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プレックスでは、「顧客・高み・一丸」という3つのバリューを掲げており、それぞれのバリューを体現するメンバーの表彰をおこなっています。今回は第3回バリュー表彰で一丸賞を受賞した大野さんに話を聞きました。
学生インターンを経て、2023年4月に新卒で入社。現在はエージェント事業部のセールスリーダーとして活躍しています。
なぜプレックスでインターンをしようと思ったのですか?
社会人1年目から活躍したいという気持ちが強く、就職活動後にインターン先を探していた時、週5フルで実務経験を積めるプレックスのインターン募集を目にし、面接をしてくれた黒崎さんに背中を押され、勢いでインターンを始めることにしました。
実際に働き始めると、営業として数字を追い、自分の成果が目に見えてわかることが面白く、どんどん夢中になっていきました。どんな小さな目標でも、達成したときに周りの人たちが一緒に喜んでくれるのも嬉しかったですね。まだ事業の立ち上げフェーズで、正社員とインターン生が半々くらいで構成されていたこともあり、組織全体が部活のような雰囲気で、全員で目標を追っていく一体感がとても楽しかったです。
当初は、新卒でプレックスに入社する気持ちは無く、内定先に入社するつもりでしたが、黒﨑さんの今後のビジョンを聞いているうちに、プレックスであれば自分の頑張りや成果次第で、若いうちからマネジメント経験を積むことができ、市場価値を上げられると感じました。
当時のプレックスはまだ数十名規模のスタートアップで、規模感などリスクがあることも認識していましたが、それでもプレックスで働きたいという気持ちが強く、2023年4月に入社しました。
成長を実感したのはどんなときでしたか?
元々1つだった事業部が2つに分かれ、新設された事業部でセールスが私一人だったため、たった一人のセールスとして事業に貢献しなければいけないという使命感から、以前にも増して必死で契約を取りました。その時に、自分の視野が大きく広がり、視座が高まったと感じています。
また企業様だけではなく、求職者様に求人を紹介する社内のキャリアパートナーも自分のお客様であると考えるようになったことで意識や行動が大きく変わったと思います。たとえ直接的には自分の数字に結びつかなくても、「事業部の売上に繋がるのであれば何でもする」というスタンスで、すべて自分ごととして捉えるようになり、そこから大きな成果につながるようになりました。
それまでは「自分の契約目標数だけを追いかけていればいい」という考えでしたが、積極的にキャリアパートナーの方とコミュニケーションを取り、どのような求人を提案すれば求職者様の意向が高まるのかなどを深く理解し、その上で、キャリアパートナーの方たちが活用しやすい求人を提案することを考えるようになりました。
それにより、社内で気軽に相談してもらえる関係性を構築できたことも、大きな要因だと思います。
大野さんが仕事の基準を高く維持できているのは、どうしてでしょうか?
入社一年目から高い成果をあげて、全社表彰を受賞するなど、大活躍している新卒同期の芝さんと山下さんの影響が大きいですね。インターン時代、3人で一緒に住んでいたこともあり、出社から退勤、帰宅後も長い時間を一緒に過ごしていて、彼らとの会話からセールスのヒントを多く得ていました。意識して芝さんや山下さんのようになろうとしたわけではありませんが、一緒に過ごすうちに自然と同じ感覚になっていったのだと思います。
ただ、同期二人の考え方や行動量の次元が違いすぎて、悩んだ時期もありました。
そんな時、二人から「大野さんにしかない良さがあるんだから、全部自分たちの真似をしなくてもいい」「大野さんはコミュニケーションを取るのが上手いから、もっとそれを活かして、自分なりのやり方を極めたらいいんじゃないか」とアドバイスをもらい、それからは、自分の強みを活かすことを意識できるようになりました。
今でも二人から学ぶことはたくさんあり刺激的な毎日ですが、切磋琢磨できる仲間のおかげで自分も仕事の基準を高く保てているのだと思います。
マネジメントにも携わるようになり、いかがですか?
「どうすればメンバー一人ひとりが高い基準で、成果につながる行動をとることができるか」ということを常に考えています。まだマネジメントに関しては未熟なことばかりですが、周りの方からのアドバイスを参考にしながら、自分だけでなくメンバーの数字をしっかりと伸ばしていけるリーダーになりたいです。新しいことに挑戦してるので、もちろん大変なこともありますが、乗り越えたらまた一段階上のステージにいけると思って、楽しみながらやっています。
セールスのやりがいはなんですか?
私自身、仕事のやりがいについて悩んだ時期もありましたが、それを黒崎さんに相談した時に、「自分たちが数字を上げた結果、お客様が喜んでくれることが貢献だ」ということに気づき、お客様のために、自分の数字を上げることを頑張りたいという想いが一層強くなりました。
そこで、自分の成果が数字として見えた方がモチベーションが上がると考え、セールスの売上貢献が数字で見えるようにしてもらいました。自分の貢献が数字で可視化されたことで、求職者様にも、事業部にもしっかりと貢献できている実感が湧き、やりがいを強く感じられるようになりました。
仕事をするうえで大切にしていることはありますか?
私が所属する事業部のマネージャーがよく言っている、「ビジネスは感謝と恩返し」という言葉を私も大切にしています。
人材紹介は契約を取るだけでなく、求職者様と企業様のマッチングが成立してはじめて価値が生まれます。それが自分の成果にもつながるので、特にキャリアパートナーの皆さんへの感謝の気持ちを忘れないように仕事をしています。
キャリアパートナーの方が困っていれば、自分の担当ではない企業様の提案をすることもありますし、他事業部にも相談するなどして、何とか手助けできないかと考えて行動することもあります。他責で行動しても何も変わらないので、全て自責で考え、どうすれば成功に導いていけるかを常に考えるようにしています。
今後の目標は?
セールス組織を拡大していく中で、メンバーそれぞれのスタンスや考え方の違いを許容できるマネジメントをおこない、個々の成果を最大化できるようにして、セールスが主体となって事業部を牽引していければと思っています。強い組織を構築し、事業部を盛り上げていくことで、セールスとしての介在価値をさらに高めていきたいです。
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