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JPデジタルの選考途中にお会いする社員を紹介する「読むカジュアル面談」シリーズ。今回は、日本郵便から出向し、AI&データインテリジェンス部で働く海野光洋さんを紹介します。
趣味
ラム酒が大好きで、珍しいボトルを買ってはコレクションしています。
経歴
新卒で日本郵便株式会社に入社し、主に物流領域でのオペレーション改善などに取り組んできました。
もともとは文系事務職でしたが、業務を通じて統計学を学ぶうちに、データサイエンスや機械学習に興味を持つようになりました。グループ外のベンチャー企業に出向するご縁をいただき、AIエンジニアとしての勤務を経験したのち、2025年からJPデジタルに出向しています。
JPデジタルに入社を決めた理由
ベンチャー企業への出向時、「ベンダーは委託された範囲しか関われない」ことにもどかしさを感じる場面がありました。ユーザーや事業の本質的な変革に、本当の意味で伴走したい。そんな思いを持つようになったことがきっかけです。
日本郵政グループという大きなアセットを持つ組織を支援している点に魅力を感じて、JPデジタルへのジョインを決めました。影響力の大きな事業に携わりながら、開発したプロダクトが会社をどう変えていくのかを最後まで見届けることができます。大企業とベンチャーの「いいとこ取り」のような組織体で、自分の価値を発揮できる場所だと感じています。
現在の仕事内容
これまで経験してきた物流業界とAIの経験及び専門性を活かし、日本郵便をはじめとしたグループ内の業務課題をヒアリングし、AIを活用した課題解決の提案、開発を担当しています。
仕事のやりがい
グループ内の内製開発で腰を据えて課題解決に取り組むことができます。
扱うプロダクトは10万人を超える規模のユーザーを前提に設計されることも多く、プロジェクトをやり遂げたときの達成感はとても大きいです。
働くうえで大事にしていること
「ユーザーの苦労を知ること」を大切にしています。
郵便局員向けのシステムであれば、今、現場で何が大変なのか、新しいシステムによってどんな業務が軽減され、新たにどんな負荷が生じるのか。ユーザーの立場で丁寧に話を聞くことで、見えてくるものがあります。
入社後ギャップに感じたこと
社員の皆さんが、とにかく誠実で真剣なことです。
JPデジタルには他社から転職してきたメンバーがたくさん所属していますが、入社したての方々でもこれほど郵便局や地域のお客さまのことを真剣に考えてくれているのは、新卒で日本郵便に入社した自分から見ても、素直にうれしい驚きでした。
カジュアル面談で話したいこと
JPデジタルには、日本郵政グループの深い業界知識を持った出向者と、多様な専門性を持った中途社員とが協力しあって働いています。
そのコラボレーションから生まれる面白さを、ぜひ感じ取ってもらえたらうれしいです。