はじめに
以前、『スピードが命 - Do it Now』という本を出版しました。 この本は、「すぐやる人がチャンスをつかむ」をテーマに、66の行動習慣を通じて、“信頼される人”のあり方をまとめたものです。
今回はその中から、特にDALUMAXの組織文化や働き方に強く影響している要素を、いくつかピックアップしてご紹介します。
01|Slackで返事が速い人は、次の仕事が回ってくる
スキルや知識よりも、「反応が速い」ことが信頼の起点になる場面は多いです。 DALUMAXでも、Slackでの即レスは「この人は準備ができている」と評価され、仕事のチャンスが巡ってきます。
02|“整っている人”が信頼される
机の上、Slackのスレッド、ファイル名が整っていることは、スピードと丁寧さの両立を可能にします。 DALUMAXでは「一緒に仕事したくなる人=整っている人」であることが多いです。
03|「早く動く」は、誰にでもできるリーダーシップ
本の中では、誰でもリーダーになれる方法として「一番に動くこと」を挙げています。 Slackで最初に反応する、会議で一番に声を出す、それだけで“チームの流れを作る人”になれます。
04|“あとでやる”は、やらないとほぼ同じ
「あとで確認します」と言った人が、実際に確認する確率は意外と低いもの。 DALUMAXでは、行動を“仮”で止めず、今できることをすぐやる姿勢を重視しています。
05|「本気になった日がスタート」
Never Stop Growing(学びを止めない)は、DALUMAXのバリューでもあります。 この本では「人はいつからでも逆転できる」「その気になった瞬間から人生が変わる」と繰り返し伝えています。
最後に
本書の内容は、DALUMAXのカルチャーや評価基準に直結しています。 もしこの価値観に共感してくださる方がいれば、ぜひストーリー記事も読んでみてください。
すぐやることは、才能ではなく習慣です。 「行動が早い人」が、信頼され、任され、次のチャンスをつかんでいく。
そんな世界を一緒につくりたいと、本気で思っています。