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――皆さんから見た、ICMG Groupの魅力について教えていただけますか
小川:コンサルっぽくない人が、いい意味で多いなって思っています。前職での私のチームは、めちゃくちゃ殺伐としていたので(笑)。コンサルとしてのスキルは非常に高いけれど、聞きに行くのにものすごい神経すりへらして質問しに行くとか、そういうところがあったのですが、ここは会長でさえほぼノータイムでさっと聞きに行けるっていうカルチャーはなかなかないなって思いますよね。
大村:皆さん過去コンサルティングファームにいらっしゃったということで、お分かりになると思うんですが、1個質問するのにまずいろんな資料読み込む。資料を探しに行くところから始まり、読み込んで、デスクトップ調査もして、本当に自分が聞きたいことがどこかに載っていないかを確認した上で聞きに行かないと、質問ですらやり直しということがあります。確かにコンサルタントとして必要な素用ではあるのですが、時として聞いてしまった方が早いということもあったりします。聞きやすい文化というのは非常にありがたい。特にnew joinerにとっては、馴染みやすい環境だと思いますね。
永谷:おっしゃった通り、聞きやすさってそのプロジェクトの進め方の柔軟性にすごく関わると思っていて、論点を整理してそこから最短で解を出しに行くというのも、プロジェクトによってはすごくマッチすると思うんです。でも、付加価値を出すとか変革を起こして新しい揺れ動くようなものに取り組むっていう時に、ブレストから若手も上司も人のアイデア知的資本みたいなところを重視して議論し合ってできるのが、すごくいいと思っています。他のコンサルファームから来た方のカッチリした進め方と、ICMG Groupのちょっと自由な進め方のバランスを取りながらプロジェクトを組み立てられるのが、なんかすごく楽しいなとは思います。
大田:それで言うとICMG Groupの考えるクライアントに対する最適解って、もしかしたら他のファームの考える最適解とは違うのかなって思いました。業界情報とか会社の財務的な側面とかハードに近いところを見て最適解を考える他ファームのやり方と、ICMG Groupのクライアントのカウンターパートのひとり一人がそのやり方に対して本当に納得して腹落ちしてコミットできるかまでを考えて提供するやり方。ICMG Groupは、もしかしたら1番売り上げが高い施策ではないかもしれないけれど、1番みんながやる気を持って取り組める、実際の効果が1番現れやすい施策を選び取るところを目指してるので、そういうところはICMG Groupのよさなのかなって思いました。
大村:例えば売上の5%を確実に上げられるプランを提供できるっていうのがICMG Groupだと思っていて。決して他のコンサルファームさんを批判するわけではないんですが、他のコンサルファームさんは極端な話、売上を20%上げられますっていう計画を打ち出します。ただその20%を上げるための計画というのが、実動社員の人たちが理解、納得し、腹落ちしてるかというとちょっと違うところもあるかもしれない。ICMG Groupの価値というのは、確実に効果が出そうなところをちゃんとクライアントと納得し合いながら進めていくってところなのかなと思いますね。
――今ご自身が関わっている仕事と、この先やってみたいことがあれば教えてください
永谷:今は人材戦略のプロジェクトを中心に関わっているのですが、こちらを引き続き続けていきたいなと思っています。戦略から事業部内での人の動き方を具体的に見ていくことで、人が会社の機能にどう携わってどう動いていくのかをちゃんと理解したいと思っています。
大村:私はIC Rating®️とビジョン・パーパスのワークショップ運営をやっているのですが、今後挑戦していきたいのは、まずIC Rating®️とビジョン・パーパスのワークショップの回数を重ねて、そのクオリティを可能な限り高めていきたいと思っています。もう1つは、経営者さまのクライアント経営人材や、経営人材になるような候補の方々、またはミドル層の方々に対するコーチングも問題なく、自信を持って提供していきたいです。そういったものが提供できるようになり、その回数が増えていけばいくほどICMG Groupイズムを持った経営者の方々が今後10年後、20年後、30年後という長いスパンの中で、たくさん出てきてくださるのではないかと思っています。
小川:私は主に、シンガポール・東南アジアでのイノベーション活動や新規事業創出のご支援をしています。これからやっていきたいことは、個人なのか企業なのか、何がしかの主体が持っている情熱やエネルギー、才能や能力を、世界中で広げていける、認知されるような手助けがしたいなっていうのをずっと思っています。ICMG Groupなら本当にそれができるなと思っていて、今やっている地方公共団体のプログラムでも、それぞれのスタートアップの皆さまがものすごい熱量を持って、日本やその地域だけにとどまらず、グローバルでどんどん活躍をしたいという思いはあるけれど「場」がないというところで、我々がその間に入って、VCであったり、コンサルチームも含めさまざまなチームが横連携をしながら動いています。
――これを読んで興味をもってくださっている方へ、メッセージをお願いします
大村:新しく仲間になってくれる方に是非申し上げたいのは、ICMG Groupというのは、個人のWillを非常に大事にしているところです。Willとは、自分たちがどういう世界を作りたいのかや、どういう社会を実現したいのかという高尚なWillというのももちろん尊重しますし、個人としてどういう風になりたいのかや、どんな人生を送りたいのかみたいなWillに対しても、尊重し耳を傾けるそんな文化だと思います。ご自身の考えとか思いっていうものが柔軟に表現できる環境だと思っていますので、是非気軽にカジュアル面談に来ていただければと思います!