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こんにちは!プログリット採用広報です:)
今回は、株式会社プログリットで人事マネージャーを務める、Sayakoさんにインタビューを行いました!彼女の考える、「一緒に働きたい人」とはどんな人なのでしょうか?
プログリット人事マネージャー Sayakoとは?
-現在の仕事内容について教えて下さい!
人事として、コーポレート(本社)と英語コンサルタントやカウンセラーの中途・新卒採用をおこなっています。現在プログリットには約150名の社員がいますが、私はShogoさん(社長)とShuntaさん(副社長)を含めて、13番目の社員だったんです。入社してすぐの仕事が、現在の採用ホームページの写真撮影だったんですよね(笑)
-Shogoさんの横で創業メンバーみたいになってますけど、そうなんですか!(笑)
カメラマンの人が全部ディレクションしてくれたので、私からその位置に行ったわけではないですよ!(笑)あの日が入社初日でしたね。
(初出勤日とは感じさせられない人事マネージャー、Sayako:左から5番目)
2つのキャリアから気づいた自身のコンプレックス
-これまでのキャリアについて教えて下さい。
新卒でリクルートHRマーケティングに入社し、リクナビNEXTなど求人メディアの法人営業として働いてました。「人の人生のきっかけになりたい」という思いで入社し、毎日飛込み営業や100件近くの電話営業...社会人としての基礎はあそこで叩き込まれましたね(笑) 毎日毎日、売上ランキングがでるようなハイプレッシャーな環境のなかでもがんばり続けられたのは、エネルギッシュな同期や熱い上司や先輩方のおかげ。その後約3年半経験したのち、他のポジションにチャレンジしたいという気持ちもあり転職しました。
-その後、富士ゼロックスに入社したとお聞きしましたが...?
はい。広報宣伝部の部長秘書として働きました。そこでは、アメリカやシンガポールなどの海外拠点とのやり取りが多い会社だったんです。私は秘書だったので、そういった海外拠点の人たちとの電話対応をすることも多かったんですけど、実は英語が全くできなかったんですよね...
-もし電話がかかってきたときは、どのように対応していたんですか?
もう、「ジャストモーメントプリーズ...」と言ったあとに、他の英語ができる社員さんにパスしてました(笑)英語ができる人たちが沢山いる環境で、秘書であるにもかかわらず英語ができない自分にコンプレックスを感じてたんです。
人生最初で最後の一大決心
-英語が出来なかったことに対して、どうやって立ち向かったのですか?
30歳の時なんですが…仕事を辞めて、カナダに留学しました!
-カナダでは何をされてたんですか?
カナダにいたのは全部で3年半。最初の半年は語学学校に通って英語の基礎を身に付けました。その後は「もっと本格的に英語を学びたい!」「そのためには英語でなにかを学ぶことだ!」と思い、現地のコミュニティーカレッジに1年間通いました。そこでは現地の18歳にまぎれて、必死で勉強しましたね(笑) 当時を振り返ると、英語を通して自身の成長を毎日実感できるのがとにかく面白かったです。
そういった経験から、”英語ができることで広がった自分の人生の幅”を、ほかの誰かにも体験してほしいなと思うようになりました。
-その後なにをされたんですか?
卒業後、縁があって入社した会社が現地の留学エージェントでした。ざっくり言うと、日本からカナダに英語を学びに来た人たちのサポートをしていました。すると、彼らを見ていく中で気づいたことがあったんです。英語の習得レベルが、極端に2極化するってことが分かったんです。
ある人は「英語力をしっかり身につけて帰国する人」。ある人は、「英語ができないまま帰国する人」。
後者のタイプは、自分でなにもアクションを起こしていなかったんですよ。結局、海外にいても自分でどう動くか・どう勉強するかで、英語の習得度合いは大きく変わります。
他にも、アジア圏の他の国々から来た人たちに比べて圧倒的に低い日本人の英語力を目の当たりにし、日本の英語教育に対しても疑問を持ちました。このままで日本はいいのかな...って。
プログリットとの出会い
-帰国後の転職活動の軸はありましたか?
3つあります。①英語を学んだ経験が活かせる②日本の英語教育に貢献できる③一緒に働きたいと思える人がいるかどうかです。約3年半のカナダ滞在経験から、この軸が構築されたと思います。
-プログリットにはどのようにして、出会ったのですか?
採用広告を通じて出会いました。最初に出会ったShuntaさんは、私と同じく、リクルートで働いていた経歴を持っていて、その共通点や考え方から親近感を感じました。その後も社員のMoeちゃんやSayaちゃん、Shogoさんと話をしているうちに、プログリットは、転職活動の軸にしていた3点全てが当てはまっていることに気づいたんです。
スタートアップの企業に不安は感じなかったといえば嘘にはなりますが、最後に創業者の二人と会話をしたとき、この人達なら不安を通り超えて一緒にチャレンジできると確信しました!
-やりがいを感じる瞬間はありますか?
2つあります。
1つ目は面接をしていて、「見つけた!この人プログリットの人だ!」って思ったとき(笑)。人事の仕事は、「集める」「見極める」「口説く」の3ステップで成り立ちます。集めるでいくと、弊社は毎月400名ほどの応募者が来てくださいます。そのなかで、カルチャーフィットや活躍可能性、本気度、FIVE GRIT(弊社のValue)に共感できるか、など沢山の要素を見極めるんですが、なかなかすべてがFITする人は少なく...だからこそ、それらを全部兼ね備えているダイヤの原石みたいな人を見つけたときは、嬉しくなっちゃいますね(笑)そこからは、本気で口説きモードに突入です!
2つ目は、入社した社員から「この会社に入って良かったです!」という声を聞いたときです。仕事や会社に対して心の底から楽しめている人が少なく見える現代の日本で、プログリットに入社した社員がイキイキと働いてる姿をみると、シンプルに嬉しい気持ちになります。私は、悶々と働いている人はうちの会社に入れば幸せになれると本気で思ってます。だからこそ、社員のそういった言葉でこの仕事をやってて良かったなあって思うし、これからもそういう人を増やしていきたいなって思ってます!
Great Place to Work® Institute Japanの選出する2019年版 日本における「働きがいのある会社」ランキングの小規模部門(従業員25-99人)にて第3位!
↓詳細はこちらのリンクから!↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000020729.html
https://hatarakigai.info/ranking/voice/
-「働きがい」とはなんですか?
私にとっての「働きがい」とは、成長実感を持ち続けて日々働けるかどうかです。
この成長は、「誰かと比べること」ではなくて、去年の自分や1週間前の自分、はたまた昨日の自分を振り返りながら感じること。そういった意味で、プログリットには成長実感が感じる場面が本当に多いんです。
例えば、週1回の「1on1」では、直属の上司と「最近どう?」という会話から仕事の悩みや最近あった嬉しかったことなどから話を掘り下げ、1人では気づけなかった成長に気づく機会があったり、半年に1回の「WILLCAN面談」では、将来の自分のなりたい姿から、現状の強み弱みを把握し、日々の仕事として何に注力するかを定め、自身のなりたい姿に向かって突き進んでいける機会があります。
-どんな人と一緒に働きたい?
よく笑う人ですかね?(笑)とにかく前向きな人です。
事実と解釈があったときに、事実はどうやっても変えられないけど、解釈は自分自身でいくらでも変えられると思っています。組織という一つのコミュニティにいると、否が応でも感情って伝染すると思うんでうす。そんなときにポジティブな人は空気を変える力があるし、それがみんなの原動力になる。
なにごとも自分ごとと捉えて、他責にせず自分を変化させることを惜しまない人は、一緒に働いていて気持ちがいいですよね。そんな気持ちを持っている人と働くことができれば、個人にとっても組織にとっても良い相乗効果が生まれると思っています。前向きに捉えられることができれば、たいていのことはうまくいくんです!!
-sayakoさんの目標はなんですか?
社員全員が「成長」を感じられる環境を作ることです。
よく「安定した環境で働きたい」って聞きますけど、そんな環境ってもうこの世の中ないと思うんです。じゃあ本当の安定ってなんだろうと考えたときに、根底は「自分なら大丈夫、どこでも生きていける」っていう自己肯定感から生まれるものだと思ってます。そのためにも、みんなには日々成長実感をもって働いてほしい。簡単なことではないけど、成長をとめない努力をすれば、必ず自分に自信が持てるときがくる。それを社員全員が感じられるように、全力でサポートしたいと思っています。
-プログリットに興味を持っている人にメッセージをお願いします!
私が思うプログリットの価値は、社員一人ひとりの人間力です。「世界で自由に活躍できる人を増やす」というミッションのもと世の中を変えるためには、私たち一人ひとりがエネルギッシュであることは不可欠。そのためにも私たちは常に個々が向上心を持って、互いを尊重し、一生懸命に自分ができる最高のパフォーマンスを出し続けています。プログリットに入社したら、そんな素敵な人たちと必ず「働きがい」を感じながら働けますよ!