1
/
5

~自分で決めたなら信じる~自らマイノリティへ。大事にしたいことを故郷でかたちにする

皆様あけましておめでとうございます!大雪で(色んな意味で)思い出深い年末年始を堪能した長尾です(´;ω;`)仕事始めにはある程度雪が除雪されていて、いつも通りの通勤ができていることに感激しております...!!

LASSICの先輩社員の就活インタビュー記事第3弾でございます🎤

22卒の学生さん、「就活」は順調ですか?

学生さんの中には「今の希望職種(業界)でホントにいいのか不安になってきた。でも今更変える勇気はないし…」

「興味のある分野だけど全くの未経験。ここは安定を選ぶべきなのか!?」

なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。LASSICの先輩は皆さんと同じ就活生だったであろう当時、どんなことを考えて就活期を過ごしていたのでしょうか?聞いてみたいと思います!

――――――✂――――――

インタビューにお答えいただいたのは、エンジニア配属で19卒入社した福井雄大(ふくい ゆうだい)さんです。エンジニアとしてのお仕事はもちろん、採用のお仕事も兼業されている入社1年目とは思えないくらいの活躍ぶり!大らかな印象とは打って変わった思い切りの良さやチャレンジ精神あふれるお話に思わず聞き入ってしまいました(*‘ω‘ *)


鳥取県出身で、県外の大学へ進学されましたが、もともと「鳥取に帰りたい」という気持ちがあったという福井さん。公務員志望が多い鳥取県で、なぜ文系で未経験のエンジニアの道に進まれたのか。今回のキーワードは「自分の選択」です。

自分の選択を信じる

実は福井さん、大学3年生の夏までは公務員志望だったといいます。

福:大学入学から、3年の夏まで公務員試験の勉強をしていました。民間企業は全く見ていなくて、両親からは「公務員になれ」と言われていたし、周りの友達からも公務員になるだろうと思われていました。 でも夏に公務員のインターンへ参加した時に、公務員にならない方がいいなと思ったんです。インターンで印象的だったのは、働いている人たちの「表情」。自分の未来を想像したときに、楽しく働いている自分の姿がイメージできなかったことが、民間企業に切り替えるきっかけでした。

長:3年間勉強してこられて、いざ民間企業!ってなった時、不安とかはなかったんでしょうか?

福:自分が好きと思える・大事だと思えることをしていたいと常に思っています。就活やキャリアで考えると、鳥取が好きで帰りたい人は多いけど、その選択をする人は少ない。その中で、自分は「少し変わった人」であり、マイナーな、他の人が取らないような選択を取りたくなってしまう方だと思います。 あと、自分が他の人と違った選択を取ることに「恐怖心」を抱いたことがないんです。自分の中でじっくり考えて選択しているからこそ、「不安」に思うことが少ないほうだと感じますね。それに自分の決めたことだから自分が責任をもつしかない。だからこそ「自分のことを信じる」「自分の選択を信じれないなら選択するな 」というのが僕の考え方です。

”鳥取っぽくない”おもしろさ


就職活動をむかえるにあたって同級生とも進路について話をする機会を持ち、地元が好きな同級生がたくさんいる一方で「鳥取へ帰れない」人が多い状況を知った福井さん。戻ってきている同級生も数多くいますが、ポジティブな想いをもって戻ってくる人は多くないように感じているといいます。

そんな中で、福井さんはご自身が好きと思える・大事と思えることを選び取る力を信じて、マイナーな選択肢、すなわち地元・鳥取のIT企業に文系未経験でエンジニアとして入社されたのですが、その選択肢にたどり着いた経緯についてもお話しいただきました。

福:会社を探す基準は「おもしろい」「いい意味で鳥取っぽくない」ことでした。それまで自分にはIT企業を選択するという考えがなかったんですが、鳥取でITの分野で仕事をしている会社が少なくて。つまり鳥取でITの分野を選択するということは、鳥取だと普通ではない選択を取ることになる。周りは教師や公務員の選択を取るけど、みんながしない選択を自分が取る。だから敢えて鳥取でITを仕事にしていることが面白そうと思ったんです。ITを仕事にするのが今っぽいと感じていて、自分の中では「今っぽい=面白い」でした。あと、LASSICを選んだのはスーツ着用が必須でなかったのも大きいです。

長:スーツですか?

福:スーツを着用して、仕事をすることが当たり前になっていることが本当にいいのかと疑問に思っていました。仕事で成果を出す上で、スーツ着用が本当に正解なのか。目の前で起きている、当たり前だと思うことを疑問に思う。若山さん(LASSIC代表取締役)的に言うならば「あるべき姿を疑え! 」ですね。

長:LASSICの「いい意味で鳥取っぽくない」ところであったり、社風であったりが、福井さんの考え方と見事マッチしたことが決め手だったんですね!実際入社されて1年が経とうとしていますが、振り返ってみていかがですか?

福:順調に進んでいるかと聞かれたら、その答えは「正直まだわからない」ですね。入社してみて率直に感じることとしては、100個想像していたのに対して1,000個くらい想像と違ったことがあったということです。これはネガティブなことではなくITの仕事の幅や深さがイメージ以上だったってことです。やってみなければ、どうなるかは本当にわからない。学生の時の目線が、社会人になっても一緒なことはないし、違うと感じることが全て悪いことではなく、学生時代に想像仕切れていなかったことに出会えて逆に楽しいです。


どハマりしたもん勝ち

長:(福井さんは)ご自身の想像をはるかに超える経験が待っていたLASSICで、今はエンジニアとしてご活躍されていますが、これから就活を控える学生さんにどんなことを伝えたいですか?

福: 今の社会は様々なことを選択できます。何でもできるし、何者にもなれる世の中だけど、逆に何者にもなれない世の中でもあります。周りが言っているからとか、世の中的にこれがトレンドだからとかではなく、自分の軸、大事にしたい価値観などを定めて歩んでほしいです。今の世の中は、今日流行っているものが明日には廃れてしまう、そんな世の中だからこそ、軸を持つことが大事だと思っています。そして軸を持つには、とにかく触れてみることがおすすめです。自分自身も軸を決めるのに時間がかかりました。なんでもいいからこそ、自分がいいなと思ったことには飛びついてみること。好奇心を大事にすること。例えばユーチューバーのHIKAINさんは、今でこそ知らない人がいないくらい有名ですが、当時日本でまだYouTubeが流行っていなかった頃、アメリカで人気のあるユーチューバーの真似をとことんしてみたんです。挑戦すると失敗はたくさんあるけど、自分に出来ること・できないことがみえてきます。物事に優劣をつける前に、まずは飛びついてみて、そこからどれだけ熱狂できるかが鍵になります。IT業界でもそうですが、凄腕のプログラマーも全員がお金のためにコードを書いている訳ではなくて、好きすぎるからこそ、技術が磨かれていくと思う。 何事も、どハマりする人に勝てるものはありません。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

LASSICでは22卒向け早期選考がスタートしています!会社説明や冬季インターンシップも絶賛開催中!
皆さんの「したいこと」をするための第一歩として、LASSICの先輩たちとお話してみませんか?

LASSICでは公式Twitter,Instagram,noteで情報発信中!
もしよろしければ、是非フォローをお願い致します!(`・ω・´)ゞ

Twitter : https://twitter.com/home
Instagram : https://www.instagram.com/lassic_tottori
note : https://note.com/lassic

株式会社LASSIC's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社LASSIC
If this story triggered your interest, have a chat with the team?