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徹底的に”顧客”と”自分”に向き合った2年間 【Only OB紹介】樋岡亨汰

今回は2年以上Onlyに在籍された樋岡さんにインタビューさせて頂きました!

今は就活を終え、新卒2年目として社会で活躍されています!

①なぜOnlyに入社したのですか?

◆当時抱えていた不安

「将来自分は何をやりたいんだろう?」とずっと自問自答していました。

大学受験は指定校推薦で合格し、学部も「幅広く学べる」「後で専攻を決められる」という理由で比較的融通の利く文理融合の学部を選択していました。

気づくと大学2年生の11月になり、このまま4年間を大学とサークルで過ごしたところで本当に自分のやりたいことは見つけられるのだろうか?と思うようになりました。

そんな不安や焦燥感からインターンをさがしていた矢先、所属していたサークルの先輩にOnlyを紹介してもらいました。

◆決め手となった部分

Onlyの入社選考を進める中で、採用担当者の私への向き合い方に感銘を受けました。

選考の過程で、当時の悩みを丁寧に深ぼって下さり、それをどう解決していくかまでコーチングして下さいました。また、その当時の私の能力値だけではなく、私のポテンシャルや為人まで見て下さいました。

Only以外にもいくつかインターンを検討していたのですが、Onlyの採用担当者の「自分への向き合い方」「目の前の人を変えようとする熱意」「能力値だけではなく、姿勢や意思の強さを評価する点」がずば抜けていると感じ、Onlyに入社しようと思いました。

特に「目の前の人を変えようとする熱意」は入社後もたくさん実感し、ここに入社して良かったと心から思いました。



②Onlyでどのように成長しましたか?

◆自分の将来やりたいこと、どうありたいかが固まった

「自分は誰にどんな価値を提供したいのか」

「自分はどんな人間でありたいのか」

Onlyに本気でコミットしたことで、これらを明確に言語化することができました。

もちろん「答え」はないので今でも考え続けています。しかし、大学卒業前に納得して暫定解を出せたことで、就活や今のキャリア形成にとても役立っています。

◆入社当時は自分に自信を持てなかった

Onlyは年商数千万のベンチャー企業です。

生徒指導だけではなく、経営・広報・人事・採用など全て学生中心で行っています。

そのため、難しい目標や壁が日々やってきます。

私は入社当初、自分に自信を持てない状態でした。

だから、「難しい壁や高い目標は自分には到底達成できない…」と決めつけてしまうことがよくありました。

◆Onlyでの2年間

しかし、Onlyにいたからこそ、たとえ自分の弱さから逃避したくなっても、そこから逃げずに自分と向き合い続けることができたと思います。

その理由は2つあります。

1つは「徹底的に顧客への価値にこだわる」というOnlyの文化です。

Onlyでは目標を追う過程で自分の能力不足を実感するときがありました。

そんな状況下でも、思考放棄するのではなく、「なぜ上手くいかないんだろう?」「その背景には何があるだろう?」「どうすれば上手くいくだろう?」を徹底的に分析することが求められます。さらにメンターからフィードバックももらうことができます。このように顧客への価値にとことんこだわるからこそ、自分の弱さと向き合い続けることができました。

もう1つは、常に自分自身を客観的に見つめてくれたメンターの存在です。

自分のやりたいことが分からなかった私は、就活やその先のキャリアに対して漠然とした不安を感じていました。でもそんな時、当時のメンターに「自分のやりたいことを見つけるには、目の前のことにフルコミットしないといけない。成果を追い求めて、ようやく気づくもの、分かるものがある」とフィードバックをもらいました。当時私の目の前にあったものは生徒指導であり、成果というのは生徒に価値を届けることでした。メンターの存在があったからこそ、これらにフルコミットできたと思っています。

壁を乗り越える過程で、モチベーションが下がってしまうときもありましたが、その度にメンターと振り返りを行い、ありたい自分像(=高い目標に向かって努力して成果を出せる人でありたい)が醸成・強化されました。その結果、自分への期待や自信を持つことができるようになりました。

このように、入社当時は自分に自信を持てなかったのですが、Onlyの文化やメンターとの振り返りの結果、少しずつ成果を出せるようになり、最終的には「顧客に最も価値を出した講師」に贈られるGood Practice賞を2度も受賞することができました。



③就活で役立ったことはありますか?

◆意識

Onlyで多くの壁を乗り越え続けた結果、「どんなに高い壁がやってきても、絶対乗り越えることができる」と自分に対して強く期待できるようになりました。

またメンターと振り返りながら生徒指導にフルコミットした結果、

・自分はどういう人間でありたいのか?(OnlyではこれをBeingと呼んでいます)

・Beingの背景には過去のどのような経験があるのか?

・Beingをもとに高い壁を乗り越えて成果を出した経験

これらを明確に言語化することができました。

就活で問われるのは、まさにこの「自分に対する期待はあるのか?」「追い込まれた環境下でも成果のために努力できるのか?」という部分です。

自信をもってこれらの問いに答えることができました。

◆スキル

特に伸ばすことができたスキル・能力は3つあります。

1つ目は対人スキルです。

Onlyでは、授業や面談を通して生徒や保護者と対面でお話する機会がたくさんあります。

初めは緊張して、自分の伝えたいことが上手く伝わらないことが何度もありました。

しかし、少しずつPDCAを回すことで、相手の表情の変化や思考タイプを踏まえて、自分の伝えたいことを確実に伝達して納得してもらう力(認知入れスキル)を伸ばすことができました。

2つ目は目的思考です。

生徒指導では、限られた授業数で確実に価値を出すことが求められます。

そのため、授業内容も場当たり的ではなく目的を踏まえたものである必要があります。

生徒の課題は何で、その背景には何があって、いつまでにどんな状態にしたいのか?

そのために今月は何をする必要があるのか?今日は何をする必要があるのか?

これらを徹底的に思考しながら授業を作る中で、目的思考を伸ばすことができました。

3つ目は問題解決能力・原因分析スキルです。

一口に「問題が解けない」でも、その原因や背景は生徒によって様々です。

「学校の授業が理解できない」のか「授業は理解できているが復習が不足しているのか」では取るべきアプローチは異なってきます。さらに、「学校の授業が理解できない」にも色々な原因や背景が存在します。これらを1つずつ丁寧に洞察し打ち手を思考する中で、問題解決能力・原因分析スキルを鍛えることができました。

繰り返しますが、これらが身についたのは確実に「生徒指導」であると断言できます。



④社会人として役立っている部分はありますか?

◆同期と自分を比較して

同期と自分を比較して、特にOnlyの価値を実感している部分は2つあります。

1つ目は「成果へのこだわり」です。

もちろん全員がそうとは言えないのですが、仕事への量や質を見ても、成果に対するこだわりは圧倒的に自分の方が強いと実感する機会が多いです。

2つ目は「内省力」です。

仕事をしていると、常にモチベーションがMaxなわけではありません。

また、自分の能力不足を実感する場面もあります。

たとえそんな仕事に対しても、「なぜモチベーションが湧かないんだろう?」「どうすれば本気で取り組めるだろう?」「どんな能力が不足しているんだろう?」「どうすれば能力を伸ばせるだろう?」と徹底的に内省します。その結果、どんなタスクに対しても自分で自分のスタンスやスキルをコントロールして、継続的に価値を出し続けられるようになってきたと思います。

実際に、苦手意識を感じていた「営業」にて、初月で目標の100%以上達成することができました。これは、Onlyの文化やメンターとの振り返りの結果だと思います。

◆なぜこれだけの差がついたと思いますか

一般的な企業とOnlyが目指しているものの違いに原因があると思います。

一般的な企業では通常、成果や目標を最終的なゴールに置いているのに対して、Onlyでは各自がイキイキと生きることを目指しています。

そのため、Onlyでは、成果を出せていない人、頑張り切れていない人に対して、「なぜ成果を出せないの?」「なぜ頑張りきれないの?」「どうすれば改善できるだろう?」というコミュニケーションを継続的に取ります。

一方で、一般的な企業では、基本的にそこには注力せず、価値を出せない人・頑張りきれない人は置いていかれることが多いと感じます。

だからこそ、スキルやスタンスの違いを作ることができたのだと思います。

⑤大学生の皆さんにメッセージをお願いします!

やはり、悩んでいても何も解決しないと思います。

だから、まず何でもいいからチャレンジしてみてほしいです!

「人と話す」でも良いし、「新しい環境に身を置く」でも良いと思います。

何かにフルコミットすることで得られる気づきが必ずあります。

何かにフルコミットする上では、Onlyは最適な環境だと断言できます^^

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