新入社員、1週間タンクトップで生活してみました!! | 株式会社コウダプロ
コウダプロ新卒1ヶ月目の沼口(愛称:ぬまっち)です。突然ですが、私は4月の中旬頃タンクトップで会社に出社していました。今回はそんな奇妙な体験をした新入社員の話をしたいと思います。 そもそもなぜ私...
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コウダプロ新卒社員の沼口(愛称:ぬまっち)です!
前回の記事をまだご覧になっていない方はそちらもご覧ください!
さて、新卒社員の皆さんはそろそろ研修も終わり、実務に入っていく時期ではないでしょうか!
私は1つずつ業務を覚えることで毎日必死です!
そんな中、私の事業部でまたしても変わった研修が行われました!(笑)
その名も
です!
大声研修とは、その名の通り自分のありったけの気合を込めて声を出すという世間一般的には考えられない様な研修です。(笑)
私の事業部では全員が通ってきた道らしく、私も新人研修の一環として大声研修を行いました。
大声研修の目的は「いつでも自分の100%を出せるようにすること」
ただ大きな声を出せばよいのではなく、クマが襲い掛かってきたときに声だけで追い払えるような気迫を事業部全員が感じられたら合格というとんでもないルールでした!
声も本気で出せないやつに任せる仕事はない!と言い切られてしまい、やるしかない状況になりました。
1度目のチャレンジ、私としては思い出せる限りで一番大きい声を出したつもりでしたが、惨敗。。。
1週間で3、4回チャレンジしたものの、誰一人として合格が上がらず、、、
どこがダメなんだろう、もっと大きな声を出すにはどうしたらいいんだろう、、、とノウハウばかりを気にしていて大切なことが見えていませんでした。
「ぬまっち、次ラストね。次ダメだったらこの研修もうおしまい」
と上司から非情の宣告が告げられました。
どうしよう、今の自分に上司を納得させるだけの声が出せるのか。
思い返してみれば、いつも声を出し終わった時にまだ周りを見る余裕がありました。
自分の限界の向こう側に行くためには、我を忘れて本当の意味で全力にならなければいけませんでした。
それなのに、私は心のどこかで周りの目ばかり気にしていて全力になり切れていなかったのです。
入社したばかりで自分に自信がなく、業務に対しても100%向き合えていない。
そんな姿勢が声にそのまま出ていたのかもしれません。
残されたチャンスはあと一度きり。
もうやるしかない!覚悟を決めて望んだラストチャンス。
目をつぶって大きく深呼吸をし、呼吸を整えて
「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!」
もはやどこから出た声かよく分かりませんが、声というより自分の内部から出せるだけのありったけのモノを出しました。
危うく脳みその血管が破れるかと思うくらい思い切り叫びました!
そして気になる結果は、、、
見事「合格」!!!
もう本当にホッとしました!笑
今考えても変な研修だったな~と思いますが、自分の100%を出し切るってこんな感じか!と学びになりました。
こうやって1つずつ課題をクリアして1人前の大人になっていくのでしょうか。
これからも沼口の挑戦は続きます!!