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『スピードが命』から学んだ、信頼される人の条件。
はじめに以前、『スピードが命 - Do it Now』という本を出版しました。 この本は、「すぐやる人がチャンスをつかむ」をテーマに、66の行動習慣を通じて、“信頼される人”のあり方をまとめたものです。今回はその中から、特にDALUMAXの組織文化や働き方に強く影響している要素を、いくつかピックアップしてご紹介します。01|Slackで返事が速い人は、次の仕事が回ってくるスキルや知識よりも、「反応が速い」ことが信頼の起点になる場面は多いです。 DALUMAXでも、Slackでの即レスは「この人は準備ができている」と評価され、仕事のチャンスが巡ってきます。02|“整っている人”が信頼される...
"整っている人"が信頼される理由
はじめにDALUMAXには、いくつかの行動文化があります。 その中でも、とくに評価されやすいのが「整っている人」。これは見た目や几帳面さの話ではありません。 Slackのスレッド、資料のタイトル、会議の準備、発言の順序。 そうした“仕事の姿勢”が整っている人ほど、チームから信頼されている実感があります。整っているとはどういうことか整っているとは、単に「きれい好き」や「丁寧」ではなく、情報が探しやすい場が落ち着いている次の人が動きやすい ように配慮されている状態です。DALUMAXでは、以下のようなことを評価のひとつにしていますSlackで投稿をひとまとめにしているファイル名に日付・内容・...
DALUMAXの「ミニPL制度」とは何か。
はじめにDALUMAXには、他社にはあまりないユニークな制度があります。 それが「ミニPL制度(ミニ・プロフィット&ロス制度)」です。これは、社員一人ひとりが“自分のプロジェクトの経営者”として、簡易的なPL(損益)を持って仕事に取り組むという仕組みです。「いきなり数字なんて……」と思われるかもしれません。 でも、実際にこの制度を通して、社員が“自分の売上・コスト・利益”を意識し始めたことで、 驚くほど主体性とスピード感が高まりました。どんな制度?各プロジェクトや案件ごとに、どれくらい売上が立つか外注・仕入・経費などどれくらいかかるか結果としてどれだけ利益が残るかを簡易な表でチーム内で共...
自由な人ほど、礼儀とスピードの基準が高い。
はじめに「自由に働ける会社=なんでも許される会社」ではありません。 DALUMAXはリモートワークを中心に、柔軟な働き方を推奨しています。 でも実際に信頼を集めているのは、一番自由に見える人が、最も高い基準で動いているという事実です。それは、礼儀においても。スピードにおいても、です。自由は「自律」がある人にしか使いこなせないDALUMAXでは、出社もフルリモートも自由です。 勤務時間も柔軟。Slackでのやり取りもドライすぎず、ゆるくなりすぎず、適度な心地よさがあります。でも、その中でチームから最も信頼されている人は、例外なく「速くて丁寧」な人です。 たとえば、会議の5分前に入って準備し...
Slackの反応が速い人に、次の仕事が回る。
はじめにDALUMAXのカルチャーの中に、ひとつだけ揺るがないルールがあります。 それは、**「Slackのレスポンスは信頼のバロメーター」**だということ。誰よりも優れていなくていい。スキルが飛び抜けてなくてもいい。ただ、反応が速い人には、次の仕事が回る。これは、人材紹介やSES事業という“スピードが命”の現場にいるからこそ、なおさら痛感していることです。即レス文化の理由Slackは、今の僕たちにとって「信用を見せる場所」です。 内容より先に、タイミングで評価が生まれる世界。・確認できたら、すぐリアクションを押す ・答えがなくても「確認します」と一言返す ・誰かの相談に、まず気づくこう...