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8月にスタートしたITエンジニア限定でフルマラソン完走すると書類選考免除の『42.195km採用』。TVやWebなど様々なメディアに取り上げていただき、応募者も増えています!
そして本日12月3日には、第18回湘南国際マラソンに参加したフルマラソン完走者を対象にした選考会を実施しました!
カヤックランニング部のITエンジニアももちろんフルマラソンに参加。
フルマラソン後にその場で面接を希望していただく強者も!!
そんな前代未聞の【42.195km採用】湘南国際マラソン選考会の様子を広報の梶がレポートします。
6:00AM:採用ブース準備開始!
人事部のカヌーこと高田と一緒に、電車で鎌倉から大磯へ。
海から登る朝焼けがキレイです(でも海風が激寒いです)。
「面白法人カヤック42.195km採用ブース」の場所まで歩くこと10分で到着。ブース内は暖房が効いていて、運営の方の優しさが伝わってきました。
7:00AM :ブース設置完了!
一般会場の時間を過ぎてからブース前を続々通るランナーの皆さん。
『42.195km採用』というインパクトのあるネーミングと意外性に、ブースの前で立ち止まったり、写真を撮ったり。「何やっているの?」と声をかけていただくランナーさんや、「後で採用面接受けます!」と言っていただく応募者の方もブースに寄ってくださって、嬉しいカヌーと私でした。
8:00AM:FMヨコハマ『SHONAN by the sea』生放送
なんと、ラジオ・FMヨコハマの秀島史香さんの『SHONAN by the sea』、「びー散歩」で42.195km採用の選考会を生放送でご紹介いただきました!
「びー散歩」のレポーターは、まちのコイン「クルッポ」のアンバサダーでもあるコータ&とまそんさん。
「相変わらず面白いことしているね〜」と和やかなムードでリハも終わり、本番へ。
そして、飛び入りゲストで、鎌倉市の松尾市長も登場し、大賑わいの中継となりました!
ゴミを出さない世界初のマイカップ・マイボトルマラソン大会を実践する湘南国際マラソンでは、エコ・スイパーという最後尾でゴミを拾いながら走るランナーがいて、それを松尾市長がやるとのこと。
市長から走りながらゴミを拾うコツを教えてもらいました。
前屈みでゴミを拾うと腰を痛めるそうで、片膝をつくようにしゃがんでゴミを拾うと良いそうです!
コータ&とまそんさんとエコ・スイーパーの松尾市長、学生団体ニューコロンブスと一緒に
9:00AM:いよいよフルマラソンスタート!
ランナーの方は、カヤックのブース前を通りながら続々とスタートラインの方へ。
カヤックのITエンジニアもオリジナルTシャツを着て、スタート!
ここで朝ごはんを食べていなかったので、出店のソーキそばを食べ一息。
応募者の方は早くても3時間後くらいなので、それまで他のブースを巡ってみました。
湘南国際マラソンの資源分別ステーションの一つを運営する株式会社湘南貿易さんは、
欧州からリサイクル機器(マテリアルリサイクルのための機械)を貿易しており、事業から環境問題に取り組んでいます。
その他にも、カーボンニュートラル宣言を推進するブースや給水ブースなど、湘南国際マラソンならではのエコなブースが多くみられました。
12:40PM : 凄すぎるサブ3ランナー!最初の応募者がブースに!!!!
スタートから2時間40分たった頃に、応募者のランナーが突然ブースに!!
あまりの速さと、ゴールからそのまま来てくれたことへの驚きと喜びで騒めく人事部一同。
とりあえず、先に休んで着替えてください!とお願いし、一度戻ってもらいました。
その後も、ゴール後にそのままブースに立ち寄り会社説明を聞いてくれた応募者もいて、
サブ3を達成する走るITエンジニアのタフさに驚きました!
一番乗りの応募者の方はなんとサブ3達成の大学生。その場で書類選考免除、合格証明書を授与しました!
3時間27分54秒で、カヤックのランニング部でITエンジニアの千葉さんがゴール!
35キロ地点から足を攣りながらも耐え抜いたそうです。
3時間40分で同じくI Tエンジニアのコーゾーさん。
30キロ過ぎから脚が上がらなくなったそう。風が強くて折り返し地点の5キロは地獄だったそう。
みんなよく耐え抜きました!
13:30PM〜:面接を待つランナーが続々!?
3時間30分を過ぎると、続々と走り終えたランナーの方がブースに来てくれました。
飛び入りで応募してくれた方も合わせて16名!
その場で面接を希望してくれる応募者の方が多く、面接待ちも発生。嬉しい悲鳴をあげる人事部一同でした。
初めてフルマラソンに挑戦したという男性は、「せっかくだから転職にも挑戦しよう」と応募してくださったそうです。
その発想がすごい!
「面白そうだから、応募してみました」
「息子からなんか面白い採用しているよと言われて」
「フルマラソンの後に面接って、面白いですよね」
など、
普段、転職の応募にはありえない理由だけど、普段はカヤックに興味がないITエンジニアの方からの応募をいただき、人事部としても新たな発見がありました!
そして、42.195kmを走り切ったランナーの皆さんをみて、感動を覚えた私は来年は出場したい!という目標をもらいました。
走るITエンジニア、みんなカッコよかったです。
42.195km採用はまだまだ続きます。
ご興味ある方は、こちらまで!