※この記事はログラスISの安富が執筆したnote記事です。
ログラスでインサイドセールス(以下IS)を担当している、安富と申します!
このnoteは、ログラス内で最もモメンタムを生み出すISチームのカルチャーについて少しでも知って頂きたくて書き始めました。
その中でも最も特筆しておきたい
- モメンタムを起こすことで高い目標を達成していること
- そのモメンタムをどう生み出しているか
- なぜモメンタムが必要なのか
についてお話していきたいと思います!
自己紹介
まず初めに簡単な自己紹介をさせてください!
・学生時代に個人事業を立ち上げ、全国を飛び回り続けるイベンターに
ウエディングサービスを手がける株式会社CRAZYに入社し、大阪支社の第二創業メンバー→本社BizDevに
・Webマーケティング支援事業を展開するベンチャーへチャレンジ転職
・数年勤務した後、転職活動を開始。大手広告代理店・外資系大手企業から内定をいただくが、最終的にログラスを選択
さらに要約すると、
個人事業主→個人営業→法人営業
という経歴でございまして、
ログラスに入社するまでSaaS事業にはほとんど関わったことがないような人間でした!
初めてのIS
営業自体はとても好きですし、これからもずっと営業をやっていきたいと思っているタイプなのですが、
ログラスのビジネスモデルである「SaaS」かつ「THE MODEL型組織」の一員として働くのは初めてでした。そのため「IS」も「THE MODEL」も、聞いたことはあるけど、やったことはない!!という状態での入社でした。
しかも急成長中のログラスに入社するので、かなりストレッチの効いた目標を追いかけながら、ひーひー言ってお客様とのご商談の機会を生成をするんだろうな、と少し不安を抱えながらのスタートでした。
当時はまだ5人のチーム
いざ入社した際は、
チームのメンバーは僕を除いて5人しかいませんでした。
1人はSaaS出身のセールス、
1人は大手人材系企業出身のセールス、
1人は超絶優秀なインターン生、
1人は新卒1年目、
最後の一人は新卒2年目のチームリーダー。
馬力があって勢いのあるチームだ!
というのが最初の印象でした。
ISというポジションは、「ジュニア向けであり、キャリアの成長過程で経験するようなポジション」 と聞いたことがあり(今は1ミリもそんなことは思っていないと強い意志をもって断言いたします。) きっとこれから成長するポテンシャル人材が多いチームなんだなぁーと思っていました。
プロフェッショナル集団だった
ところがどっこい、入社後すぐに、
ログラスのISチームへの印象はガラッと変わりました。
「きっとこれから成長するチーム」ではなく「頼りになりすぎる達成集団」なんだと、入社前に抱いていた印象を180度覆されたのです。
というのも、
私は入社3日目にいきなり展示会に出陣したのですが、
そこでのチームメンバーのスキルの高さ、目標達成意識の高さ、胆力、周りからの熱すぎる信頼を肌身で感じました。
完全にトップパフォーマー集団であり、正直度肝を抜かれたのを覚えています。
さらに、四半期末の最終週、
すでにAランク目標は達成しているものの
「Sランクまであと〇件の商談生成が足りない!どうすれば達成できるか?」と、本気でSランク目標だけを見据えて戦っている姿がありました。そして、実際にSランク目標を達成している姿を見てみて
「このチームは本当にすごいな」と感じたことを今でも覚えています。
全員が決算資料や有価証券を見て仮説を立てられるプロフェッショナルである
ログラスのISチームが普段達成している目標は、ただただ高い目標を掲げてがむしゃら我武者羅に走っているだけでは達成できません。しっかりと戦略を立て、日々着実にお客さんと向き合うことで、ご商談の機会をいただいているのですが、
そこには「決算資料や有価証券を見て『この会社様はどんなことに困っているのか、どんな戦略をたてて、その先にどんな中期経営計画を描いているか』」について仮説を立てている」という、レベルの高い事前準備を、全員が出来ているという基盤がありました。
前職時代は、この仮説立案を他に誰もやっていなかったので、僕はコンペで割と無双できていたのですが、
それを当たり前のようにこなしているメンバーしかいないことにとても刺激を受けました。
(経営管理という特異な領域のサービスを提供しているのも、この強味が生まれる要因の一つです)
でも1番の強さは、圧倒的チーム力
個人のスキルの高さや達成意識の高さはもちろんなのですが、
Sランク目標を当たり前のように達成できる本質的な理由は「チーム力の強さ」でした。
ひとつ代表的なエピソードをあげると、
Q末に「チーム目標は達成している。とあるメンバーの中で、個人目標だけあと少しで達成。。。」という状況があって、
その個人目標を達成するために全員がその人の目標のため為にお客様とのご商談の機会を生成をするという出来事ことがありました。
「チーム全体のために個々が補い合って目標を達成する」。
ということは珍しくないと思いますが、
個人目標の為にチームが動くというのは聞いたことも想像したこともなく、
このチーム力が強さの理由なんだと感じました。
2Q連続Sランク目標達成に向けて
そんな強さを持つISチームでも、後に高い壁にぶつかることになります。
「確実にSランク目標を達成するチーム」として信頼されているが故に、
次Qの目標は前全Qの約倍になりました。
正直、異次元な目標設計でした。
これ、本当に達成できる。。?
山が高すぎて山頂が見えない状態で走り始めました。
ですが、簡潔に結論をお伝えすると、
Sランク目標は達成しました。
ぎりぎりの戦いでしたが、目標が倍になったとしても、連続でSランク目標の達成を成し遂げたのです。
達成要因
この達成要因はいくつかありますが、
ひとえに「モメンタムを生み出し続けたこと」が最も大きな達成要因だと感じます。
もちろん、戦略や個々人のスキルも関係していますが、
限界を超えて目標を達成するには、絶対にモメンタムの生成が必要だと確信しています。
わたしの考える「モメンタム」とは
一般的に「モメンタム」と聞くと、以下のような意味を想像される方が多いのではないでしょうか。
「モチベーションを醸成すること」「士気を高めること」「やる気に満ちていること」
もちろんこれらも間違いではありません。
ですが、わたしなりにモメンタムを言語化すると以下になります。
モメンタム
=成功体験を積み続けることで、個人の成長だけではなく組織の成長に目が向いている状態。
これが、“モメンタムが生み出されているという状態”だと考えます。
モメンタムを生み出せる理由
では、ログラスのISチームがなぜモメンタムを生み出せるのか。
それは、
一日単位で目標を設計し、その目標を達成するための戦略が一日ごとに更新され続けていて、実質毎日目標を達成しているから。
だと思います。
それによって毎日の成功体験を積み上げることで、
常に個人の成長だけではなく組織の成長に目が向いている状態が作り出されているからだと考えます。
引用:まずは「自分」からそして「組織」へ(https://apro-c.co.jp/%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%AF%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%8C%E7%B5%84%E7%B9%94%E3%80%8D%E3%81%B8/)
ログラスのISチームは、常にインサイドアウトの思考で仕事をしているような気がします。
インサイドアウトの思考を保ち続けるのに必要なのが「自己肯定感の高さ」や「自己実現の継続」だと考えるのですが、
このインサイドアウトの思考を保ち続けられる秘訣が、
一日単位で目標を設計し、その目標を達成するための戦略が一日単位で更新され続けている仕組みだと僕は考えています。
毎日、目標が達成できるからこそ、自己肯定感が下がることなく、自己実現が継続され、
コンフォートゾーンが常に「自分」を超えている状態が作り出されている。
メンバー全員が、毎日目標と戦略を設計し、達成に向かっていることから始まり、
その達成精度を上げ続けることで、連続的な日次目標の達成が実現し、
結果的にコンフォートゾーンが広がり続け、高いチーム目標も達成できている。
これが、モメンタムを生み出しSランク目標を連続で達成するコツだと、私は考えています。
一緒にモメンタムを生み出し日本一のIS組織作りませんか
ログラスのISチームは、上記のようなモメンタムを生み出し続けてくれるメンバーをまだまだ募集しております!
ご興味お持ちいただけた方、是非フラットにカジュアル面談などでお話できたら嬉しく思います!