こんにちは、株式会社レイン 採用広報担当です!
この社員インタビューでは、レインで働くメンバーのリアルな声を通じて、仕事への想いや価値観、そしてレインという組織の魅力を深掘りしていきます。
今回ご紹介するのは、グローバル採用領域で複数のプロジェクトを推進しながら、ユニットリーダーとしてメンバーの成長も支える林さんです。
ハウスメーカー営業から大手人材紹介会社でのグローバル転職支援の経験を経て、現在は外資系・グローバル企業を中心とした採用コンサルタントとして従事。採用戦略立案・ATS導入・LinkedIn活用支援等、幅広く活躍されています。
林さんがレインで見つけたのは、「一人ひとりがプロフェッショナルとして自立しながら、チームとして成果を共創できる環境」。
未経験の領域にも挑戦できる風土の中で、メンバーの強みを活かしながら成果を生み出すマネジメントスタイルは、まさに“信じて任せる”レインらしさそのものです。
グローバル採用に興味がある方、チームで成果を出すことにやりがいを感じたい方にとって、きっとヒントになるインタビューです。
目次
プロフィール
現場で見える、グローバル採用のリアル
ー現在担当しているプロジェクトや、グローバル採用支援における強みを教えてください。
ーユニット内での役割や、リーダーとして意識していることは?
レインでの挑戦が、キャリアを変えた
ー転職を考えたきっかけや、キャリアの転機となった出来事は?
ー数ある選択肢の中で、なぜレインを選んだのですか?
ー入社前後で感じたギャップや、良い意味での驚きはありましたか?
チームで成果を出すことの面白さ
ーチームで成果を出すことの面白さを感じた経験は?
チームづくりとマネジメントのこだわり
ーメンバーとのコミュニケーションで大切にしていることは?
ー多様なバックグラウンドを持つメンバーと働くうえで意識していることは?
ーご自身の経験がどのように活かされていると感じますか?
これから挑戦したいことと、未来の仲間へ
ーグローバル採用領域で、今後注力したいテーマはありますか?
ーどんな方と一緒に働きたいですか?
ーグローバル系志向の方に向けて、レインのどんな点をおすすめしたいですか?
プロフィール
関西外国語大学卒業後、株式会社オープンハウスに新卒入社。新卒採用業務および首都圏を中心とした戸建て営業に従事し、採用から営業まで幅広い実務経験を積む。
その後、JAC Internationalにて外資系企業を中心とした採用支援を担当。グローバル採用領域に強みを持ち、外資系企業の採用支援や、大手日系企業における海外現地採用・海外リロケーション採用の実現に携わる。
現在はレインにてグローバルユニットのリーダーとしてマネジメントを行いながら、PM・PMOとしてグローバルプロジェクトを牽引。HRコンサルティングを通じて、企業のグローバル採用戦略の実現と組織開発を支援している。
現場で見える、グローバル採用のリアル
ー現在担当しているプロジェクトや、グローバル採用支援における強みを教えてください。
林:
外資系IT企業の新組織立ち上げに伴う採用支援をはじめ、日系の宇宙開発企業、ロボティクス企業、大手航空会社のAI事業立ち上げなど、幅広い業界のプロジェクトを担当しています。採用戦略の立案から要件定義、実務まで一貫して支援しています。
プロジェクト立ち上げから早期に成果を創出できる実行力、日本のみならず海外拠点を含めたグローバルチーム体制の構築・運用支援、そして元外資系コンサルティングファームや外資系エージェント出身など、グローバル採用に精通したメンバー構成が強みです。
採用戦略の立案から、グローバルATS導入・LinkedIn活用支援までの包括的な実績もあります。
ーユニット内での役割や、リーダーとして意識していることは?
林:
PM・PMOとして複数案件のプロジェクトマネジメントを担当しています。
メンバーが自立したプロフェッショナルとして動けるようにしつつ、クライアントと「One Team」として伴走し、成果を共創することを大切にしています。
画像右から2人目:林
レインでの挑戦が、キャリアを変えた
ー転職を考えたきっかけや、キャリアの転機となった出来事は?
林:
自分にしかできないことに挑戦したいという想いが強くなったことがきっかけです。社会にインパクトを与えられる仕事に携わりたいと思い、成長できる環境を探していました。
ー数ある選択肢の中で、なぜレインを選んだのですか?
林:
採用を通じて組織課題を解決するコンサルティング力や、HR関連システムの導入・実装支援まで一貫して関われる点に魅力を感じました。「挑戦したいテーマ」と「伸ばしたい力」が両方揃っている環境だと感じたのが決め手です。
ー入社前後で感じたギャップや、良い意味での驚きはありましたか?
林:
入社後すぐにグローバルプロジェクトにアサインされ、リロケーション採用支援やLinkedIn導入、ATSの切り替えなど、挑戦要素が詰まった案件ばかりでした。未経験でも挑戦できる環境と、背中を押してくれる風土に驚きました。
チームで成果を出すことの面白さ
ーチームで成果を出すことの面白さを感じた経験は?
林:
チーム一人ひとりの強みを活かしながら、全員で成果を出せた瞬間が一番面白いです。メンバーの特性や目標を理解し、それをプロジェクトにどう活かすかを設計することが成果の鍵だと思っています。
実際のプロジェクトでは、メンバーの得意領域と伸ばしたいスキルを明確化し、役割を再設計しました。個人目標をプロジェクト全体のゴールと結びつけることで、主体的に動ける体制を構築できました。メンバーの自主性を尊重しつつ支援するサーバント型マネジメントを意識して取り組んだ結果、クライアントへの成果創出だけでなく、メンバーのスキル向上にもつながりました。
レイン5周年記念イベントで活躍されたチーム。画像真ん中:林
チームづくりとマネジメントのこだわり
ーメンバーとのコミュニケーションで大切にしていることは?
林:
状況の良し悪しに関わらず、気軽に声をかけられる環境づくりを意識しています。特に課題が生じた際には、最初に相談される“ファーストコンタクト”であることを心がけています。
ー多様なバックグラウンドを持つメンバーと働くうえで意識していることは?
林:
メンバーのケイパビリティを正確に把握し、その特性を最大限に発揮できるよう役割設計を行っています。個の強みをチーム全体の成果に結びつけることで、部分最適ではなく全体最適を目指しています。
ーご自身の経験がどのように活かされていると感じますか?
林:
海外大学への留学経験や多国籍環境での実務経験が、異文化理解や円滑なコミュニケーションに活きています。日英バイリンガルとしての言語力も、海外拠点との連携やグローバル人材の採用・育成に役立っています。
画像右:林
これから挑戦したいことと、未来の仲間へ
ーグローバル採用領域で、今後注力したいテーマはありますか?
林:
今後は、日系企業の海外進出支援や外資系企業の日本市場参入における立ち上げ支援に注力したいと考えています。これらのフェーズは、企業の成長における極めて重要な局面であり、人材戦略が成功の鍵を握ります。
前職ではこの領域の支援を担当し、クライアントと立ち上げ初期から伴走しながら、組織基盤の構築や採用戦略の策定を行ってきました。その経験を通じて、ゼロから組織を形づくる面白さと、グローバル環境でのダイナミックな変化に対応するやりがいを強く感じています。
今後も、グローバル視点と実務経験を活かし、クライアントとともに持続的に成長する組織づくりを支援していきたいと考えています。
ーどんな方と一緒に働きたいですか?
林:
グローバル環境では、答えが一つではない状況に直面することが多くあります。その中で、自ら課題を定義し、周囲を巻き込みながら解決策を導ける自走力と柔軟性を持った方と一緒に働きたいです。また、文化や価値観の違いを前向きに受け入れ、多様性をビジネスの力に変えられる方を歓迎します。
ーグローバル系志向の方に向けて、レインのどんな点をおすすめしたいですか?
林:レインでは、大手日系企業のグローバル事業支援や外資系企業の採用支援など、エンタープライズ領域のお客様と対峙する機会が多くあります。
そのため、各国・各業界のリーディングカンパニーと関わりながら、グローバルビジネスの最前線で経験を積むことができる環境が整っています。
また、採用支援にとどまらず、クライアントの事業戦略や組織設計まで踏み込んだ提案を行うことで、プロジェクトを通じて専門性の深化と経営視点の醸成の両立が可能です。
グローバルな視点を持ち、自らのスキルとキャリアを高めたい方にとって、挑戦とやりがいの両方がしっかりと整っている環境だと思います。