はじめに
みなさん、こんにちは。レジリエントの広報担当です。
今回は、レジリエントが提供するサービス「オフィス番」でアシスタントとして活躍されている千葉孝弘さんにお話を伺いました。
副業のつもりで働きだしたレジリエントで、気づけは思った以上のスキルアップを感じたという千葉さん。ご家族の介護と仕事を両立されている中で、どのように成長を実感されたのでしょうか。
経理スキルの習得と成長実感
―レジリエントで働き始めたきっかけを教えてください。
色々な仕事をしてきましたが、直近9年ほどは知人が立ち上げたネットショップの運営をサポートしていました。梱包や発送作業のほか、経理ソフト「マネーフォワード」を使った経理業務も担当していました。
その後、副業を探していた際にレジリエントの「経理アシスタント」の求人を見つけたのがきっかけです。「マネーフォワードを使った業務」として募集していたので、まさにピッタリだと思いました。家族の介護があり外に出て働くのが難しかった自分には、リモート勤務なのも大きな決め手になりましたね。
―もともと経理に詳しかったのですか?
いいえ。最初から知識があったわけではなく、ネットショップを手伝う中で少しずつ独学で覚えていきました。
正直、レジリエントで仕事を始めた当初もわからないことが多かったです。でも、クライアント先の税理士さんとやりとりする機会もあり、より経理の知識がついてきました。実務を通して勉強してスキルアップさせてもらっている感覚ですね。
難しさの中にある「やりがい」
「自宅のPCで仕事ができるのが本当にありがたい」とおっしゃる千葉さん。
―仕事のどんなところが難しいですか?
現在は6社ほど担当していますが、クライアントごとに会計ソフトの操作や勘定科目の付け方がそれぞれ異なるところは難しいですね。過去に入力されている内容を見て勘定科目を判断したり、調べても不安なところは先方に確認したり、応用力を求められるなと感じます。
また、月末月初はどの会社も締め作業が集中するため、優先度をつけてスケジュールを組み立てるのも注意しているポイントです。1日に処理できる業務量は決まっているので「A社は社内承認を待っているから、先にB社を済ませておこう」など、常に状況を整理しながら取り組む工夫をしています。
―レジリエントで働く魅力ややりがいは?
まずリモートワークなので、家族の介護をしているなかでも、緊急時にすぐに対応できるという安心感があります。「土日に作業して平日に休む」といった柔軟な働き方ができるのもメリットで、通院などの予定が事前にわかっているときはその分、仕事を前倒しできるのが嬉しいですね。
経験面では、最初に担当したクライアントで得た知識を活かしてほかのクライアントの業務にも対応できるようになったことで、最近は仕事量も増えてやりがいにつながっています。
―クライアントとの関わり方を教えてください。
定期的に業務の進捗共有やスケジュールの確認などを共有するミーティングがあるクライアントもあれば、Slackなどのメッセージツールでのやりとりのみのクライアントもいらっしゃいます。ミーティングがあるクライアントでは週2回だったり月1回だけだったりと、頻度もさまざまですね。
常に「改善」を意識する社風
千葉さんは自然豊かな北海道からレジリエントの事業へ参画しています。
―働き始めて感じたギャップはありますか?
加入前は決められた作業をするイメージでしたが、実際には常に業務改善に力を入れていて、クライアントやアシスタントの負荷が軽くなるように意識しているのには驚きました。
リーダー役のクライアントパートナー(以下、CP)とは定期的にミーティングをして改善できる箇所がないか相談しています。基本的にはCPから指示があって改善するフローがほとんどですが、中には私からAPI連携をすれば作業が楽になると提案したケースも。
―レジリエントはどんな社風ですか?
仕事はチームで進めているので、例えばタイトなスケジュールの中でもみんなで声を掛け合いながらやり遂げるような印象がありますね。
記憶に残っているのは、クライアントのシステムが切り替わり、請求書チェックの件数が一時的に3倍になったとき。大変でしたが、Slackで励ましあって進捗を確認しながら全員で乗り越えたときの達成感は今でも心に残っています。
あとは、自分で動ける人が多いので、ミスや問題が起こっても動じることなくしっかりとお互いに信頼しフォローしあってる印象ですね。
―どんな方と一緒に働きたいですか?
依頼される業務が幅広いので、「自分で考えて行動できる人」が向いていると思います。疑問を改善に活かせないか考えたり、責任感を持って作業できる人に入っていただけると嬉しいです。
最後に
介護と仕事を両立しながら、着実にスキルアップをしている千葉さん。受け身で業務をするのではなく、積極的に疑問を解消していこう、次に活かしていこうという姿勢を感じました。
また忙しい中でも、趣味のボーリングにも取り組む余暇の時間を大切にしていて、最近ではスコアアップの研究や大会への出場など充実した毎日を送っているそうです。
レジリエントには、お互いを信じてフォローし合い、ともに成長していける環境があります。そうしたチームの中で、主体性を持って動ける方とぜひ一緒に働きたいです。
気になった方は、ぜひ採用ページをチェックしてみてください!