こんにちは、Honjo stateの中土です。 突然ですが、あなたにはこんな風に感じた経験はありますか?
「自分のキャリアは、バラバラで一貫性がないように見える...」
「いろんなことに興味があるけど、何か一つに専門性を絞るべきなのだろうか...」
もし少しでも共感する部分があれば、この話はきっと、あなたの役に立つかもしれません。
「オープンポジションでの採用です」
その言葉を聞いたとき、正直ちょっと衝撃でした。
今までいろんな働き方をしてきたけど、「あなたのやってきたこと全部、活かしていいよ」と言ってもらえる場所って、なかなかない。大手、ベンチャー、フリーランス──環境も業界もバラバラに生きてきた自分にとって、“選ばない”ことがキャリアの武器になるなんて思ってもみなかったからです。
転職じゃなく、可能性の移動
Honjo stateに入った一番の理由は、「一つの会社にいながら、いろんな業界に触れられる」こと。これって、意外とできそうでできないことなんです。
私は昔から興味のアンテナがあちこちに向いてしまうタイプで、職場や肩書きが変わるたびに「また転職したんだね」と言われることも多かった。でも、ここでは“転職”じゃなく“移動”という感覚に近い。プロジェクトごとに業界が変わり、求められる視点も変わるけど、会社の中で全部できる。そんな自由度がある場所でした。
「何をしている会社かひとことで言えない」って、最初はちょっと不安にもなる。でもそれが、逆に一番おもしろいところだと思います。
会議は突然に、でもそれがいい
入ってみて驚いたのは、ある日突然始まるアイディア会議。誰かの「これ面白くない?」から一気に話がふくらんで、気づけば新規事業の話にまでなってる。そんな風に、突発的に広がっていく雑談のような会議が、気づけば仕事になっているのがHonjo stateのすごさです。
しかも、集まっているメンバーのバックグラウンドが本当に多様。元テレビ局の人もいれば、建設業出身の人もいる。それぞれが違う視点を持ってるからこそ、出てくるアイディアも自然とユニークになる。結果的に、めっちゃベンチャーなのに大手企業との取引も多いという、ちょっと不思議なバランスが成立してるんですよね。
「自分らしさ」って何かを、ここで見つけた
自分らしさが活きた瞬間って、振り返ると毎日の積み重ねかもしれません。前職での提案資料のつくり方がそのまま活かせたり、フリーランス時代の“企画から着地まで一人でやる”感覚が今のスピード感にフィットしたり。ひとつひとつは小さくても、「なんとなく身についたこと」がちゃんと意味を持つのがここでの仕事です。
自分の経験って、こんな風に活かせるんだなって。Honjo stateに入ってから、ようやく腑に落ちました。
大人になってからの“勉強”も、悪くない
この会社で働いていると、日々新しい技術や分野に出会います。正直、わからないことも山ほどある。でもそれ以上に、「これ面白そう!」って思える瞬間の連続なんです。
まるで、社会人版の“自由研究”みたいな日々。知識を深掘りすることも、未経験のジャンルに飛び込むことも、全部が仕事になる。その勉強が、そのまま価値になる──そんな体験ができるのも、ここならではだと思います。
「絞れない」を、強みにしたい人へ
もし今この記事を読んでいるあなたが、「ひとつの業界に全振りするのは、ちょっと違う気がする」と感じているなら、Honjo stateはきっと面白いはずです。
“肩書き”より“やりたいこと”が先にある人。
“転職”じゃなく“移動”でキャリアを広げたい人。
そんなあなたに、このバトンを渡したいと思います。
もし少しでも「面白そう」だと感じたら、まずはオンラインで、ラフにお話してみませんか?