会社を維持・成長させていくうえで不可欠な採用業務。バックオフィスのプロとしてさまざまな企業から業務を請け負うレジリエント株式会社にとって、特に「ヒト」は大切な経営資源です。
だからこそ、採用は単なる人集めではなく「会社の未来をつくる仕事」だと私たちは考えています。
今回は、会社の未来を築き、事業の安定にも大きな役割を担う採用担当の仕事内容や得られるやりがい、成長の機会などについてご紹介します。
採用に求められる2つのメインミッション
レジリエントの採用に求められるミッションは、大きく二つ。この二つの軸で人材と出会い、獲得していくのが採用担当の大きな特徴です。
1. コア人材の採用:会社の将来を支える人材の確保
一つ目は、会社の将来を支えるコア人材を見据えた採用です。将来的なボードメンバー候補や、会社の中核で活躍するリーダーの採用を目標としています。
正社員として採用された人材は、長期にわたって会社の成長を支える存在です。だからこそ、質の高い採用が出来るよう重視しています。そのため、予算や施策のバランスを考えながら、最良の人材を獲得する戦略的な判断が求められるのです。
面接では応募者のスキル以外に、履歴書だけでは判断できないチームとの相性や将来的な成長可能性なども評価します。
2. BPOアシスタント(業務委託)の採用:即戦力の確保
二つ目のミッションは、BPO業務のアシスタント採用です。
企業の直面するバックオフィス課題に、現場で対応するアシスタントメンバー。営業が案件を獲得してくると、各プロジェクトのリーダーであるクライアントパートナー(CP)が必要スキルと予算を確認し、その候補者を選定します。その際、CPが滞りなく人選できるよう、先回りして即戦力になる人材確保を済ませておかなくてはいけません。
求めに応じて採用から最短2日で業務に入れるように調整するケースもあり、スピード感と正確な状況判断能力が求められます。
メイン事業の安定にも直結する
大企業などでは、メイン事業と距離がある採用部門も少なくありません。しかし、レジリエントの採用業務は会社の競争力であり、事業の安定にも直結しています。
BPO事業を展開するレジリエントにとって、スピード感を持って適切な人材をチームにアサインできるかどうかは、競争力そのもの。営業・経営陣と細かく情報共有しながら必要な人材やスキルを確認し、採用基準の見直しや新たな人材ニーズを先取りします。まさに、採用を経営課題と直結させ、その先を予測した動きが求められるのです。
特に人材プールの管理は重要で「どのスキルを持った人がどの程度いるか」「どのスキルがどういった業務で需要があるか」を常に把握し、営業やCPが業務に集中できる体制を作ります。この判断と調整の積み重ねが、会社のサービス品質を支える柱になっているのです。
大きな裁量と自己成長
裁量の大きさが生むやりがい
「採用決定までの一連のプロセスで、大きな裁量を持って進められるのがやりがいです。」
ある採用担当者はこう話してくれました。
たとえば、選考基準の設定や媒体の選定、募集文面の作成、最終的な採用決定の条件に至るまで、一連のプロセスで「○○しなさい」と指示されるフローはありません。職種や案件に応じて使用する媒体を変え、応募者の属性や応募数などを計測しながらトライ&エラーを繰り返し、求める人材が採用できる道筋を自らが作っていくのです。
また、流れの速い人材業界で、新しいエージェントや媒体の情報収集も必要なタスクのひとつ。決まったルールに従うのではなく、「どうすればより良い採用ができるか」を常に考え、自ら行動し仕組みを改善できる環境は、採用担当にとって大きなやりがいにつながっています。
成長に直結する責任と業務の難しさ
一方で、大きな裁量があるからこそ業務は多く、そこには難しさも伴います。
たとえば、社員とアシスタントで異なる選考基準の整理やルール化なども直面している課題の一つです。また、採用する人数の多さは書類選考や面談のボリューム増加につながり、スピードと丁寧さの両立しながら必要な人材を獲得していく能力が求められます。
このように、裁量の大きさは採用担当の自由度とやりがいがある一方で、高い責任感と慎重さを求められるチャレンジングな環境を生み出します。
厳しい環境だからこそ積める経験・キャリア
このようなチャレンジングな環境だからこそ、多くの経験やキャリアを積めるのがレジリエントの採用担当業務の魅力です。
事業・組織を俯瞰し、活性化させる経験
欲しい人材像の設定やプロセス設計など、組織を最も活性化させるための施策を考える採用の仕事。関わるチームや業務も多く、経営陣との距離も近いため、事業や組織を俯瞰して見る力が身につきます。
一から仕組みを創る、多角的な人事キャリア
レジリエントはまだ4期目の若い会社です。社内のカルチャーや仕組みもこれから形作っていく段階にあります。今後は、教育研修システムや人事組織などを一から作っていく場面もあるでしょう。自分の目指したいキャリアに合わせてさまざまな経験ができるのも、スタートアップ企業ならではです。
事業成果に直結する、人材採用の臨場感
採用したメンバーの顔と名前がしっかり見え、成長して活躍していく様子を間近で感じられる点も大きな魅力です。たとえば、アシスタントとして採用したメンバーがCPとしてステップアップしていくケースも少なくありません。自分の手がけた採用活動が事業や現場の成果に直結していく様子は、大きな手応えを感じられるでしょう。
最後に
レジリエントの採用担当者には大きな裁量と自由度があります。決められた業務だけを遂行するのではなく、自分で考え、行動し、改善を重ね、採用を通じて会社の成長とともに自分自身の成長も実感できる環境で働いてみませんか?
■会社や自身の成長を楽しめる方
■人事のさまざまな仕事に挑戦してみたい方
■仕事にワクワクを求めるエネルギッシュな方
このような方をお待ちしています。
この記事を読んで少しでも興味が湧いた方は、ぜひカジュアル面談へお進みください。
あなたの一歩が、レジリエントの未来を創ります。