデリゲーションしていく、という起業家同様のアプローチをとります。 この根幹にある手法が、社会と共創する熟達です。これは複雑な環境に身を置いて、自らを変容させながら、自分自身が執着するテーマ（世代を跨ぐような社会課題に対して、作り出したい社会や概念を言葉として集約したもの）について、試行錯誤して熟達しようとする行為です。 この行為の最も重要な背骨となるのが、どれだけ深く広く「学習」できるかであり、起業家・インターナルが学び方自体を学び、変え続けていくことが大切と考えています。 この「学習」について、我々自身が実践し、結晶化・一般化し続けていたものをベースに起業家に支援したり、起業家とともに学びあったり、またインターナル・起業家を交えた「学びのコミュニティ」を提供しています。この「共同学習」を促すプラットフォームこそが価値の源泉と考えています。

Reapraは、これまで何らかの生きづらさを抱えながらも、それをエネルギーにして将来的に大きくなる社会課題を株式会社を通じて解決しようする方への投資・支援を行なってきました。 私たちは、そんなReapraのなかで、生きづらさを起点に社会との関わりを模索する方々との接点を増やしていくことに取り組んでいます。 そして、相互にフィット感があり、起業という形でゼロから始めようとする方に対しては、まず最初にその方のらしさを探求し、執着できるライフミッションや社会テーマを紡ぎ出すことや、生存戦略（学び方の癖）を明らかにする対話セッションを行っています。 こうした一連の取り組みのなかで気づいたのが、 『Reapra』という名前は知っているものの、一歩踏み出してコンタクトしたり、話を聞いてみたりするのを躊躇させている方々 が思った以上に多くいるということです。 そのため、我々のセッション（Intensive Foundation Designと呼んでいます）を短期間でカジュアルに体験していただく機会を作ることにしました。 たった1回の対話でその方のらしさを明らかにすることは難しい面もあります。 しかし、いま抱えているもやもや・課題感を深ぼっていくことで、それぞれのらしさを踏まえた構造理解をサポートし、解決に向けたきっかけを提供することはできるのではないかと思い、このモヤモヤ壁打ち会を実施することになりました。 ぜひカジュアルに話してみたいと思う方は、ご応募ください