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一味違うアイエスエイプランの社内研修
仕事に対する向き合い方、考え方、PDCA…社員一人ひとりの成長を促す取り組みとして、研修制度は重要ですよね。
そのような会社の「研修」と聞くと、皆さんはどのような研修をイメージするでしょうか?
おそらく、多くの会社で実践されているのは、社外のビジネスマン向け研修サービスの利用だと思います。
アイエスエイプランも以前までは、そのような社外の講師のセミナーを受講してもらう形態でした。
ISA Campusとは?社内認定講師による独自の研修
アイエスエイプランの研修講師は社内にいます。
ISA Campusは社内から研修ごとにその講師を募集し、研修を企画・実施しているコミッティー(有志社員たちによる委員会)です。
アイエスエイプランの研修制度は2020年度まで、外部のビジネスマン向け研修サービスの利用によるものでした。
この研修制度を2021年度から、完全に社内での研修に切り替え、それを運営しているのがISA Campusです。
アイエスエイプランが大切にしていることのひとつとして、”「社員が学び続けること」への「リーダーシップ」を発揮できること”が挙げられます。それをもとに、ISA Campusは以下を目的としてスタートしました。
・受講者と講師がセミナーを通して相互にPDCAを回す、社員が学び続ける場を作る
・社員自ら講師を担い、PDCAを通して専門性を身に着けることで、学び続けることへリーダーシップを発揮できる場を作る
講師自身も”学び続ける”
「社員から研修の講師を募集・依頼」と聞くと、あらゆる方面に熟練したベテラン社員でないと講師は務まらないのではないか、なんだか引き受けるハードルが高そう…。そんな印象を受けるかもしれません。しかし実際はそんなことはなく、若手も含めて幅広いキャリアの社員が講師を務めた実績があります。
ISA Campusは、講師はその時の研修テーマに関して、持っている知識やノウハウを他者に共有できる人であることが重要だと考えます。
そしてなにより、自分から研修の講師となることで、リーダシップを発揮することを期待します。
以上の点において、講師のキャリアの年数や地位は問わないのです。
実際、今年度は新卒の社員が講師を務め、研修をやり遂げた実績もあります。
(画像)Zoomで開催されたセミナーの様子。今回は「考える力」をテーマに新入社員の講師が研修を進行しています。
人に物事を教えるためには、自分自身が深くそれを理解していなければなりません。講師もまた研修を通して、研修テーマをより深く学ぶことができます。
研修内容の準備としての研修企画書やセミナーで使用するスライドの作成、実際のセミナーとセミナー実施後の受講者からのフィードバック、これら一連の体験は、アイエスエイプランのミッションでもある”学び続ける”姿勢を実践することにつながります。
ISA Campusはまだまだ拡大中!
ISA Campusは2021年度にリニューアルしてから、1~2か月に一度、計5回のセミナーを実施できましたが、研修の量・質ともにまだまだ十分ではなく、制度としては完成とは言えません。
2022年はこれまで以上に研修のコンテンツの拡大、講師・受講者を獲得できるよう、動き出しています。
今回は制度紹介がメインになりましたが、実際のセミナーの様子や研修の運用など、今後はISA Campusの最新のアップデートを記事にてお伝えしていく予定です。ご期待ください!