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リーディングマークを「日本一のHRテック」に。未来の事業家を育成したい副事業部長が大切にするメンバーへの想いとは?

こんにちは!株式会社リーディングマーク 採用担当です。
本日は、ミキワメ 組織開発事業部 副事業部長の川口さんにインタビューをしてまいりました。

🌟弊社の詳細は以下にございますのでご覧ください🌟
https://www.wantedly.com/companies/leadingmark


  • リクルートグループを経て、スタートアップ企業のリーディングマークに入社した理由
  • 副事業部長とカスタマーサクセスの部門長を務める上で、大切にしていること
  • 事業部の責任者及び個人の今後の目標

についてお話しして参りますので、『日本一のHRテックになる』という大きな目標に興味がある方、HR業界にご興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

ミキワメ 組織開発事業部 副事業部長 川口さんプロフィール

新卒でカード会社に入社。その後、リクルートグループに転職し、リクルート上海・リクルートタイ法人にて法人営業・営業マネージャーを担う。日本帰国後はリクルートグループの新規事業責任者を担当。2021年にリーディングマークに転職し、適性検査「ミキワメ」のカスタマーサクセスに従事。現在は、副事業部長とカスタマーサクセスの部門長を兼務している。





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ー新卒でカード会社に入社後、リクルートグループに転職を考えた理由を教えてください。

20代のうちに、どの企業へ転職したとしても通用するスキルを身につけたいと考えたからです。

カード会社での私のミッションは、業務オペレーションの効率化とシステム改善。当時は、3年間連続で目標を大きく達成し、会社からも推進力やコミュニケーション能力を高く評価いただいていました。やりがいは感じていたのですが、入社から3年間でどんなスキルを身に着けたのか?と考えるうちに、「入社前の自分と今の自分を比較したときの成長スピードが遅すぎる」と感じて転職を考え始めました。

20代のうちに圧倒的なスキルを身に着けたいという想いから、リクルートグループに転職。海外で働きたいという意向も汲んでもらい、リクルート上海・リクルートタイ法人で日系企業様に対する人材紹介営業や、営業マネジメントを3年間経験した後、日本に帰国し、同じリクルートグループにおいて外国籍の人材紹介事業の事業責任者として、新事業の立ち上げに取り組んでいました。


ーリクルートグループで活躍をされている中で、なぜ転職を考えたのでしょうか?

リクルートグループでの5年間は充実していたものの、ずっと抱えていた「人材紹介事業のもどかしさ」がきっかけで、転職を考えるようになりました。

5年間で400社以上の企業様とお話し、さまざまな採用課題や組織課題を伺いました。しかし、人材紹介事業である限り最終的にお客様の課題を解決するべくご提案できるソリューションは「適切な人材をご紹介する事」のみ。

お客様が多くの組織課題を抱えているにもかかわらず、一つの解決策しか提供できない状況に、もっと顧客の採用や組織課題を解決していきたいという想いが強くなり、転職を決意しました。



ー人材に関わる企業は他にも多くある中で、なぜリーディングマークを選んだのでしょうか?

大きく分けて3つの理由があります。

1つ目は「事業や組織をみんなで創り上げる」フェーズが自分にはワクワクするフェーズであり、小規模のスタートアップが最適だと考えたからです。

設立4年目のリクルートタイ法人で勤務していた際に、人もモノもカネも潤沢ではない中で、事業や組織をチームみんなで創り上げていく面白さを経験し、その大変ながらもワクワクする働き方が自分に合っていると感じました。

一方、日本勤務になってからは、グループ全体で数千人と社員がいるなかで会社としての一体感を感じる事は難しく、一つの承認を得るにもスピード感に欠けるなど、物足りないと感じる日々が続きました。

この経験から裁量権を持ちながら事業を推進できる環境で、自分の価値を発揮したいと考えました。

2つ目は企業の人事が抱える採用の課題を抜本的に改善したいと考えたからです。

リクルートグループにおいては、人材紹介業だからこそ提供できる価値があった一方、組織開発の領域まで踏み出した価値提供が難しいことにもどかしさを感じていました。

その点、リーディングマークは「ミキワメ」を通して採用〜組織開発まで、人材に関する企業の悩みを本質的に解決できると思いました。

最後は、リーディングマークはミッションで繋がっている組織だと感じたからです。

中小規模の組織にとって、社員が会社のミッションやビジョンに共感し自分ごととして捉えているかは、事業が成功する上で非常に大切な要素だと思います。

リーディングマークでの面接・メンバーとのカジュアル面談を通じて感じた印象は、経営陣だけではなく『全てのメンバーがミキワメというサービスを愛し、どうすればもっとお客様・社会に良いインパクトを与えられるか』を必死に考え続けている熱い人たちだと感じました。

そんなメンバーとともに、事業・組織を創り出すことができることにワクワクし、入社を決めました。


ー入社後は、「ミキワメ」のカスタマーサクセスを経て、現在はどのような業務をご担当されていますか。

現在は、事業部全体を管轄する副事業部長と、カスタマーサクセスの部門長を兼務しています。

事業と組織づくりを担う、副事業部長として大切にしている視点は、「圧倒的な成果をだすこと」と「全体最適を考えること」です。特に、SaaS企業である弊社にとって、全体最適の視点を持てるかどうかは非常に重要だと考えています。

複数のファンクションの中で、一つのファンクションの数字が上がったとしても、事業の持続的な成長には繋がりません。事業全体のKGIを達成するために、各ファンクションの連携が最適な状態で回っているかを注視していますね。

一方で、カスタマーサクセスの部門長としては、「メンバーの成長」に比重を置いています。一般的には、カスタマーサクセスの業務は契約後のお客様への「活用支援」がメイン。しかし、当社ではカスタマーサクセスが顧客の近くで伴走し、顧客状況を一番理解しているという考えのもと、さらにお客様の組織開発スピードを高めるための「追加機能」をご提案するという役割も担っています。

顧客支援と追加機能の提案に求められるアプローチは異なる中、CSチームのメンバーは、「顧客の成果と会社の成果をともに追求する」というマインドで能動的に動いてくれています。「全部自分ごと」というリーディングマークのバリューを、まさに体現してくれていますね。




ーメンバーの育成を行う中で、大切にしていることはありますか?

「”未来の事業家”として、リーディングマークはもちろん、どこの会社でも活躍する人材を育成していきたい」という気持ちを強く持っています。

今は、自由にキャリアを切り拓く時代なので、一緒に働いているメンバーも、チームを離れるときがいつかくるかもしれません。それでも、リーディングマークで働いている時間は「この会社を選んで良かった」と思えるように、スキルや経験値を上げるサポートをしたいですね。

リーディングマークでしか活かせないスキルを身に着けるのではなく、個々が出来ることの幅を拡げ、常に当たり前の基準を上げ続けることで、社会を変えていく力を持った「未来の事業家」を育成し、メンバー自身の未来のキャリア形成に繋がると良いなと思っています。


ー副事業部長とカスタマーサクセスの部門長として、多岐に渡る業務をこなす川口さんですが、どんな場面でやりがいを感じていますか?

やりがいを感じる場面は、主に2つあります。

1つ目は、お客様からミキワメで組織課題が解決できたというご意見をいただいたときです。

お客様からの「ミキワメを導入してから、会社の採用/組織が良くなった」「ミキワメを導入して本当に良かった」という言葉は、何度聞いても嬉しいですね。

2つ目は、チームメンバーの成長を感じられたときでしょうか。

半年前まで自身の成長に悩みを持っていたメンバーが、お客様相手に堂々とプレゼンをしていたり、お客様から褒めていただいている様子を見ると、成長した姿にグッときますね。


ー最後に、ご自身の今後の目標について教えてください。

リーディングマークでは直近の中期経営計画において、「日本一のHRテックになること」を目標としています。私個人としても、事業や組織をグロースさせていくことが好きですし、引き続き頼もしい仲間とともに会社の成長のために貢献していきたいです。

そして、将来リーディングマークが海外進出をする際には、「川口が適任だ」と言ってもらえるよう、これからも突っ走りたいですね。


ー川口さん、ありがとうございました!






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