こんにちは!未来開発室の米山です!
今回は、新卒でコウダプロに入社し、2年目を迎えるおふたりに対談形式でお話を伺いました。
インタビューを受けてくださったのは、アスガール事業部の谷口さんと、8月から同事業部に異動となったマネージャーの岩永さんです。
同期入社で、それぞれ異なる部署で数多くの経験を積み、同じ部署で働くことになったおふたり。対談では、入社後すぐに任された大きな裁量の話から、コウダプロの変わっているところ、お互いについて、そして一緒に働きたい人についてまで、本音で語っていただきました。
就活中の方にも、若手として働くイメージを知りたい方にも届いてほしい、「リアルなコウダプロ」が詰まった記事になっています!
― 今日はコウダプロの働き方やカルチャーについて伺いたいと思います。そもそもおふたりは、なぜ新卒でコウダプロに入社しようと思われたのでしょうか?
岩永: 正直でオープンな会社だと思ったからです。幸田さんがその正直さとオープンさを体現しているので、「あ、ここだな」と。初めて朝礼に参加してから入社希望の意思を伝えるまで1か月ほど空いたのですが、その間に他の会社も見てみた結果、「コウダプロで働きたい」と強く思いました。
谷口: 当時は同じ熱量で頑張ったときに、大企業よりも小さな会社の方が上に行けると考えていました。その考えのもと就活をしていたのですが、「性善説」について書かれた記事を読んで、部活動っぽくていいと思ったからですね。
― 入社してから「想像と違った」と感じたギャップはありましたか?
岩永: 「え、こんなことまで任せてもらえるの?」と驚きました。最初はヒット屋に配属されたのですが、入社1か月目にも関わらず、ひとりでクライアント様を訪問し商談を行いました。世間的にはあまりできない経験だと思いますが、僕にとってこれは良い意味でのギャップでした。面接の時点で皆さんがオープンになんでも話してくださったので、悪いギャップはありませんでした。
谷口: 僕はアスガール事業部に配属され、ECを担当することになりました。最初はひたすらAmazonや楽天の勉強と、アスガールのファンを増やすためのギフティング活動を半年以上していました。ギフティングでは、商品の発送・梱包はもちろん、同封する手書きメッセージも書きました。毎日同じような業務の繰り返しのように感じてしまい、「あれ、自分はこれをするために会社に入ったんだっけ?」と思うこともありました。今考えると、ギフティング業務から商品のCRMを学べて、良い経験になったと言えるのですが、当時は「大きい案件来い!」と自分を奮い立たせながらやっていましたね。
岩永: あー、確かにそれはちょっと葛藤するよね。そして、そのときの奮い立たせ方がさすがやね。コウダプロは「やりたいです!」とか「やれます!」と言う人にはどんどん仕事が降ってくる会社だと思わない??でも、割と丸投げに近いかも…(苦笑)
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谷口: うん、そう思う。そしてたしかに丸投げが多いです。もちろん、人によって仕事の任せ方は変わってくると思いますが「こいつには丸投げでいける」と思ったときは、ですね。でもやり方から自分で考えるので自然といろんなことが身につくし、成長できたように思います。
岩永: 会社の側からすれば、あれこれ教える手間暇をかけられないから丸投げするのではなく、まずは丸投げしてみて、その中での成長を期待しているのだと思います。
谷口: ダーツの旅(※コウダプロ独自の新卒研修)なんて、まさに丸投げの極みでした。
― コウダプロの変わっているところについて教えてください。たとえば、社長や上司との距離感はいかがですか?
岩永: 20人規模の会社なので当然かもしれませんが、距離は近いです。むしろ近くなければ嫌です。社長が会社に来ずに遊んでいるようであれば、仮に給料を倍もらったとしても働きたいとは思えません。
谷口: 自分から「これをやりたいです」と言って合理性があれば、すぐに「いいね、やろう」と返ってきます。普通の会社なら稟議などを通すのでしょうが、うちでは口頭ベースで一瞬で話が決まることもよくあります。
岩永:うん、それがコウダプロの普通だもんね。上長や社長と距離が近いがゆえに、すぐに話を通せるおかげですね。
谷口:友人に話すと驚かれるのは、月曜朝礼と有給の取りやすさです。
「毎週月曜は全社員で3時間以上朝礼をやっている」とか「有給は特に何も言われず比較的いつでも取れる」と話すと、前者は『はっ??』、後者は『いいな~』という反応をされます。
岩永: 確かに友人からは有給を取りづらいと聞くことあるな~。コウダプロで有給を取りやすいのは、休みの日でも自然にチャットやメールを返すからだと思います。嫌々やっているわけではなく、友人にLINEを返す感覚です。そもそも「仕事時間に仕事をする」という固定観念がないんです。ワークライフバランスではなく「オールタイムイズマイライフ」。人生の中に仕事が当たり前にある、そんな感覚です。
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― 入社後、ご自身にはどんな変化がありましたか?
谷口: 幸田さんと上司の山崎さんの影響で理屈っぽくなったと思います(笑)。数字を見る仕事なのでロジックを大切にするようになったのも影響しているとは思いますが、入社前と後ではMBTIも変わって、ENFJ(主人公)からENTP(討論者)になりました。
岩永 :僕は以前よりエネルギーのある人間になったと思います。以前は「生きていけるなら生活保護でもいいや」と思うくらい怠惰でしたが、今はコウダプロのみんなのために頑張りたいと思っています。その結果として、将来的には社長になることを志しています!1年前の自分と今の自分を比べるとまったく違いますし、前よりも自分を好きになれています。
― 逆に「まだまだ課題だな」と思うことはありますか?
岩永: 本質的には「出し切れていない」「甘えてる」ところです。「他ではできていたことがこっちではできてない」みたいなご指摘をいただくことが多いですね。
谷口: 出し切るって難しいよね。塩梅を決めている時点で出し切れていないのかもだけど…。
岩永: うん、そうよね。でも、大事なのは「『とことんやり尽くしたので僕にはこれ以上やれることはありません。これでダメなら煮るなり焼くなりしてください』と言えるくらいやりきったのか?」なのかな、と思います。今の自分にはそれが特にコミュニケーション面でできていないですね。
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谷口: 僕は「表に出す熱量」がまだ足りていないです。目立つことや人と関わることに恥ずかしさを感じていますが、最近は社外の勉強会や交流会に積極的に参加し、自分の想いを伝えるようにしています。
岩永: でも、たにやん(※谷口の愛称)は「出さない美」を持っているのが良いよね。距離が近いからかもだけど、表には出さなくても内なる熱を持っていることは伝わってるよ!
― お互いに「自分にはない良いところだ」と思う点はありますか?
岩永: たにやんの感覚的に正解を当てる嗅覚はすごいです。「外さないなあ」と感心しています。あと、顔がかっこいいです。
谷口: いやいや(笑)大和(※岩永の愛称)はお客様のフロントに立てるのがすごいと思います。社内でもみんなと仲良くて、幸田さんと対等に議論できるのも尊敬しています。
― どんなときに「この会社に入ってよかった」と思いますか?
谷口: 業務面で言えば、面倒な許可取りがいらないことですね。僕はそういう手続きや面倒なことが本当に苦手なので…。業務面以外だと、歳が近い人が多くて、年齢が離れていてもフランクな人が多いのも良いところです。
岩永: 社長が食事に連れて行ってくれるときです!(笑) 冗談はさておき、みんないい人で関係性が健全なのがありがたいです。居心地が良いながらも、仕事に関しては甘えない雰囲気があるのも魅力です。
谷口: 甘えない雰囲気はあるよね。仕事に型がないからこそ、自分たちで考えていろんなことをやれているのも良い点です。特にアスガール事業部に入ってすぐの研修は山崎さんと二人三脚でやりたいようにできました。
岩永: やりたいようにできるし、それで成果を出したらその分昇給やステップアップできるのも良い点です。目に見える目標があった方がやる気も出ます。
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― 最後に、どんな人に入社してほしいですか?
谷口: なり上がりたい人ですね。僕自身も「大きくなりたい」と思って入社したので、そういう人に合うと思います。
岩永: なり上がりを目指していなくても合う人はもちろんいますが、コウダプロ憲法を読んで共感できたり、朝礼などの選考フローを受け入れられる人は向いていると思います。
谷口: こっちから迎合はしたくないですし、入社後に後悔してほしくないです。だから事前にnote記事などを読んで、会社について調べてきてほしいです。
岩永: ただ、いろいろ調べたうえでもすべてをわかりきることは難しいと思います。それでも「この会社を信じて人生を預けられるか」という覚悟も大事です。
谷口: 確かに!まだよく知らない人たちや会社を信じるのは難しいかもしれませんが、そこに覚悟を持てるかだと思います。
岩永: あとは、困っている人を助けたいという気持ちを持つ人と働きたいです。自分のことだけでなく、周囲も見られる人が向いていると思います。
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「この会社を信じて人生を預けられるか」という覚悟、確かに僕も会食面接のときに問われました。あの時はドキドキしましたが、本当にそれは大事なことですよね。
大和さん、谷口さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!
以上、新卒2年目のおふたりによるインタビューをお届けいたしました。
コウダプロのリアルを少しでも感じてもらえたでしょうか?
“まずやってみたい”という気持ちを持っている方には、コウダプロはぴったりです。型がない会社だからこそ、成長も変化もすべて自分のものになります。
想像する「社会人」とは違うかもしれませんが、僕にとっては面白い環境です。そんな環境にワクワクできる方にとって、コウダプロはきっと最高の職場になるはずです。
26卒・27卒のみなさん、お待ちしています!お気軽にご連絡ください
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