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大学卒業後、東芝インフラシステムズ株式会社に入社。
入社後は鉄道変電設備の建設部門に配属され、工事エンジニアリング業務を担当。一連のプロジェクトマネジメントを経験。その後、品質管理部門にて、業務改善、社内規程の整備、産業廃棄物管理に加え、FMEA手法を用いた製造工程の最適化など、プロセス全体を見直す仕事に従事。Toursには2025年1月にジョイン。
現在のミッションを教えてください。
ToursRPO事業部にて、企業の採用支援に従事しています。RPOの提供にとどまらず、セミナー・交流会の企画運営、コンテンツメディアの立ち上げなど、採用領域の上流から下流までを一気通貫で支援しています。また、AI化・機械化による業務効率化の推進にも取り組んでいます。
なぜエンジニアからリクルーターにジョブ転換したのですか?
「効率化が終わったとき、面白さも終わってしまう」
それが、エンジニアとして働く中で感じた率直な違和感でした。
現場のリアルと責任を肌で感じながら、プロセス改善や業務の効率化に取り組む日々。そこには確かに達成感がありました。けれど、仕組みが完成し、改善の余地がなくなった瞬間から、仕事がルーティン化していく。その繰り返しに、どこか物足りなさを感じていました。
そんな中で並行して携わっていたのが、新卒採用のリクルーター業務です。母集団形成や説明会の運営、候補者とのコミュニケーション。伝える相手や手法は常に変化し、毎年新しい問いと向き合える。学生の不安に寄り添い、未来に光を当てていくような時間が、心から楽しかったんです。
エンジニアとリクルーター、一見まったく異なる仕事ですが、むしろその“対極性”に惹かれました。
「この面白さを軸にキャリアをつくりたい」そんな思いからリクルーターの道を選択しました。
Toursで実現したいこととは何ですか?
大切にしていることは採用支援の枠を超えて、企業の未来をともに創る“伴走者”でありたい。
その上で、個人としては、AI化、機械化業務をプロフェッショナルとして推進していくことと、既存業務の売上を伸ばしながらも新規事業を創出していくことの2つをチャレンジしたいです。
また、チームとしては、Toursの掲げる「オンライン採用テクノロジー」を、“未来の当たり前”として社会に定着させていくことです。前職で携わっていた鉄道業界を例に挙げると、新幹線は約60年前の1964年に開業し、今では私たちの生活に欠かせないインフラとなっています。開業当初、「東京から大阪までを一路線で結ぶなんて無謀だ」と思われていたかもしれませんが、それを実現したのは、想像を超えるほどの情熱と努力を注いだ人々の存在があったからだと思います。
私は、「オンライン採用テクノロジー」も、やがて新幹線のように誰にとっても当たり前のものになると信じています。今はまだ想像しきれない未来を、Toursとともに現実のものにしていきたいです。
Toursに興味を持ってくださった方へ
Toursで働く上で大切にしているのは、「自分の心に嘘をつかないこと」です。
まだまだ小さな組織ですが、メンバー一人ひとりが自分の「好き」や「得意」を大切にしながら、自律的に仕事に向き合っています。性格も考え方もバラバラですが、それぞれの軸があるからこそ、チームとしての一体感が生まれています。「何にワクワクするのか?」「どんな自分でありたいのか?」
そんな問いに真っ直ぐ向き合える方と、ぜひ一緒に働きたいです。
未来を一緒につくっていける日を、楽しみにしています!