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圧倒的当事者意識で挑戦し続けるマーケターの素顔。業界No.1へ突き進む、その過程に迫る。

▶目次

⑴誰もがワクワクする世界を創るために。メンタルヘルスラボへの入社理由。

⑵新規事業所立ち上げ経験を経て、マーケティング専任ポジションへ。

⑶業界No.1を目指し、泥臭く挑戦し続ける日々。

誰もがワクワクする世界を創るために。メンタルヘルスラボへの入社理由。

今日はお時間をいただきありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。

メンタルヘルスラボでマーケティングの責任者をしております。谷内と申します。専修大学の法学部を卒業し、元々は弁護士を目指していました。大学3年生までは実際に法律事務所でインターンを経験し、司法試験の勉強にも打ち込んでいましたが、途中で自分の将来を見直すきっかけがありました。弁護士という道も魅力的だったのですが、「自分で何かを創り出す仕事がしたい」と感じたんです。それからはマーケティングやビジネスに興味を持つようになり、学生時代からいくつかの事業に取り組みました。例えば、輸入販売のビジネスやネットワークビジネスに挑戦してみたりしていましたね。

新卒では大手回転寿司チェーンに入社をしたのですが、もっと人々がワクワクする世界を創りたいと思いメンタルヘルスラボへ転職をしました。

大学時代からすでにビジネスに対する興味が芽生えていたんですね。新卒で大手回転寿司チェーンに入社されたとのことですが、どのような業務をされていたのですか?

3店舗の運営を任され、店舗の管理やスタッフの育成、さらには販促活動まで幅広く手掛けていました。ですが、最初はやはり厳しかったですね。業務量も多く、売上を上げるための数値管理や、スタッフとの関係構築に悩むことも多かったんです。新人の頃は、「本当に自分にこの仕事ができるのか」と自信を失うことも多々ありました。でも、少しずつ現場での経験が自分の力になっていくのがわかり、やっと少し手応えが出てきた時には「自分もやればできるんだ」と感じました。

ここで学んだのは、店舗の数字やお客様の反応に真摯に向き合うことで、徐々に成果が見えてくるということです。この経験から「数値を基にした改善の大切さ」や、「目の前の課題に地道に取り組むことの重要性」を知ることができ、今のマーケティングにも活かされているのではないかと思っています。

キャリアの土台が築かれたわけですね。その後メンタルヘルスラボに転職されるわけですが、どのような経緯で入社を決めたのでしょうか?

実は、転職活動中は他の企業も検討していたのですが、メンタルヘルスラボの「誰もがワクワクする世界を作る」というビジョンに心を動かされました。私はゲームやeスポーツも好きで、そうした領域で「人々が楽しめる瞬間を増やしたい」という思いがあったんです。また、メンタルヘルスラボには新規事業の立ち上げに携わる機会もあり、そこにも大きく惹かれました。最初は支援員としてのポジションで入社しましたが、会社の成長と共にマーケターとしての役割も兼務していきました。

それでメンタルヘルスラボに入社されたんですね。入社後はどのような業務を経験されたのでしょうか?

最初は支援員として八王子の事業所立ち上げに携わりました。ITスクールの認知がほとんど無いような完全に新規のエリアでしたから、とにかくゼロからのスタートです。まずは地域に根差したサービスを目指して、一軒一軒丁寧に訪問活動を重ねていきました。正直なところ、初めは手探り状態で、毎日が試行錯誤の連続でした。ただ利用者さんも増えてきて、1人ひとりのニーズに真摯に向き合い、最適な支援は何か事業所で話し合い、行動していく中で、徐々にではありますが、確かな手応えを感じ始めました。

その努力が実を結び、就職される方も少しずつ増えていきました。そして何より嬉しかったのは、職場で生き生きと活躍されている利用者さんの声を直接聞けるようになったことです。利用者さんの成長を目の当たりにする中で、私たちのサービスが持つ本当の価値や可能性を、より深く実感できるようになりました。

このように現場で積み重ねてきた実績と、地域の方々との信頼関係があったからこそ、現在はマーケティング専任者として効果的なアプローチができていると思います。単なる PR ではなく、実際の支援現場での経験に基づいた、説得力のある発信ができていると思います。

新規事業所立ち上げ経験を経て、マーケティング専任ポジションへ。

そのような経験を経て、どのようにしてマーケティング専任のポジションへと進まれたのでしょうか?

八王子の事業所立ち上げを経て、会社全体のマーケティングチームに加わりました。最初は広告運用や数値分析が中心でしたが、次第に自分の役割が広がり、さまざまな施策に関与するようになりました。マーケティング専任になったのは、事業の規模が拡大する中で、自身の取り組みが成果として数値に表れ、認められたからですね。

実際の支援員という”フィールド”での経験は、現在のマーケティング視点にも活きているのでしょうか?

結論、めちゃくちゃ活きています。オンラインだけでは得られないリアルなインサイトが手に入りましたね。例えば、地域ごとのニーズや文化の違いを肌で感じることができ、それを元により的確なマーケティング戦略を立てることができました。また、顧客との直接的な接触を通じて、ユーザーが本当に求めているものを掴むことができました。この経験は、単なる数値に基づく施策だけではなく、顧客との関係を深める施策の重要性を理解するきっかけになりました。

ここまでお話しいただいた紆余曲折のある経験が今の谷内さんの信念を作り上げているのですね。その後、マーケティングの専任になられたとのことですが、どのような変化がありましたか?

最初は広告運用や数値分析を担当していましたが、これがまた思った以上に難しくて...。何度も、何度も壁にぶつかりました。特に、広告の成果が思うように出ないときは本当に大変でした。クリエイティブやターゲティングを何度も見直し、地道に試行錯誤を繰り返しながら改善を図りました。

マーケティングは都度、課題に対し、策を講じて、正解のない課題に挑むので「忍耐力」が求められること痛感しました。また数値と言えど、広告表示回数やCV率、競合指標など、課題の要因は様々で、立てるべき対策は多岐にわたることがほとんどです。さらに、決まった量をやれば成果出るわけではないので、出口の見えない難しさを感じました。

一番印象的だったのは、クリック率が低下していたGoogle広告のキャンペーンを担当した時です。当時はどうすれば効果が上がるか迷い、毎晩遅くまでデータを見ながら試行錯誤していました。その結果、ターゲティングや広告文の改善に取り組んだことで、クリック率が20%以上向上したんですよね。苦労が報われた瞬間でしたね。失敗することがあっても、次に活かせば必ず成果に繋がるという実感を持つことができました。 

数値だけでなく、クリエイティブやターゲティングの改善にも力を入れているのですね。ちなみに、マーケティングの仕事で特に大切にしていることは何でしょうか?

やはり「失敗を恐れず挑戦すること」が大事ですね。マーケティングは試行錯誤の連続です。10回中9回失敗するかもしれませんが、1回の成功が大きな成果をもたらすことがあります。私は常に新しい施策を試し、失敗から学んで次に活かす姿勢を大切にしています。また、データの裏にある「人の感情」を忘れないようにすることも重要です。数字が示す結果だけでなく、その背景にある顧客の思いや行動を読み取ることが、真のマーケティングだと思っています。

業界No.1を目指し、泥臭く挑戦し続ける日々。

数字を追いながらも、その背景にある顧客の思いを大切にしているのですね。福祉業界への関心や、今後についても伺いたいです。

当初、私自身のキャリアプランの中に福祉業界はありませんでした。しかし、メンタルヘルスラボと出会い、そこでの経験を通して、メンタルヘルス領域や障害のある方への支援は社会的意義のあるものだと実感しました。利用者の方々が、私たちのサービスによって、ご自身の可能性を最大限に発揮し、イキイキと輝き始める姿を見るたびに、「この仕事には大きな意義がある」と感じました。かつて私自身も多動や注意欠陥に悩んでいた時期があり、そうしたバックグラウンドも事業への共感に繋がっているのだと思います。

今では福祉業界をもっと身近で魅力的なものにしていきたいという思いが強くあります。「福祉」というとまだまだ堅苦しいイメージがありますが、そうした壁を打破していくこともマーケティングの力でできるはずです。

ありがとうございます。それでは、次に今後のビジョンや目標についてもお聞かせください。

現在の目標は、メンタルヘルスラボを福祉業界No.1の企業にすることです。競合を超え、多くの方にメンタルヘルスラボのサービスを届けることが第一のミッションです。そのためには、自分のマーケティングスキルに一層磨きを掛ける必要があります。そして、将来的にはCMO(最高マーケティング責任者)に就き、事業全体を戦略的にリードする存在になりたいです。また、その先では自分の会社を立ち上げ、スタートアップ企業を通じて新しい価値を生み出したいという夢もあります。

夢を追い続ける姿勢が素晴らしいです。最後に、メンタルヘルスラボに興味を持っている方へのメッセージをお願いします。

メンタルヘルスラボは挑戦と成長を求める方にとって、絶好の環境です。マーケティングの経験がなくても、失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢があれば、大きな成長を遂げることができます。

何かを成し遂げたいという熱い思いを持っている方、一緒に新しい価値を創り出していきましょう!

最後に

メンタルヘルスラボでは持っているスキルなど問わず、全力で成長しながら楽しみたい意欲のある人が心から「入社して良かった!」と思える環境を用意しています。

自分がやりたいと思いついたことをすぐに形に実現していける会社で働いてみませんか?このストーリーを読んでメンタルヘルスラボが気になった方!是非、一度カジュアルにお話しましょう!

皆さまのご応募をお待ちしております!


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