こんにちは!
株式会社プログリット広報担当です!
今回は人事部責任者の西川さんに色々お話を聞いてきました!
HR領域に長く携わっている中で、西川さんが語るプログリットならではの社風やプログリットを支える文化、今後のご自身のプログリットでのミッションについて伺ってきたので是非最後までご覧ください!
▽プロフィール
西川 央明(中途入社・入社2年目・人事部責任者)※202208時点
リクルートで8年間人事として従事。人事企画/人材開発/中途・新卒採用/組織開発、HR分野でのテクノロジー・データ活用等行う。2021年4月にプログリットへ中途入社。好奇心のままに一つのことを掘り下げて新しいことを考えるのが好き。
趣味:フォートナイト、ゴルフ、フットサル、横浜の美味しいお店巡り。
最近気になっている事:心理学・コーチング・経験学習、今後の人材開発・採用・制度設計。
ーまず初めに、理系の大学院からなぜHR領域へとファーストキャリアを進めたのでしょうか。
実は最初は人事志望ではありませんでした。
入社前の人事面談では、「会社の仕事情報も私自身の情報も人事の方が良く知っていると思うので適性があるところに配属してください、特に人事部は何をやっているか良く分からない」と伝えていました(笑)
また1年上の先輩たちが商品開発・データ分析の部署に配属されていたので同様の部署に配属されると思っていましたが、最初の配属先は「人事部人事企画グループ」でした(笑)
HRの仕事は採用における面接・面談のイメージが強くヒトを定性的に把握することが求められる要素が注目されがちですが、経営管理として定量的に把握することも同じくらい大切なので数字への強さが求められる仕事も沢山あります。
今となっては分からないですが、配属された最初の上司も理系で数学科出身の上司だったので、人事にある程度数字に強い人を入れたいという意図があった気がします。
ー前職でHR領域に携わっていく中で、ご自身の中でどのような変化がありましたか?
前職のリクルートでは、制度・評価運用/採用/組織・人材開発など人事の中でも様々な役割を任せていただきました。
人事として各領域を経験する中で各領域の優れた取り組みも重要ですが、それ以上に ①事業(ビジネス)とHRのメッセージに整合性があるか ②HRの各領域の取り組みが一貫したメッセージになっているかが重要だと思い始めました。
人事として、例えば自社の歴史や他社様の様々な取り組みをお聞きすると、人事の優れた取り組みとして紹介される事例は案外「自社でやったことがあるけどこんな効果にはならなかった」「自社で行ってもこんな効果はでない」「これが出来ないから困ってるんだけど、、」と感じる施策が多いなど感じることがあります。
その理由は、取り組み自体が会社の事業、組織文化、過去の歴史という環境条件と深く関係しているからだと思います。
これは前職でHRTech/ピープルアナリティクスなどの取り組みを行っていた時にも感じており、プロジェクトが上手く進まない時は振り返ると技術的な部分が先行し過ぎてHRとして何をメッセージしたいのかがブレていることが多かったです。
このような実体験からHR領域全体としてメッセージ、事業とHRをつなぐ、この2つをテーマに今後仕事に取り組みたいと思った時に出会ったのがプログリットでした。
ープログリットを知ったきっかけや、入社の決め手を教えてください!
プログリットを知ったきっかけはエージェントからの紹介です。
丁度、HR領域全体としてメッセージ、事業とHRをつなぐ、この2つをテーマに今後仕事に取り組みたいと思った時に出会ったのがプログリットです。
入社の決め手は2つあります。
1つ目は、経営メンバーのShogoさん、Shuntaさん、Ryotaさんとお話しさせて頂く中で、今の会社の状況や今後どうすべきかなどを議論する中で判断・決断に悩むポイントや大切にしたい価値観などが一致するなと思えたことです。
2つ目は、人事のみなさんや、経営メンバーだけでなく各部署の方1人づつとお話する機会を頂き、部署が抱える組織の問題等をお聞きする中でこの方々と一緒にもっと組織を良くしたいと思えたことです。
プログリットを支えるFIVE GRITというバリュー
ー西川さんの考えるプログリットの良さを教えてください!
プログリットの良さはMission・Value(FIVE GRIT)を基にした組織運営を大切にしていることです。
入社して最初の2か月間で東京の全ての拠点を訪問し一緒に働く人にインタビューを実施したのですが、みなさんこのMission・Value(FIVE GRIT)を大事にしており、普通に会話しているだけなのに自然とこのFIVE GRITが体現出来てないみたいな話になるくらいFIVE GRITが考え方のフレーム・共通言語になっていることにびっくりしました。
また、全従業員が一同に集まってMissionについて考える創業祭というイベントを1年に1回開催するくらい今後も大切にしていこうとしている姿勢もすごいなと思いました。
全従業員にこのFIVE GRITが浸透していて、それが当たり前に考え方のフレームになっている事がプログリットの良い点と同時にストロングポイントだと思っています。
ー人事として働く中で、どのようなメンバーがプログリットではご活躍されてると思いますか?
プログリットではさまざまな方が活躍されているので、共通点と言われると難しいですが、弊社の言葉でいうと「Go Higher」といって、まず自分が出来るかどうか分からないくらいの高い目標を掲げてみるということでしょうか。
その時点で実現可能性が高い積み上げの目標ではなく、その時点で実現可能性が未知数な目標を掲げた上でどうやったらその目標を達成できるかを考える。そうすると普段考えても思い浮かばない手段が出てきたり、通常だったら躊躇してしまう行動をあらゆる手段を試してみようという気持ちで行動に移せたりなど圧倒的に行動量・試行回数が増えたりします。
活躍するメンバーの行動には、ここまでやるのかという並々ならぬこだわりを感じることが多いです。ただこのこだわりは、多くの試行錯誤を繰り返し取捨選択した結果の末に辿り着いたんだろうなと思います。
実現可能かそうでないのかで目標の高さを決めずに、まずは高い目標を掲げどのようにしたら達成できるかを考える。その中で生まれる試行錯誤や様々な経験をされた方々が活躍されていると思いますね。
ープログリットではどのような成長が出来ると思いますか?
日本企業の中でも英語公用語化や積極的に英語を使おうとする企業が増えています。
特にエンジニア組織は、積極的に国籍関係なく採用し組織内のコミュニケーションは英語を使うといった企業も多くなっており、今後は社会全体でこの傾向はスピードアップすると思っています。
プログリットはこれまで、個人向けだけでなく法人事業の立ち上げ・プログリットのノウハウを詰め込んだシャドーイングに特化した学習アプリの開発など様々な挑戦を続けてきました。
成長し続ける市場に遅れを取らず、英語学習を変えることで日本人の英語力を上げるためにチャレンジをし続けます。
まだ誰も実現出来てないことにチャレンジをしている会社なので、こうすればいいという答えがない中で自ら課題を見つけ解決して物事を前に進めていくというスキルが身につくと思います。
個をあるがままに生かし、プログリットらしい会社へ
ー西川さんの今後のミッションを教えてください!
前職のリクルートには「個をあるがままに生かす」という言葉があるのですが私はこの言葉・考え方が好きで、人事としてどうすればこの「個をあるがままに生かす」を会社で実現できるのかを考える中で転職を決めました。個人としては、今後もそれを実現するためにどうすればいいかに向き合っていきます。
その中で、プログリットという会社を他の会社の方が見た時にプログリットらしいという言葉を使いたくなるような、その言葉しか当てはまらないような組織をみんなと協力して実現したいですね。
ー最後に候補者へのメッセージをお願いします!
素晴らしい会社は世の中にたくさんあると思いますが、「世界で自由に活躍できる人を増やす」というMissionの達成に向けて、FIVE GRITという価値観を共有して、日本人の英語力の向上に貢献している会社はプログリットだけだと思います。
もし少しでもMissionやFIVE GRITに共感したり、事業・組織に興味がある方がいれば気軽にご連絡下さい!
西川さん、ありがとうございました!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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