まさかの転身は日常茶飯事? 常識を覆すStateのキャリア観
「前職はまさかの酒屋さん。管理や経理を担当していました」――― そう語るのは、現在Stateで広報や採用、そして時には企画提案まで幅広く活躍するメンバー。業界未経験からの華麗な転身ですが、Stateではこのようなありえないキャリアチェンジが日常茶飯事なんです。
専門分野だけが正解じゃない。あなたの眠れる可能性を解き放つ
「一つの専門分野だけを深めるキャリアだけが、本当に自身の可能性を最大限に引き出す道なのでしょうか?」
私たちはそう問いかけます。Stateの強みは、まさにこの固定観念を打ち破る「業界横断できる」ユニークな考え方。異なる業界の知見と、メンバーそれぞれの個性豊かな視点を掛け合わせることで、従来の枠にとらわれない革新的なソリューションを生み出しています。この考え方こそ、私たち中の人にしかわからないStateの魅力かもしれません。
業界の壁を越えた発想が、革新的な価値を生む瞬間
例えば、私たちの手がける最先端技術の一つに、除菌効果と帯電防止性能を併せ持つ塗料があります。当初は特定の用途を想定していましたが、「この塗料の特性を活かせば、大切なコレクションであるフィギュアを長く綺麗に保てるのでは?」「洗車の手間を減らし、美しい状態を維持できるのでは?」といったメンバーのアイデアから、フィギュア業界や自動車業界への新たな可能性が広がりました。これはまさに、業界を横断した発想と言えるでしょう。
また、光の反射を極限まで抑え、まるでそこに実物があるかのようなリアルな質感を表現できる特殊な紙にも注目しています。美術品の複製画はもちろんのこと、「博物館の展示ポスターに活用すれば、より臨場感のある体験を提供できるのではないか?」「動物園の解説に用いれば、写真だけでは伝わらないリアルな質感まで伝えることができるのでは?」といった発想が生まれ、文化施設や教育機関との連携が視野に入ってきました。これもまた、最先端技術が新たな業界での活用を見出した好例です。
さらに驚くべき事例も。AIを活用した動物検知プロジェクトでは、当初、従来のシステムを使用した改良案が主流でした。しかし、クライアントの抱える課題を深く掘り下げる中で、「特定の動物のみを正確に検知できれば、より多くのニーズに応えられる」という結論に至りました。そこで、全くの異業種であるITシステム開発企業と手を組み、新たなシステムを共同開発。こうして、当初の想定を超えたより実用的なシステムが完成したのです。
あなたの「やってみたい」が、Stateで新たな可能性を拓く
Stateには、常に新しいことに挑戦したいという意欲に溢れたメンバーが集まっています。4月に入社したばかりのメンバーは、早くも自身の興味関心に基づき、カメラ業界との新たな企画を検討中。また、別のメンバーはVTuber企業とのコラボレーションイベント実現に向けて動き出しています。ここでは、メンバーの「やってみたい」という声が尊重され、業界横断的なプロジェクトが次々と生まれています。
私たちは、メンバー一人ひとりの過去の経験や専門性を尊重し、そこから生まれる自由な発想を何よりも大切にしています。それぞれの業界で培ってきた「業界人の視点や考察力」こそが、後に革新的と呼ばれるアイデアを生み出す源泉だと信じているからです。Stateでは、個々の興味や強みが、最先端技術と結びつき、新たな価値創造へと繋がります。
業界の壁を軽々と飛び越え、最先端技術を駆使してまだ見ぬ価値を創造していく。そして、プロジェクトごとに新たなスキルを習得し、キャリアチェンジのような経験を積む。そんな刺激的な働き方に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度私たちの話を聞きに来てください。あなたの「やってみたい」という想いを、Stateで実現してみませんか?