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2025年、いよいよ一年の終わりが近づいてきました。
今年、Freewillでは、シンガポール、インドネシア、インド、NZ、フランス、とさまざまな国を訪問してきました。
一年のラストを飾るのは、台湾。
毎度おなじみ、CEOの出張に、写真が数名、同行しました。
今回は、そのうちの一人の物語をご紹介します!
Freewillって?
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Freewillという会社はIT事業だけでなく、東京・青山のTelling Cafe & Galleryも経営している。
今回の出張はTellingの発展の為の旅であった。
IT未経験の私が、入社してから2ヶ月で出張に参加するという、貴重で珍しい体験談について書き記そうと思う。
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IT業界に興味を持ち、グローバルに活躍できる人材として働くことを志していた私は、Freewillという会社に出会った。
これまで興味の赴くまま、どこか流されるように生きてきた私にとって、Freewillは、はじめて本気になりたいと思えた場所だった。
負けたくない、もっと成長したいと心から思えたのは、この会社が初めてだった。
「自由意志」
Freewillを体現し、自分の幸せを自分で掴むと決意して入社した。
入社してすぐ、ITの仕事が決まった日の達成感と緊張感を忘れない。
だが一方で、本社を離れて仕事中、同期が出張に行った話を聞いて、すごく羨ましかった。
何か行動したくて、すぐにパスポートの申請をした。
学生時代の留学帰国後、コロナ明けの実に5年ぶりのパスポート取得であった。
そこから数週間という短い期間の中で、1本の電話が鳴った。
「台湾出張に来てみないか」
前回の出張に同行したかったと言う思いを忘れないでいてくれた。
すごく嬉しかったことを今でも鮮明に覚えている。
こうして、私の台湾出張が始まった。
いざ行かん
自身の現場での仕事もあるため、私は先に行ったCEO含めたメンバーとの遅れての参加となった。
飛行機に乗って出国。
桃園国際空港に到着してから電車を乗り継いで、台南へ。
メンバーに合流できた時は、はじめての土地でもなんとかなった、私でもできると自信がついた。
台南に到着したのは、ちょうど夜ご飯あたりであった。台湾1日目の私はとにかく現地のものが食べたくて、夜市に行きましょう!と提案した。
「いいね、行こう」と即答してくれたCEOと向かった夜市は、日本では見たこともないほど鮮やかだった。
不思議な食べもの。優しい台湾の人々。
子どもの頃行った駄菓子屋さんを思い出しながら、本社を離れているとなかなか会うことのないメンバーたちと談笑しながら回る。
珍しいものに目を光らせて、お腹いっぱいになるまで食べ尽くした。
(食用ザリガニ/ピリ辛味)
宿に着いてからも熱は覚めず、みんなで昨日までの出来事や仕事の話を交えながら、少しの夜更かしをした。
茶器というもの
次の日の朝は、少しゆっくりに。
商談や調査というものをグローバル規模ではじめて体験する日となった。
はじめに雑貨屋さんを訪問した。台湾の陶芸家さんのアトリエを見せていただいたり、素材について教えていただいたり。
作品にかける想いを聞くことができた貴重な体験となった。
CEOの想いも負けじと。
Telling Cafe & Galleryでのコラボの話なども持ち上がった。
こうやって人はどんどん繋がっていくのだと身をもって体感した。
かける情熱や描く夢が具体的だと行動力もスピードも段違いだと感じた。
(陶芸家さんの想いを聞きながら語り合うCEO)
台湾茶というもの
次に訪れた先は、台湾茶の飲み比べができるお店だった。日本でもなじみのあるお茶や、聞いたこともないようなお茶があった。
(お茶のメニューを見ながら、どれにしようかと選ぶCEOとメンバー)
日本の急須でいれるお茶とは違い、様々な器を使用し、香りや時間を楽しんだ。
甘みや渋み、香りも優しいふわっと香るものから柑橘系の香りまで多種多様であった。
それぞれを比較し、途中からはお茶当てクイズのようになり、メンバーで楽しんだ。
飲んでいると段々違いがわかり、通になったようだった。
(台湾茶の淹れ方を学んだ)
お茶を深く味わう
私の3日目の朝は早かった。
この日私たちはCEOの学友を訪問した。
そこは、お茶を全身で感じられるお店であった。1階は広々とした、ゆっくり休めるカウンター席。囲炉裏があってどこか懐かしさを感じた。
2階は心から休める空間。
案内されるまま座り、深く息を吸う。
ゆっくりと吐きながら、リラックスする。
数回繰り返した後は横たわり、ゆっくり呼吸を続ける。
波の音がする。ぼーんと銅鑼の音や、ちーんと鐘の音も聴こえる。
複数の混ざり合った心地よい音を聞いて、どこか懐かしさを感じた。
深く眠りにつく者もいれば、私のように想いを馳せていた者もいたのだろう。深く深呼吸をすると、自然と涙が溢れて浄化されていくのを体感した。
眠っていたのかいなかったのか、不思議な感覚のまま終わりの音を聞き、目を開けゆっくりと起き上がる。
旅の疲れも吹き飛び心も爽やかな状態となった。
1階へ戻りお茶をいただいた。
ひとつひとつの茶葉の歴史を知り、見て感じて味わうと初めての味がした。
心と身体で楽しむ最高のお茶だった。
茶葉の特徴やお茶の歴史、茶器やお茶請けのチョコレートにいたるまで、様々なことを見聞きした。
2日目で味わったお茶たちとの共通点を見つけたり、違った風味を感じたり。
飲めば飲むほど奥深く、どんどん虜になるのを感じた。
お茶を全身で感じる
次に訪れた場所は茶畑だった。
日本にも静岡をはじめとした茶畑はあるが、私は人生で初めて訪れた。
青々とした茶葉たちが、段々と並んでいる姿は圧巻であった。天気もよく、葉っぱだけでなくお花の香りも漂っていた。
「摘んで食べてごらん。」
口にするとほろ苦い味が口いっぱいに広がった。
「時間毎に香りが変わるから持っていきな。」
数枚摘んで30分毎に嗅いで楽しんだ。
少しずつ酸っぱいオレンジのような爽やかな香りに変わり、苦味も薄れていく。
ころころと様子が変わる葉っぱたちに愛着が沸いた。
(お茶を味わうメンバー)
台湾という場所で
今回の旅で商談の場にも数回参加した。
営業経験のない私は、商談の流れを事前に勉強して臨んだつもりだった。しかし実際の場に立つと、自分の未熟さを嫌というほど思い知らされた。
実際のCEOが行う、営業のコミニケーション能力の高さや交渉術を間近に見ることができ、自身の勉強になり、会社の歴史を垣間見た気がした。
(移動中も会話が尽きることはない)
初めて訪れた台湾では、台湾の人々の温かさや文化の美しさを体験した。
お茶が大好きな私でも、飲む時はいつも一人時間を楽しむとき。
社会人になってからの忙しい日々に疲れた時のみ。
生姜湯や日本茶のほっこりする世界も経験してきたが、台湾ではどうだろうか。
1つのテーブルでお茶を囲み、談笑する。
なくなったらすぐに継ぎ足し、気づいたら1時間、2時間は平気で経っている。
なんて優しく尊い文化なのだろうと思った。
(台湾で出会った方々と夕食を)
帰国して
入社して2ヶ月という短い期間の中で、私はこれまで経験したことのない出来事を次々と体験し、気づけば見える景色が大きく変わっていた。
与えられるチャンスの数は驚くほど多く、自分で描いたキャリアやライフプランに、確実に近づける。
このような会社は他にないだろう。
初めての出張は「仕事」でもあり、「新しい自分に出会う旅」でもあった。
自分の目で見て、感じて、学んだことを、TellingやITの現場に還元していこうと思う。
私自身も、
自由意志を胸に、次のステージへ挑戦していくつもりだ。
自分の幸せのためになにができるのか。
この社会のために何を残せるのか。
これから何を頑張っていけばいいのか。
深く考えることができた、そんな旅であった。