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【「管理職を目指したいわけじゃないけど、成長はしたい。」当社の社内公募制度で叶えられます!】
こんにちは、採用担当です!
直近若手の社員と面談しているとこんな話をよく聞くことがあります。
それは・・・
「管理職は自分には向いていない気がするが、ずっと現状維持でいいとは思っていない。」
「何らかスキルアップしたいが、数値管理や人員教育といったマネジメント業務はあまり興味がない。」
当てはまる方も多いのではないでしょうか?
「今やっている業務を磨いていきたい、その部門で上に上がっていきたい。」こんな希望なら上司や先輩に相談しやすいと思いますが、「全く別の仕事をしてみたい。」こんな相談をするなんて中々難しいですよね。どう頑張ってもやる気が無いように伝わってしまうような気がするし、今後の自身の評判を下げてしまう気がして…。すぐに辞めたいわけでもないから相談できないまま水面下でコッソリ色々なお仕事探しを始められることと思います。
日本PCサービスでも、全く別の業界・職種にチャレンジしてみたい、ということを理由に残念ながら退職を選ばれるケースがありました。こういった退職者の多くはこう語ります。「何社か経験してきたが、人間関係は一番ここが良かった。それが心残り。」「何かが嫌になったというよりは、他の仕事をしてみたかった。」こんな話を聞くたびに、採用担当は何かできることは無いかな…と思っていました。
そこで発案されたのが【社内公募制度】です!
一部大手企業での導入は耳に入っていましたが、当社での導入は行われていませんでした。新規事業に積極的な当社では、新規ポジションが恒常的に発生していました。ポジションの発生や欠員都度、中途採用を選択して外部から人を取り入れていたのです。【社内公募制度】の設立により、気軽にいろいろな部門の部長から「こんなポジションを社内公募で募集してみたいんだけど…」とお声をいただけるようになりました。
この社内公募制度は、【転職するなら日本PCサービスグループで】を合言葉に、未経験分野へのチャレンジやキャリアアップを応援する目的で設立しました。1年の間に大体2件ほどのマッチングが叶っています。異動が決定するまで応募があったことは採用チームの限られたメンバーの中でのみ共有され、異動前(現所属)の部門には口外しないようにしています。異動可否を検討する際、異動予定先の部門長には適切な情報のみ共有しています。
制度開始当初は、もちろん反発もありました。異動が確定するまで情報は隠されているため、上長や先輩は突然知ることになります。「部門の売り上げ予算が達成できなくなったらどうするんだ」こんな風に言われることもありました。繁忙期や閑散期はもちろん加味して異動日を決定しますが、この社内公募の目的は未経験分野へのチャレンジやキャリアアップの応援です。前の部門から異動を断るということは認めていませんでした。異動完了まで必要な手続きは異動後の部門や採用チームにて行い、応募者の心理的負担を減らせるよう設計しているのも特徴でした。
様々な部門が社内公募を利用するようになってからは、自部門に人を入れることもあるし、他部門へ異動されることもあるし…と持ちつ持たれつの関係になり、すぐにわだかまりは解消されました。
社内公募制度から、こんな異動が実際に叶っています。
*ヘルプデスク部門でテクニカルサポートを行っていたスタッフが採用担当へ
*個人向けにテクニカルサポートをしていたスタッフが法人向けの技術営業へ
*個人向けにテクニカルサポートをしていたスタッフがプロジェクトマネージャーへ
外部への転職と異なり、人間関係や給与は大きく変わらないため安心して新しい環境にチャレンジすることができるのが社内公募制度の魅力です。管理職になりたいわけじゃないけど、もっとスキルを身に付けけたいという方にもしっかりとサポートができる制度をご用意していますので、是非当社の求人をご確認ください♪