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チェスと僕と、時々仕事の話。

今回、「メンバーの気になる○○」というテーマで、ウチの広報より趣味について語ってほしいとのこ とでしたので、 なんとなく続けている自分の趣味 ― チェス ― について、少し深掘りしてみようと思います。 私がチェスを始めたきっかけは単純で、ルールが将棋に比べてシンプルで、すぐに覚えられたか らです。 最初の駒だけで最後までやりきるというゲーム性が直感的で、難しく考えるのが苦手な自分の 性格にも合っていたようです。 チェスは将棋と違って「奪った持ち駒を再利用する」というルールがありません。 失った駒は戻ってこない。 だからこそ、たった一手の判断ミスが全体を崩してしまうこともある。 このときの...

尖った専門性が活かせない…と感じるあなたへー役割は「自分で創る」会社の話

こんにちは。Honjo state広報担当です。 今回は、私の「入社原体験」についてお話しします。あなたは仕事を選ぶとき、「自分のスキルは会社で本当に活かせるだろうか?」と不安になったことはありますか?私は大学で材料化学を、大学院では知識科学を専攻しました。どちらも深く探求してきた大切な専門性です。しかし、その専門性が尖っているからこそ、一つの職務に当てはめるのが難しいと感じていました。私の根っこには『物の価値を、過大広告やミスリードなく、ありのまま伝えたい』という強いポリシーがありました。この想いと自身の専門性を最大限に輝かせられる場所を、ずっと探し求めていたのです。なぜ、stateだ...

友人の悩みを「企画」に変える。日常の気づきを価値に変える働き方とは?

こんにちは。Honjo stateの広報担当です。先日、友人からこんな相談を受けました。「自分に合うスキンケア商品を見つけたいんだけど、化粧品売り場って、なんだか一人じゃ入りづらくて…」。時を同じくして、大阪・関西万博の先行体験として、カラダ測定ポッドが駅の専用BOXで手軽に体験できるという話も耳にしました。この二つの出来事が、私の中で一本の線として繋がりました。個人の切実な悩みと、社会の変化の兆し。この交差点にこそ、新しい価値を生むチャンスが眠っているのではないかと考えたのです。私がスキンケアの「沼」にハマった理由正直に告白すると、元々スキンケアは「苦手で、面倒なもの」でした。しかし、...

「キャリアがバラバラ」は、武器になる。

こんにちは、Honjo stateの中土です。 突然ですが、あなたにはこんな風に感じた経験はありますか?「自分のキャリアは、バラバラで一貫性がないように見える...」「いろんなことに興味があるけど、何か一つに専門性を絞るべきなのだろうか...」もし少しでも共感する部分があれば、この話はきっと、あなたの役に立つかもしれません。「オープンポジションでの採用です」その言葉を聞いたとき、正直ちょっと衝撃でした。今までいろんな働き方をしてきたけど、「あなたのやってきたこと全部、活かしていいよ」と言ってもらえる場所って、なかなかない。大手、ベンチャー、フリーランス──環境も業界もバラバラに生きてきた...

『推しのアクスタが綺麗に撮れない』。そんな雑談が、うちの会社では“面白い”になる。

Honjo state 広報担当です。企画『メンバーの気になる○○』、今回は、私自身の「推し活」の熱量が、一つの事業アイデアに繋がった話をします。これは、ただの「好き」を、企画や事業開発の力に変えたいと考えている未来の仲間へ向けたメッセージです。私の原点。「好き」を貫く姿が教えてくれたこと私が「推し活」という言葉を聞いて思い出すのは、夏のむせ返るような熱気です。高校生の時、初めて遠征したコミックマーケット。特に心を鷲掴みにされたのは、当時まだアニメ化もされていなかったゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のキャラクター、「長門」のコスプレをしていた友人です。戦艦をモチーフにしているため兵...

「英語しゃべれる?」のハードルを下げてみよう

こんにちは、Honjo stateの中土です。最近、2025年の大阪・関西万博を控え、ここ大阪でもイギリスやドイツの方と交流する機会がぐっと増えました。名刺を交わして少し話すだけでも、世界がぐっと身近に感じられます。そんな時、決まって聞かれるのが「英語、しゃべれるの?」という質問この記事を読んでいるあなたも、思わず「いや、全然…」と答えてしまった経験はありませんか?でも、思い出してみてください。私たちは中学・高校で、ある程度の英語を学んできたはずです。「Turn left」や「Go straight」くらいなら、意外と口から出てくるものです。それなのに、文法や発音の間違いを恐れるあまり、...

「無印良品で流れてるあの⾳楽」って? アイリッシュミュージックの魅⼒を語ります

こんにちは。Honjo stateの中⼟です。 今回は『メンバーの気になる〇〇』で、私が⻑年愛聴しているアイリッシュミュージック(ケルト音楽)をご紹介します。「アイリッシュミュージック」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか? きっと「あ、無印良品のBGM!」や「タイタニックの船底の音楽?」かもしれませんね。まさにそれです。アイリッシュミュージックとは?その奥深い特徴アイリッシュミュージックは、アイルランドを中心に伝わる民謡で、ケルト文化が色濃く残っています。懐かしいのに体が自然と動き出すようなリズムが魅力。その理由は、“体が先に反応する音”にある気がします。アイルランドのケルト文化に根...

「飽き」とは無縁。中の人が明かす、Stateでなら予測不能なキャリアパスが実現?

まさかの転身は日常茶飯事? 常識を覆すStateのキャリア観「前職はまさかの酒屋さん。管理や経理を担当していました」――― そう語るのは、現在Stateで広報や採用、そして時には企画提案まで幅広く活躍するメンバー。業界未経験からの華麗な転身ですが、Stateではこのようなありえないキャリアチェンジが日常茶飯事なんです。専門分野だけが正解じゃない。あなたの眠れる可能性を解き放つ「一つの専門分野だけを深めるキャリアだけが、本当に自身の可能性を最大限に引き出す道なのでしょうか?」私たちはそう問いかけます。Stateの強みは、まさにこの固定観念を打ち破る「業界横断できる」ユニークな考え方。異なる...

【メンバーの気になる〇〇 #1】アバターは分身か、それとも新しいジブンか?

初めにおはようございます、Honjo state広報担当です。新企画『メンバーの思考深掘り』では、stateメンバーが日頃どんなことにアンテナを張り、どのように深掘りし、そこから何を学び、事業やお客様への提案に活かそうとしているのか、その思考プロセスに迫ります。記念すべき第1回は、私自身の『最近気になる〇〇』として、『アバターコミュニケーションの活用性』を深掘り。大学院時代にVTuber研究をしていたこともあり、アバターを介したコミュニケーションには強い関心があります。AIアバターの窓口業務や万博での活用など、エンタメ以外の領域でも広がりを見せていますね。皆さんは『アバター』と聞いて、ど...

イキイキと働く秘訣:チームで考える『豊かな状態』とは

こんにちは!Honjo state広報担当です。私たちは、メンバーが互いにフォローし合うチーム主体の集団です。それぞれの力を最大限に発揮できるよう、日々チームに貢献しています。今回は、チームミーティングで話し合った「豊かな状態」についてご紹介します。   メンバーの「豊かな状態」Aさん(無邪気 猪突猛進):楽しい予定で埋まっている状態Bさん(忍耐力 挑戦心):時間とリソースを自由に使える状態Cさん(正直 話力):忙しい状態Dさん(調和 自己犠牲):心に余裕のある状態Eさん(学者肌 大食い):ストレスフリーな状態終わりにメンバーの「豊かな状態」()内にはその人の性格や強みを他メンバーが示し...

コレクションの魔力! チームが紐解くその魅力

お久しぶりです。Honjo state 広報担当です。私たちは、日常の中に潜む「なぜ?」を大切にしています。先日、ふとしたことから「なぜ人はコレクションするのか?」という話題に。そこから、複数購入の必要性やコレクションするものに何を求めているのかといった幅広いテーマへと話が広がっていきました。知的好奇心を刺激するような会話を通して、新たな視点や発想が生まれるのは、チームの魅力の一つ。私たちは、週一回のチームミーティングで様々なことを議論しています。Q.何かコレクションしているものはありますか?なぜコレクションしていますか?AさんBさんCさんDさんEさん終わりに社内ブログ公開予定Q.何かコ...

デザイナーの挑戦は止まらない!多岐にわたるプロジェクトを手がける彼女の日常

初めに こんにちは!Honjo State 広報担当です。今回、前南さんへのインタビューを通して、チームメンバーの熱い想いや仕事に対する情熱を改めて感じることができました。私も、彼らと一緒に働けることを誇りに思います。今回は、そんな前南さんの仕事に対する熱い想いや、学生時代から現在に至るまでの道のり、そしてチームで大切にしていることなど、普段聞けない裏側をたっぷりとお届けします。意外な一面や、仕事に対する考え方など、きっとあなたも共感できる部分があるはずです。初めに 1.現在の仕事内容を教えてください2.仕事の中でもっともやりがいを感じるのはどのような時ですか?3.自身の強みと強みが生か...

【メンバーインタビュー】「遠足の前夜のような高揚感」を仕事に!

はじめに現在の仕事内容に関して詳しく教えてください。仕事の中でもっともやりがいを感じるのはどのような時ですか?自身の強みと強みが生かされた事例があればお聞きしたいです。学生の時(過去)はどのような人間でしたか?休日はどのようにリフレッシュしていますか?チームで仕事をする際に、最も大切にしていることは何ですか?また現在のチームはどのような強みがあると思っていますか?現在のチームに必要な役割・ほしい人材はどのような人になるでしょうか?今後の個人の目標とチームでの目標を教えてください。終わりにはじめにこんにちは。Honjo state 広報担当です。前回と前々回で社長のインタビューを行い、社内...

【完全解説】 社長インタビューからひも解く企業文化と求める人物像

はじめに会社に入るうえで必要なスキル等はありますか?求めない人材、合わないなーと思う人材はどういうものになりますか?メンバーに期待している行動や姿勢はどういったものになりますか?会社の文化に合うかどうか判断する際、面接時どういった点に注目していますか?現在のチームは6名ですが、特に求めている役割は何でしょうか?現在のメンバーは社長から見てどういう風に見えていますか?メンバー同士のコミュニケーションの取り組みはどうなっていますか?終わりにはじめに今回は前回に引き続き社長インタビューです。前回は会社の使命やチーム運用のきっかけ等について取り扱いました。今回はその続きで社長が面接時にどういった...

業界の枠を超えて、新たな価値を生み出す。Honjo stateの挑戦

はじめに前回はHonjo stateの特徴と、会社の信念についてお話ししましたが、今回は社長インタビューです。社長は、メンバーの様子を見守りながら、各メンバーが仕事に集中できる環境作りを進めています。仕事の合間には、心理学やテクノロジーに関する知識から、新たなマーケティング戦略やプロジェクトアイデアが生まれることも。Honjo stateは少人数で構成されたチームで、それぞれのスキルや専門知識を活かし、チームのために業務を行っています。現在は大阪に出社可能な人材を募集していますが、今後は東京や地方都市にもチームを展開する予定です。人々の生活をより豊かにし、マーケティング・商品拡販・共同企...