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【二代目巨匠】エビさんが描く、freeeの未来像とは

※巨匠制度とは?: freeeのユニークなキャリア制度「巨匠」になってみた
第ニ代巨匠に選ばれたのは、エビさんこと海老原さん。freee最年長エンジニアとして活躍するエビさんが、一ヶ月の巨匠制度を終え成果発表会を行いました。

■who is エビさん

日本オラクル、セールスフォース・ドットコムなどで、企業の基幹システムや営業管理システムの構築に携わった後、freeeにジョイン。巨匠って言うと怖いイメージがありますが、実際はトナカイの格好で○ー娘。を踊っちゃうほどお茶目でフレンドリーな方です。


■freeeの未来像を考える、エビさんの召喚

今回の巨匠制度を使ってエビさんがチャレンジしたお題が、「未来のfreeeのデータベース設計」でした。2012年の創業以来、会計・給与計算・確定申告・会社設立・税務申告とサービスの幅を広げてきたfreee。
ユーザーに本質的な価値を届けるために、「アウトプット→思考」でまずはやってみる!作ってみる!スタンスで爆速でプロダクトを開発してきました。しかし今後、スモールビジネスに限らず様々な業態・企業規模にサービスを拡大していく中で、プロダクト間の「ひずみ」が生じ始めているのがfreeeの課題でもあります。
コレを解消すべく、そして今後freeeが非連続的な飛躍を達成するために、エビさんが召喚されました。もともと大企業向けのシステム構築に携わっていた経験があり、まさに「召喚」されました。


■クラウドERPを実現するために、エビさんの苦労とは

少し前までは”スモールビジネスのバックオフィス最適化”を掲げてきたfreeeですが、今後は”クラウドERP”として、ビジネスプラットフォームとしてのさらなる成長拡大を進めていきます。しかしクラウドERPと一言でいっても幅が広く、現在のfreeeが提供している会計・給与計算などの機能は、クラウドERPの極々一部でしかありません。
ERPという大きく広げた風呂敷を、どう実際に構築していくのか。現在の社内リソースや、世の中の当たり前にとらわれず考えるのはとても大変だったと言います。

巨匠制度の目的の一つとして、技術を追い求める「生涯現役エンジニア」の育成があります。今回巨匠として活躍されたエビさんも、freee最年長(といってもまだまだ若い)として周囲をエキサイトさせる結果報告をしてくてくださいました。

今回エビさんが作成したfreeeの未来像を元に、「理想ドリブン」であるべき姿に爆速で近づいていけるよう、全社員一丸となって試行錯誤を続けていきたいと思っています!

そろそろ確定申告の時期も近づいてきて、社内がざわつき始めたfreeeですが、絶賛エンジニアメンバー募集中です!この忙しい時期に入社してもいいぜ!というガッツと気概のある方ガンガンお待ちしてます!

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