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【テレリモまとめ】あこがれの書斎! でも、現実は厳しい?

第10弾!!テレリモまとめ
テレワークにおける『仕事場』に関するアンケート

お久しぶり!
今週の「テレリモまとめ」のお時間だゾ。
今回のテレリモまとめは「テレワークにおける『仕事場』に関するアンケート」だゾ!

テレワークをする時に『仕事場』に困ったことはないかナ?
集中できる部屋がない、リビングだと家族の声が入りそうで心配...などなど『仕事場』に関する困りごとを聞く機会が増えてきたゾ。
そこで今回はテレワーカーのみんなの『仕事場』について調査してみたゾ!
それでは実際の調査結果へレッツゴーだゾ~!

l テレワークにおける『仕事場』に関するアンケート調査について

新型コロナウイルス流行の影響でテレワークが推奨、推進されるなか、急遽テレワークに切り替わり、自宅に作業場所を確保するのに苦労したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。もともと仕事部屋や書斎などがあればいいのですが、自宅環境はさまざま。リビングやダイニングスペースを活用しているというケースもあるようです。

では、在宅勤務しているテレワーカーの多くは、どこで仕事をしているのでしょうか?

テレワーク時の作業場所についてアンケート調査を実施しました。

l 回答最多は「リビングルーム」。2人に1人の割合という結果に。

主な調査結果がこちらです。

リビングルーム 49.58%

最も回答が多かったのは「リビングルーム」で、全体の約半数、2人に1人の割合で圧倒的多数派となりました。テレワーク専用の部屋を用意するのが難しい場合、最有力となるのがこのスペースのようです。ソファに座り、コーヒーテーブルなどのローテーブルをデスク替わりに作業しているという方は多いのではないでしょうか。また、他の部屋と比べてスペースが広い場合が多く、リビングルーム内にテレワーク用の作業スペースを確保しているという声もあるようです。

一方で、リビングルームはテレビをはじめ仕事の集中を妨げる「誘惑」が多い可能性があります。誘惑に打ち勝つ自制心と、メリハリを付けた時間管理が重要となりそうです。また、ダイニングルーム同様、複数人で生活している場合は共有スペースとなるため配慮が必要になることがあるでしょう。

個室の書斎 27.39%

リビングルームに次いで2番目に多かったのが「個室の書斎」です。約4人に1人が自宅に専用の仕事部屋を備えているという結果となりました。書斎であれば仕事用のデスクや高性能なデスクトップパソコンなど作業環境を快適にする設備を整えやすく、プライベート空間とのメリハリも付けやすいため理想の環境と言えます。また、自分専用に空間を最適化することができるため、オフィス以上に快適な仕事場を実現することもできそうです。

最近では、テレワークを前提としたワーキングスペースのある住宅が登場するなど、家選びにも影響が出ているようです。

ダイニングルーム 16.71%

3位は「ダイニングルーム」です。普段、食事をするダイニングルームにはテーブルと椅子が常設されており、PCさえあればすぐにテレワークを始めることができるためテレワークしやすい場所と言えるのではないでしょうか。

しかし、ダイニングルームは本来食事をする場所のため、それぞれが気持ちよく過ごすために、食事時など他の人が利用する時間帯は別な場所で作業をするなど工夫が必要となりそうです。

寝室 16.34%

「寝室」がダイニングルームと僅差で4位となりました。テレワークのメリットとして通勤などの移動時間が無くなることが挙げられますが、起きてすぐに仕事ができる寝室は移動時間をもっとも削減できる作業場所と言えるかもしれません。

昨今はベッドの上に設置できる簡易デスクや、膝上テーブルなどの便利グッズが販売されている影響もありそうです。また、寝室と個人の部屋が同義 の場合もあることから、作業場所が確保されていることも考えられます。ただし、仕事で疲れた体にベッドは最大の誘惑となり得ます。15分仮眠を取るつもりが気づいたら1時間経っていた…ということがないよう、高い自己管理能力が求められそうです。

l 全体総括

テレワーカーの仕事場について傾向が明らかになった今回の調査。
少数派の意見のなかには和室や子供部屋のほか、トイレで仕事をしているという回答も。

また、現在はコロナ禍のため非常に少数派となりましたが、喫茶店やカフェ、コワーキングスペースなどは今後ワクチン接種の進行とともに割合が増えていくことが予想されます。

新型コロナの影響によってテレワークが急速に浸透した経緯もあり、現状はテレワーク=在宅勤務という方が大半です。そのため、自宅事情により専用の仕事部屋の用意が難しいケースもあり、テレワーク環境の整備具合には個人差がありそうです。しかし、先述のカフェやコワーキングスペースをはじめ、昨今注目されているワーケーションなど、アフターコロナのテレワークにおいては自宅以外の仕事場の選択肢がますます多様化していくことが期待できるのではないでしょうか。

テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。

テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。
※出展元:株式会社LASSIC

記事を読んだ感想

テレワーカーのみんながどこで仕事をしているか、分かったゾ!
リビングやダイニングは予想がついていた人も多いのではないかナ。
個人の書斎で仕事をしている人が4人に1人もいたのがビックリだったゾ!
これから『仕事場』がより多様化していく時代、自分専用の『仕事場』を作ることも一つの楽しみになりそうだナ。

オラの所属しているLASSICでもテレワーク・リモートワークのできる募集がたくさんあるから気になる方は、覗いてみてくれだゾ👀

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